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別名 拷問博物館 「東京千代田区・明治大学博物館」 [東京都 その他の地域]

御茶ノ水駅 または新御茶ノ水駅から徒歩5分くらいにある

明治大学アカデミーコモン
拷問博物館・目赤・100年 027.JPG

この地階にある明治大学博物館には ちょっと変わった展示物があります

ワンフロアが 「商品部門」 「刑事部門」 「考古部門」 の三つに分かれており

その中の一つ 「刑事部門」 が別名 拷問博物館と呼ばれています
拷問博物館・目赤・100年 002.JPG

ここでは主に
 

江戸時代から明治初期まで刑罰に使われた 拷問器具等を展示しています

十手 (じゅって)
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捕縄 (ほじょう)
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呼子笛 (よびこぶえ)
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まさに時代劇の捕物です!


そして 拷問博物館を呼ばれる由縁の展示物

石抱き
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拷問博物館・目赤・100年 008.JPG

1枚50キロほどと書いてありました

吊り責め
拷問博物館・目赤・100年 011.JPG

拷問博物館・目赤・100年 010.JPG

見た目はキツク見えないのですが

吊るされた自分の重みで腕の骨が折れたり

縛られた部分が壊死したりと かなりキツイ拷問だった様です

斬首台 (のこぎり引き)
拷問博物館・目赤・100年 013.JPG

のこぎり 分かりますか?

晒し首台
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礫刑台
拷問博物館・目赤・100年 017.JPG

主に親殺しや主人殺しを犯した者に課せられるとか

処刑人二人が左右から槍を持って・・・

( ゚ロ゚)ノ∝━━(゚ロ゚)━(゚ロ゚)━(゚ロ゚)━∈ サクサク串刺し

火炙り台
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首吊り台
拷問博物館・目赤・100年 019.JPG

明治時代初期の 礫刑台で処刑された人と

首が乗っている晒し首台の写真が 何気に展示されています (驚”


実際には 時代劇にみられるような事は大げさで

拷問の実施に当たっては 老中の許可が必要なくらいだったそうです

ましてや 岡っ引きが拷問するなどありえないとか


他には

ギロチンや
拷問博物館・目赤・100年 016.JPG

(意外と小さい!)

ドイツ・ニュルンベルクの鉄の処女
拷問博物館・目赤・100年 015.JPG

が展示されております (凄”

ちなみに鉄の処女 中が針だらけでありまして
拷問博物館・目赤・100年 025.JPG

人を入れて閉じると・・・分かりますよね (絶句”



珍しい東京の博物館です

どちらも・・・ぞぞぞっ (冷冷””


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