オーストリア航空 2 [プラハの旅 2015]
前菜を食べ終わり チビチビとワインを呑みながらメインを待ちます
機内食 前の席からメニューを聞き始め もし後ろの方に座っていたら?
選んだメニューが 「スイマセン もう終わってしまいました」
なんて言われてがっかりしたく無いので 今回初めて前もって食べたいメニューを予約
私はメニューにある ホロホロチョウのロースト
左 ホロホロチョウ 右 ジャガイモ団子のソテー? だと思います ???
ホロホロチョウ なんかアフリカに生息する かなり大きい鳥みたいです
妻は機内メニューには無い予約限定の 国産鰻の蒲焼と季節の野菜の炊き合わせ
どちらもウンマイ (笑顔”
果物やチーズはワゴンサービスで
デザートワインは?
かなり・・・へろります (クルクル”””) !!!
デザートのザッハートルテ
さすがカフェ文化の国の航空会社 コーヒーの種類も豊富
フィアカー
コニャックとホイップクリームを加え グラスで供される魅惑のブラックコーヒー
マリア=テレジア
ウィーン独特のコーヒー・バリエーション
ブラックコーヒーにオレンジリキュールを加えた ウィーンならではのコーヒー
いやはやなんとも機内食 堪能しました!
この人 何?
オーストリア航空独自の フライング・シェフだそうです
「お客様にお出しするお料理の 最終仕上げと盛り付けをいたします」
と オーストリア航空のHPに書いてありますが 時々しか顔を出しません
到着前に もう一食
オードブルとマッシュルームのグラタン くるみ入りチョコレート 「エリザベート」
あとで考えると 成田のホテルでの朝食
成田~ウィーン間で2食 乗り換えたプラハまでの機内でサンドウィッチ
たいして動かないのに4食 食べた事になります (汗”
もちろん帰りも逆パターンですが4食 ○o。.
帰りの機内食も少しだけ
オードブルの和食惣菜盛り合わせ
左は蕎麦
妻のメイン ウィーン風フライド・チキン
私はお薦めのメイン 岩魚のフィレ
オーストリアの岩魚って・・・デカイ! (驚”
スープ
ワゴンサービス
追記
帰りのプラハからのウィーン行きの飛行機
久し振りにサテライトからバスで飛行機へ
バスを降りてビックリ !!!
オーストリア航空と思ってたばかりに 何故にエストニア航空?
まさか乗り間違え ???
あ! ちゃんとウィーンへ着きました !!!
オーストリア航空 [プラハの旅 2015]
プラハの旅 元々のツアーはルフトハンザ利用
ところが満席という事で オーストリア航空なら席が取れます と
もしかしたら これで正解だったのかな?
サービスも良く 機内食も中々
往復を混ぜこぜにして 2話に分けてブログにします
Cクラス利用です
座席はフルフラットになり
モニターも大きいので 画面を見ていて疲れません
ウェルカムスパークリングワイン (ソフトドリンクも選べます)
アメニティポシェット
歯磨きセットやハンドクリーム アイマスクや耳栓等が入っています
一つ残念なのは 洗口液が無い事
よく食後 トイレで歯磨きする人がいますが
(気持ちは分かります)
機内のトイレは数が少ない なので待っている人のため早めに
洗口液くらいで済ませてほしいと思う私です
安定飛行に入るとCAさんたちは 食事の準備でがぜん忙しくなります
前菜やメイン等 選べます
まずは おつまみと一杯
私は和食前菜
右上は2色の素麺
妻は洋食の前菜
スープ
黒ゴマのパン 美味!
さすがCクラス
ワインも赤白3種類ずつありまして 赤は全て呑みましたが
どれも美味!
さてオーストリア
もちろんドイツ語圏なのですが 挨拶で覚えておくと良いと思う言葉
グリュス・ゴット! Grüß gott !
ドイツ南部とオーストリアで 一日中使える挨拶です
そして楽しみなメインディッシュと オーストリアといえば?
コーヒーですね !!!
団子と焼きそば 「栃木県・栃木市」 [栃木県]
東武日光線の栃木駅北口に降り立つと目立つのは?
名前の通り だんごの店です
でも最近は だんごよりも
煎餅や菓子類が多くなっています
栃木駅に来ると ついつい私は寄ってしまう店です
一方 こちらは駅から徒歩10分ほど
呑み屋? ではありません!
