さるのパンや 「栃木県 佐野市」 [栃木県]
赤見城から更に郊外へ!
住宅も まばらになってきた様な地にある
古民家を購入 改築して
昨年の11月に オープンしたばかりのパン屋なのであります
店内のパン達
訪問は午後3時頃 だいぶ種類が少なくなっていました (残念””
手作り感たっぷり (破けてます)
購入したのは?
クルミとクリームチーズ
パンとクルミ なんとも合うのであります (^^♪
あれ! 名前 忘れた ○o。.
真っ二つ!
上記二つ チーズチーズで旨旨 (ちなみに私 チーズ好きなのです)
パン生地は ヨーロッパの田舎パン風で酸味があり 歯応えバッチリ .。o○
クリームパン
クリームの舌触りが今一つ (厳しい評価でスイマセン m(__)m )
さるのしっぽ
中には 大納言が仕込んでありまして・・・
・・・バターを付けて食べると 大納言の仄かな甘さと・・・
・・・バターの塩味が相まって (*^^)v
佐野市の新名所になりそう? いえいえ! もうなっているかも ???
それにしても 何故に 「さるのパンや」 ?
名前が 猿山さんだそうで (笑”
なんとも
♡可愛い名刺 ♡
頑張れ! もんすけさんとがあこさん \(^o^)/
赤見城 「栃木県 佐野市」 [栃木県]
人丸神社から もうちょい佐野市の郊外へ!
余湖くんのお城のページで気になっていた
赤見城
安元元年 (1175年) 足利俊綱によって築かれた とされます
最終的には佐野氏の支城 (本城は唐沢山城) になったとか
ちょっとした住宅街にありまして 駐車場は無し
そしてなんと今現在 本丸は保育園 変なオジサンと思われても困る?
という事で チャチャッと数枚だけ写真を撮ってまいりました
初めの写真 (赤見城跡の石碑の写真) を撮った場所から1枚
写真では分かり難いのですが けっこう高い土塁です
上に登ってみました (階段有り)
土塁が 保育園のグランド (本丸) を囲っているのが分かります
一周ぐるっと回れる と思うのですが
保育園と 周りの住宅から丸見えなのであります (汗”
場所によっては堀が残り 今だ水を湛えているそうです
昔は こんな感じだったのでしょうか?
いつも通り
から お借りしました 感謝 (*^^)v
勇気がある方
二重堀など ちょっとした遺構が残されておりますので
訪れてみて下さい! (写真も宜しくお願いします m(__)m )
人丸神社 「栃木県 佐野市」 [栃木県]
蕎麦屋の看板前にあった神社です
名前が変わっていたので ちょい寄ってみました
人丸神社
御祭神は柿本人麻呂
この地に柿本人麻呂が来た事にちなみ 里人が877年に
石見国の高角山 (たかつのやま) から勧請したとされています
もしかして 人麻呂が人丸? になったのかなぁ ???
神楽殿
社殿
社殿内
ちょっとだけ天井が写っていますが
花鳥風月の絵が 少し有名みたいです
偶然見つけた神社ですので ちゃんとした写真は撮っていませんでした (残念””
でもきっと ここを御参りすれば
名前の通り人が丸く? なるかもしれません ???
鳥居の前にあった渋い建物
なんだろう?
「下野の 安蘇野の原の 朝あけに もやかけわたる つづら草かな」
手打ちそば 喜蕎 (ききょう) 「栃木県 佐野市」 [そば&うどん]
佐野市郊外にある 開業して2年ちょいの
とても分かり難い場所にあるのですが
(前は どんな店舗だったのでしょう? スナック ??? )
人丸神社近くの この看板が目印
店内
窓からは たわわに実った稲が見え なんともいえぬ田舎の田園風景が楽しめます
(いやはやなんとも 網戸にピントが・・・ ○o。.)
メニュー
妻 天せいろ
野菜一杯の天婦羅 いいですねぇ .。o○
ツユはソフトな辛口
私は鴨せいろ
こっくりした鴨ツユ なんとも旨旨です
「江戸東京そばの会」 (こちらも初耳) という所で修行したという蕎麦
エッジはちょい弱めですが
一気にかきこめる (蕎麦は5分以内に食べるのが美味しいとか)
佐野市の美味しい お蕎麦屋さんでありました (#^.^#)
でもこの店の Facebook の表示 おかしくありません?
