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ぼちぼち・・・考えておかねばなりません !!! [ブログ]

さて、なぜ埼玉でも知名度が低い羽生 (はにゅう) へ行ったのか? と言いますと

私のお袋も今年81歳

そして我が家、けせらんぱさらん家の墓は無いのです

子供がいませんので、普通の墓を作れません

すでに私の親父は9年前に他界

埼玉県鴻巣市の善勝寺にある、永代供養墓 (えいたいくようばか) に眠っておりまして
o0576043212940218565善勝寺.jpg

この一つの墓の下に16体収納できるカロートがあり

なので一つが16人分 まぁ、お墓の団地みたいものです

33年経つと、カロートの下の土中に埋蔵されます

お袋もここに、と考えていたのですが

昨年にすべて満室になってしまいました (かなり増設してあります)

8割方が朱文字、生前購入なんですね

増設予定等は聞いて無いのですが 「こりゃ参った!」 という事で

新しく捜して羽生に見つけ、見学に行った次第なんです

ガスト・羽生霊園・道の駅羽生 026.JPG

すぐ隣が東北自動車道なので車の音はうるさいのですが

色々な花が植えてあり綺麗でした
ガスト・羽生霊園・道の駅羽生 024.JPG

ガスト・羽生霊園・道の駅羽生 023.JPG

遺骨は真ん中の塔に収められます (周りは普通の墓になります)

こちらの墓誌に名前が刻まれます
ガスト・羽生霊園・道の駅羽生 022.JPG

こちらも人気があり

最初はカロートに安置されるのですが

このカロートが一杯になると遺骨を粉にし、散骨されるそうです

一方こちらは


このような所に
ガスト・羽生霊園・道の駅羽生 021.JPG

粉骨にした遺骨を容器に入れ、この桝目に合うよう埋められます
ガスト・羽生霊園・道の駅羽生 019.JPG

そして、埋められた場所に合うようステンレス製ネームプレートが貼られます
ガスト・羽生霊園・道の駅羽生 020.JPG

こちらは30年で散骨らしいです

他にもいくつか探しているのですが

上記の2箇所の様に、設備が整っている場所が少ないのが現状です



今回は、あまり縁起の良いブログではありませんが

誰しもいつかは入るものですし、私も50歳
 

ぼちぼち・・・考えておかねばなりません !!!


えっ! なぜ親父の隣を、お袋のために買っておかなかったのか? って ???

お袋が 「親父と一緒は嫌だ!」 と言ったのです

結婚している男性諸氏、この様にならないよう気をつけましょう!

ちなみにお袋いわく

「私が死んだら海に散骨して!」 と勝手な事を言っております (悩”

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