栃木市のB級グルメ
ちょっと柔らかめの焼きそばに 蒸かしたジャガイモ .。o○
ジャガイモ自体 そんなに味が無いので違和感は無いです
そして満腹になる事 間違いなし!
大通りから路地に入った所にあるので分かりにくいのですが
ジャガイモを蒸かしたような
ふっくらとした 物腰の柔らかいお母さんが作っています
チェコのバドワイザーとアメリカのバドワイザー [プラハの旅 2015]
プラハの旅では観光も楽しみでしたが
一人当たりの消費量が世界一という チェコビールも楽しみの一つ
残念ながらホスポダ (ビール居酒屋) は行けませんでしたが
種類的には それなりに呑んだかな? と思います
スーパー・ビラのビール棚
日本のスーパーですと アサヒ キリン サッポロが8割を占め
残り2割が 外国産と地ビール
なんとも味気ないのですが さすがビールの本場チェコのスーパー
いろんな銘柄のビールがズラリ
それもそのはず チェコには400以上の銘柄があるのです
そして日本と違い 瓶ビールが主
私が呑んだのは?
不明
屋台に書いてあるメーカー名が分かりません
ちなみに 醸造元の直営店は別にしてレストラン等でビールを出す場合
勝手に好きなビールを出せる訳では無く 醸造元の許可が必要で
(注ぎ方や管理がきちんと出来なければ 許可を出さないそうです)
一つのレストランに一つの銘柄が基本だそうです
どう見ても グラスの銘柄はバドワイザー (チェコ語の読みは違いますが)
この名は ヨーロッパ屈指といわれる中世からのビール産地
チェコのチェスケー・ブジョヨヴィチェのドイツ語名
ベーミッシュ・ブドヴァイスのブドヴァイス (Budweis) にちなんだものだそうです
もう一つ 日本の方々が良く知っているのはアメリカのバドワイザー
実は チェコのバドワイザーの創業が先なのです (1795年)
アメリカのバドワイザーは1876年
ドイツ系アメリカ移民の アドルファス・ブッシュという人が
チェコのビール名産地のブドヴァイスにあやかろうと 付けた名前がバドワイザーです
この二つのバドワイザーについては
登録商標の問題でアチコチで訴訟になっているそうです
まぁ余り詳しく書くと長くなりますので 下記のウィキを参照して下さい
☞ 興味がある方は こちらを! ☜
さて私の好みは?
もちろんブジョヨヴィチェです
日本でも大きいスーパーで オリジナルは時々見かけます
ちょっと甘いチェリービール
オリジナル
宇都宮餃子にもピッタリ!
で この宇都宮餃子は?
9月の台風18号による大雨で
川治温泉で足止めを喰らった時の帰りに買った 冷凍餃子でした (涙”
小江戸 ??? 栃木市 [栃木県]
麺堂HOMEへラーメンを食べに行く為
栃木駅に着いたのは午後4時半過ぎ
開店は5時半なので ちょっと栃木市内の駅近くを散歩
ちなみに栃木市は人口16万人
宇都宮市 小山市に次ぐ 栃木県内人口第3位の町です
東武鉄道の 構内ポスターとして良く使われるアングル
流れる川は巴波川 (うずまがわ)
蔵の街遊覧船も運航します
(台風18号の豪雨による土砂流入の為 コースを変えて運行中)
栃木市では観光イメージとして
小江戸 蔵の街・栃木と宣伝していますが 蔵はそんなに多く無く
そして小江戸というイメージは やっぱり川越には負けます
が 所々に渋い蔵や家が点在しています
なんとも渋い床屋 (懐”
江戸時代には 巴波川を利用した江戸との水運と
朝廷から日光東照宮へと派遣された使者 (例幣使) が通行した
例幣使街道 (にっこうれいへいしかいどう) の宿場町として盛えた商都だったとか
浅草からスペーシアで約1時間 急行等を乗り継げば1時間半の
安近短で 意外と人気の栃木市なのです
☞ 栃木市観光協会 ☜
麺堂HOME [ラーメン]
東武日光線 栃木駅北口から徒歩5分ほど
以前は駅から遠い所にあり 行きにくかったのですが
昨年12月に今の場所に移転 行き易くなりました
店内は座敷もあり広め
メニュー