この店の営業時間は基本 11:30~14:30 17:30~20:00 なのですが
この表記を見ちゃうと この時間は営業時間外と思いますよね?
ちなみに今回は・・・蕎麦前・・・我慢しました (最近呑み過ぎ ○o。.)
相澤酒造 「栃木県 佐野市」 [酒]
安政元年 1854年創業
いつも通り2本購入
まずは純米吟醸 春の予感 (ラベルが破けてしまった!)
10月なのに春の? とは変ですが まぁ気にしません!
ほのかに甘さを感じますが すっきりとした呑み口
もう1本は?
愛乃澤 純
こちらも純米吟醸
まぁるい舌触りの優しい呑み口 旨口ですね !!!
ここ相澤酒造
HPが無いので ちょい調べてみると
栃木県初の女性杜氏 と騒がれた酒蔵
東日本大震災で蔵が打撃を受け その後 身内に不幸が続いた
との事で休蔵していたそうですが 買えましたので復活? したのでしょうか ???
名前の通り 2本とも仄かな吟醸香と 優しく柔らかい呑み口のお酒でした
犬伏の別れ 「栃木県 佐野市」 [栃木県]
NHKの大河ドラマで 一躍有名になった犬伏の別れ
舞台はラーメンの町 栃木県の佐野市
長野県上田市の人は
この 犬伏という地名を知らない人はいないとか! (真偽のほどは?
ノボリまで立て 佐野市はしっかりと観光資源にしています
凄っ!
でも ノボリの割には舞台の新町薬師堂 なんとも小さいのであります○o。.
(薬師堂の裏山 なんと古墳だそうです)
1600年7月21日
会津の上杉討伐に向かっていた真田昌幸 信幸 信繁は
この地 下野国犬伏にで陣を張っていました
そこへ 石田三成から味方につくよう密書が届き
この密書により三人で話し合い どちらが勝っても真田の家が残るよう
信幸が徳川方 昌幸と信繁が石田方に分かれて戦うことを決断
したと云われています (まぁ信幸は 正室が本田忠勝の娘ですし)
あ! 写真を撮ってありました (汗”
このお堂の中で
こんな感じに密談したのでしょうか?
そしてここで あまりにも長い (激論?) 密談に 嫌気をさした?
真田家臣 河原綱家が覗いてしまい 昌幸に下駄を投げられ
前歯を折られてしまう という逸話があります
大河ドラマ 真田丸を見た人は 「ほぉほぉ!」 と
頷く方もいると思います (^○^)
そして実はもう1箇所 犬伏の別れの舞台とされている寺があります
大庵寺
ごく普通の寺ですので もちろん観光客などいません
私が思うに 真田勢はここに陣を張ったのではないかと
それなりに敷地も広いのです
そして ここで密談をするには家臣も多く聞かれても困るので
近くの薬師堂を 密談場所に選んだのではないでしょうか?
ちなみに 徳川秀忠も関ヶ原へ西上する際
この寺を宿所としたとも伝えられています
地図的には こんな感じです
左の青枠が大庵寺 右の赤丸は新町薬師堂
そして 新井薬師堂の左上のピンクの丸は?
<余談>
もし大庵寺を訪れる機会がありましたら ここに足を乗せることを忘れずに !!!
インドの仏跡を順排したのと 同じ功徳があるそうです
私はキチンと靴を脱いで 足を乗せました
きっと功徳が一杯 \(^o^)/
さのまる 他 「栃木県 佐野市」 [栃木県]
言わずと知れた 苗字 佐藤さんの生まれ故郷の佐野
(佐野に住む藤原氏 略して佐藤さんなのであります)
佐野厄除け大師前の佐野市観光物産会館
ここで購入したラーメン
ドドーンと佐野市のゆるきゃら 「さのまる」 が描かれています
「さのまる」 は 2011年2月25日生まれの男の子
佐野ラーメンの御椀をかぶり 前髪は麺
腰には いもフライの剣を差した 佐野の城下町に住む侍だそうです (小笑””
そして いもフライとは?
