小塚原回向院 [北&南千住 三ノ輪 入谷界隈]
とある日の夜勤明け
インフルエンザの余韻もほぼ消え?
何かこってりした物が食べたいな! と思ったのですが
まだ朝10時を過ぎたばかりで 開いている店がありません
開くまで 久しぶりに少し徘徊でもしましょうか ( ̄ρ ̄)/
(だいぶ前に記事にした場所の再訪となり 似た様な記事になります)
まずは東京メトロ日比谷線 南千住駅の南口へ
出口を出ると 葵の御紋があるのでスグ分かります
小塚原回向院
寛文7年(1667年) 本所の回向院の住職が
刑死者を弔うために開いた お堂から始まった寺だそうです
んで
元々この地は江戸時代から明治初期まで 小塚原(こづかはら)刑場でして
:;(∩´﹏`∩);:
そして 本所回向院が 振袖火事の焼死者を弔う為に江戸幕府が開いたので
葵の御紋が付けられているのだそうです(今は別院です)
門前には 昭和38年(1963年)に起きた
吉展という男児の誘拐殺人事件の供養の為の地蔵尊
建物の側壁には 教科書で見た事あるかも?
観臓記念碑で
これがきっかけで 解体新書を翻訳したと云われています
建物を抜けると 面白い形の墓(腕)がありますが
書くと面倒ですので 興味がある人は ☞ コチラを ☜ を
ちなみにこの墓は 悪役4人組と呼ばれる
一番左が 鼠小僧次郎吉です
それでは 少しばかり徘徊開始 (^o^)丿
コメント 0