カツオ醤油つけ麺
カツオ香る あっさり味
つけ麺
太麺が多いのですが ここは中太麺 私は中太麺が好みなので◎
鶏白湯ら~めん 全部のせ
こちらは細麺で かなりあっさり (ちょい塩味が強い)
エロチャーシューの影に 鶏のチャーシューが隠れています
個人的評価
カツオ醤油つけ麺 お月様4つ
鶏白湯ら~めん お月様4.25
その日の気まぐれ飯 イベリコ豚チャーシュー丼
気まぐれ飯は日によって変わる 又は 無い日があります
プラハ・ユダヤ人地区と最後の晩餐 [プラハの旅 2015]
プラハ歴2015.1012
一旦ホテルに戻った後 旧市街広場の上 (地図的に) をぷらぷらと
こんなマークのある建物が! (真ん中辺り)
建物にユダヤ教・ユダヤ民族を表すダビデの星
ユダヤ人がチェコに住み始めたのは11世紀くらいらしいです
元々商売上手なので 各地で重宝されたのかと重います
今でもプラハでは 両替商のユダヤ人が多いとか
歴史的には優遇されたり隔離されたり もちろん迫害も
今あるプラハのユダヤ人地区も 隔離政策の名残です
第2次大戦では ナチスドイツに悲惨な目に遭わされましたが
他国に比べれば チェコは昔からユダヤ人を優遇していた国
それゆえに 多数のユダヤ人が住んでおり
なのでイスラエルには 何も文句を言えないそうです
(ガイドさん談)
マイゼルシナゴーク
ここは チェコにおけるユダヤ民族の資料館的な存在ですが
シナゴークとは ユダヤ教の会堂 (教会的な建物) の事です
旧 新シナゴーク
ヨーロッパ最古のシナゴーク
フランツ・カフカの成人式は ここで行われました
屋根裏には ゴーレムという人造人間が眠っているとか
儀式の家
ユダヤの伝統や生活習慣等を展示しています
さて いよいよプラハともお別れ (涙”
最後の晩餐
やはり 遅めのソーセージとビールがたたり ↷
スーパー・ビラに買い出し
寿司ガール ???
ご飯が 炊いた というより
変に芯が残っていて 茹でた という感じ (汗”
味はまぁまぁですが
これを寿司と思われても・・・困るなぁ!
プラス ブロッコリーサラダと裂けるチーズ
まともなサラダは久しぶり
チーズも 種類がかなり豊富でした
実はチェコ
モラビアという地方のワインも美味しいのです (旨”
チェコ
こんなに綺麗な国だと思いませんでした
ビールもワインも食事 (肉々しいけれど) も美味しいし
そして女性の方々が なんとも美人ばかり (嬉”
また 行きたい !!!
プラハの旅 番外編がもう少し続きます
プラハ・ハヴェルスカー市場とプラハ・マサリク駅 [プラハの旅 2015]
プラハ歴2015.1012
ヨーロッパに来たら 是非とも訪れたいのが市場
余談ですがドイツでは マルクト広場という言葉をよく聞きますが
マルクトとはずばり ドイツ語で市場の事です
旧市街広場から徒歩5分くらいの所にある ハヴェルスカー市場
1232年に始まった歴史ある市場です
初めは野菜と果物を販売する 市民の台所的存在だったそうですが
今では お土産の小物を取り扱う店がほとんど
ついつい絵葉書と絵を購入
そして絵ですが 例えば1枚250コルナと表示されていたとします
いろいろと眺めていると 「2枚なら400でいいよ!」 と
「じゃあ3枚なら?」 と聞くと 「500でOK!」
ちゃんとした値段があるのかないのか ???
まぁ結局 3枚買ってしまいました
数軒は 野菜や果物を売っています
さて 一旦ホテルへ戻ろうと歩いていたら
あれ? 朝は無かったのに ホテル近くのビールを買ったスーパー・ビラの前に
いつのまにか 小さい市が!
???
う~ん! 美味しそう !!!
「写真を撮っていいですか?」 と聞いたらOKとの事
そしてカメラを向けたら すっかりカメラ目線 (笑”
この日は 夕飯にホスポダ (ビール居酒屋) へ行く予定だったので
遅めに朝食を取り 昼飯は抜き (食べ過ぎそうなので) の予定でしたが
食べちゃいました
そして ソーセージ屋の隣には?
