ぼくの伯父さん Mon Oncle [本 そして 時々映画? かな ???]
1958年(昭和33年) フランスとイタリアの合作
ジャック タチ監督 兼 主演
ぼくの伯父さん(2013年修復版)
とある町で
いろんなことが自動化された近代的な邸宅に住む ユロ氏の姉家族
しかし息子のジェラールは そんな退屈な家に住むのが堅苦しく
下町に住む 独身のユロ伯父さんと遊ぶのが大好き
その事に不満を持つ両親は お見合いパーティーを企画したり
(モチロン大失敗)
姉の夫の会社に就職させたりと 四苦八苦
そして就職したのはいいけれど これまた失敗続き
地方の支店に転勤させられてしまいます
そんなドジで間抜けで頓馬なユロ氏ですが
近所の人には好かれ 知らない人ともすぐ仲良くなってしまう
なんかほんわりした クスッと笑える映画なのであります ('◇')ゞ
とつとつと始まるオープニングは
高級住宅街や高層団地 下町と映像を変え
まるで 日本の高度成長期と重なりますし
ある意味 近代化に対する風刺にもとれます
この挿入音楽
一度聴くと 耳に残ってしまいます (^^♪
⇩ タチワールド (^^)/ ⇩
あ! 私
コロンビアの回し者ではありません です はい (^^)/
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