蒸かしたジャガイモを串に刺し パン粉を付けて揚げ
特製ソースをかけて仕上げた 佐野のB級グルメ
(でも・・・ですね! いもフライ 子供の頃 東京の大塚で売っていましたっ !!!)
ガブッ!
ジャガイモ自体が淡白な味ですのでソースも合い なかなか美味しいのであります
佐野市観光物産会館
お土産の種類 けっこう豊富です (^o^)丿
この卵も 美味しそう .。o○
しばらく佐野のブログが続きます!
佐野厄除大師 2 「栃木県 佐野市」 [栃木県]
ここ 佐野厄除け大師は天台宗のお寺なのですが
本堂の御参りの仕方が変わっておりまして
左のお釈迦様を囲む銀色の盆の中に 甘茶が入っています
その甘茶をお釈迦様にかけて 鐘を一つたたいて手を合わす
なんだそうです
本堂内部
テレビのCMを流すくらいですから けっこう煌びやか
もしかして?
厄封じの・・・御札 ???
子育て地蔵尊
なんかずいぶん神妙な顔 してますね?
水子地蔵尊
お気付きの方もいると思いますが 山門や本堂に葵の紋
徳川の時代には五十石を拝し 寺社奉行も置かれていました
三代将軍家光公も参拝するなど 徳川家との縁故も深いそうです
境内には 東照宮もあります
ちょっと余談になりますが なんとも驚いたのはコチラ
御札 御灯明の自動販売機に
御守り 御神籤の自動販売機まで \(◎o◎)/
いやはやなんとも (驚”
で 参拝が終わりましたら 目の前のコチラも是非 (^o^)丿
佐野の名産品だけで無く 栃木県の土産も揃います
佐野厄除大師 1 「栃木県 佐野市」 [栃木県]
早いもので10月も後半 そろそろ年末を迎える行事も始まっています
そして年末が近づくにつれ関東ではそろそろ このCMが流れ始めますね
という訳 (どういう訳 ???) で耳うどんを食べたあと 佐野厄除大師へ
それなりに広い大師様ですので 2回に分けてブログにします
山門
山門をくぐると なんとも豪華な金銅大梵鐘
さすがに有名な佐野厄除大師 儲かってますな (^o^)
田中正造の墓
佐野市出身で 日本初の公害事件
足尾銅山鉱毒事件を明治天皇に直訴した政治家です
遺骨は 鉱毒被害地の6箇所に分骨されているそうです
銅鐘
パゴダ供養塔
本堂
「さのまる」 もお出迎え U^ェ^U ワン!
この観音様
こんな事があったそうです
一般的に佐野厄除け大師と呼ばれていますが
本名は
春日岡山転法輪院惣宗官寺 (かすがおかやま てんぼうりんいん そうしゅうかんじ)
944年 藤原秀郷が春日岡 (今の佐野城址の地) に創建したらしいです
のちに この地に城が築かれる事になった為 今の地に移転したとか
そして佐野厄除け大師は 関東の三大師といわれていますが
あとの二つは 群馬県前橋市の龍蔵寺と
埼玉県川越市の川越大師 (喜多院) だそうです
野村屋本店 耳うどん 「栃木県 佐野市」 [そば&うどん]
佐野市といえばラーメンですが 他にも知られざる名物があります
耳うどんの
名は本店となっていますが 支店や姉妹店は無いそうです (笑”
建物は古びていますが 店内はとても綺麗です
耳うどん・・・とは?
だそうです (^o^)丿
耳うどんメニュー
妻は 田舎風 (けんちん汁) 耳うどん
あ! 一見すいとん? みたいですね !!!
私 もつ煮込み耳うどん
確かに 耳 ですね!
それなりに歯応えもあり ちょっと可愛いくて美味しいうどんです
HPからクーポン券を印刷して持参すると
トッピングが一つ無料になります (家に帰ってから知りました ○o。.)
ちょっと ちょっと ちょっと
サインも数枚 飾ってありました
大根そばもお薦め・・・らしいです!