PIVOとはビールの事
呑んじゃいました
旨いっ! 500mlくらい入って 確か2杯で300円くらい
時間は 午後2時前
これが夜に響きます あ~ぁ ↷
ホテルに戻る前に 思い出した事が!
ホテルのすぐ近くに 駅があったっけ!
(朝に撮った写真なので 薄暗いです)
プラハ・マサリク駅 ちょっと覗いてみました
別にプラハ本駅がありますが こちらの方が古いとか
国内ローカル線の始発駅らしいです
構内には 小さい売店とレストランが数軒
チャーハンがメニューにある 中華レストランも1軒ありました
そういえば テレビ朝日の 「世界の車窓から」
確か数日前まで チェコの車窓を放映していました
この駅が出たかも?
今はスロバキア
プラハ旧市街広場・旧市庁舎からの眺め [プラハの旅 2015]
プラハ歴2015.1012
12日は一日フリー そして最終日
過日の半日観光で行かなかった場所へ
まずは またまた旧市街広場
旧市庁舎へおのぼりさん
この旧市庁舎 完成は1364年
ヨーロッパでこの様な建物に登る時 普通は螺旋階段でエッチラオッチラ なのですが
ここはナント一番上 69.5mの高さまでエレベーターで上がれるのです (楽チン”
それでは百塔の街と呼ばれる プラハの町並みを御堪能下さい
旧市庁舎の展望台 左回りだったのですが我が夫婦
前の人たちにつられ右回りをしてしまい
展望台から出る時 入ってきたばかりの人たちから ひんしゅく買ってたみたいです (汗”
過日の書き忘れ
この旧市庁舎の仕掛時計
時間と日付が表示されるのですが それだけでなく
太陽 月の満ち欠け キリスト教の歴 祝祭日
及び 天動説に基づいた天体の動きも示しているのだとか
この天文時計は 当時の世間を大変驚かせ
他のヨーロッパの都市から 同じ物を作って欲しいという事になりましたが
当時の権力者は技術の流出を防ぐため
職人の目を潰してしまったそうです (恐”
チェスキー・クルムロフ日帰り旅 2 [プラハの旅 2015]
プラハ歴2015.1011
さて アヒルで満腹になった後はチェスキー・クルムロフ城見学
綺麗な家々が立ち並ぶ石畳の道を歩き
細い路地の坂道を上り
(奥に見えるは 聖ヴィート教会)
城域内に到着
このカラフルな塔は フラデークの塔
町中のどこからでも見える シンボル的存在です
残念ながら 城内 (有料の場所) は撮影禁止
日本のチェコを訪れるツアーで
チェスキー・クルムロフに来るツアーがありますが
城内まで見学するツアーは ほとんど無いそうです
もったいない !!!
なぜなら 城内のマスカレード (仮面舞踏会) の間は必見なのであります!
写真が無いのが残念!
城からの眺め
♡ うっとりです ♡
へんてこな男が写っていますが・・・!
後方の壁面に注目して下さい
遠くから見ると 石で出来た壁に見えるのですが
実際は絵
フラデークの塔も よく見ると同じく絵
重厚に見えるよう だまし絵にしてあるそうです
そして チェスキー・クルムロフの町を流れるこの川は?
プラハと同じ流れ ヴルタヴァ (モルダウ)川の上流です
う~ん プラハへ戻りたく無いなぁ!
地元のビール醸造所 エッゲンベルグ
レストランも併設
ここチェスキー・クルムロフは城主が変わるたび 城と町は改修が重ねられ
ゴシック ルネサンス バロック ロココと
時々の様々な様式が混在する なんとも美しい町
どこかに眠れる森の美女が潜んでいるのかも ???
帰りはトイレ休憩もかねて ブジェヨヴィチェの販売所へ
瓶の移り変わり
チェコのバドワイザーとアメリカのバドワイザー
なんだか気になりますね?
昨日の職場での話
アヒルを食べた と言ったら数人が
「俺 食べたくない! アヒルは嫌だ !!!」 と
でも
「でも 北京ダックは食べるよ・・・ね?」 と私が言ったら?
みんなが 「う~ん!」
ちなみにローストダック 前のブログの写真では小さく見えますが
妻の側から撮った写真では?
なんと私の胴の幅と一緒で 35センチほど!
これじゃあ夕飯 食べられる訳ありません (涙”