あだたらの宿 扇や 夕食編 「福島県 岳温泉」 [お宿]
温泉を満喫したあとは 楽しみな夕食 (#^.^#)
ちなみに 大浴場の画像はありません
↓ 興味がある方は HPを御参考にして下さい ↓
私のプランは 「夕食グレードアップ★★ワンドリンク特典」
部屋食なので 気兼ねなく一人で食べる事が出来ました
メニュー
美味しい料理が並びましたよ (*^^)v
食前酒は山葡萄酒です
ワンドリンクサービスは 赤ワインのミニボトル
ソフトドリンクやビールも選べます
モチロン これだけでは全然足りませんので
大竹ぶどう園の北会津ワインの赤をフルボトルで w(◎o◎)w
前菜
お造り 蕪とサーモンのマリネ
えごま豆腐 茶碗蒸し
煮物 和牛サーロイン
ジュウジュウ .。o○.。o○
綺麗なミィディアムに !(^^)!
お見事 \(^o^)/
牛肉の銘柄は忘れてしまいましたが 柔らかくて旨旨 !!!
鶏団子サーモン巻き スタイリングソース
ん! スタイリングソースって 何?
食事
五目御飯&私の大好物 なめこの味噌汁 (^-^)
デザート
パンナコッタ チョコレートケーキ クレームブリュレ
私は和菓子より この様な洋物が好きなので良かったです
さて 朝食は?
あだたらの宿 扇や 館内編 「福島県 岳温泉」 [お宿]
今回の旅で一番の楽しみ ♪ 温泉 ♪
岳温泉へは 二本松駅から路線バスで25分
坂上田村麻呂が 東征の折に発見したといわれる温泉だとか
そして温泉街は 急な坂道なのであります
土産屋や食堂も数件あります
バス停から坂道を登り 数分で
「あだたらの宿 扇や」 に到着
「じゃらん」 で 一人でも泊まれる宿を捜したら ここがありました
ここ岳温泉は 治しの湯として
強い殺菌効果のある 全国的にも数少ない酸性泉だそうです
ロビー
画像はありませんが 小さいながらも土産処 あります
廊下
館内 とても落ち着いた雰囲気です
私の部屋は?
一人静
部屋に入ると冷蔵庫が二つ
左側の小さい冷蔵庫は空なので 持ち込んだ飲み物を冷やせます
あ! アルコール類の持ち込みは御遠慮ください !!!
バス・トイレは別々
まぁ私 こういうのは使いません
建物は少し古いのですが 綺麗です
部屋から見える中庭には池や水車があり ちょっとした風情が味わえます
ただ 二つほど問題が・・・!
洗面台のお湯が ぬるま湯しか出ないのと
庭の滝音が 夜寝ている時に気になります ○o。.
さて 夕飯まで時間がありますので 牛蒡せんべいをポリポリ
では 全国でも珍しいといわれる酸性泉を楽しむとしますか (#^.^#)
<追伸>
事前に連絡すれば二本松駅から 旅館が送迎バスを出してくれます
二本松城 (霞ヶ城) 2 「福島県 二本松市」 [福島県]
元々は山城だった二本松城
思ったより登りがきつく 息切れが止まりません ○o。.
木々の合間に やっと見えてきました
本丸
ここでは ちょっと変わった石垣を見る事が出来ます
本丸直下の大石垣
城郭石積み集団 穴太衆 (あのうしゅう) によって築かれた
二本松城で最も古い石垣の一つなんだとか
天守台
あ! この辺りの石垣は 復元らしいです
またまた ここにも
もちろん 天守台に上がりました
周りの山々の眺めが・・・なんとも \(^o^)/
こちらは安達太良山
雲があって見えませんが 頂上が ポコッ 凸
別名 乳首山 (ちちくびやま) とも呼ばれています
この日 天気はとても良かったのですが かなりの強風
天守台で 飛ばされそうな気がして焦りました !!!
城の必需品ですね
他にも見所はあるのですが 疲れたので駅に一直線
ちなみに
二本松城は日本百名城
安達太良山は日本百名山と花の百名山に選定されています
そして実は
二本松城は 本丸の直下まで車で行けるのであります (駐車場有)
では今宵の宿 岳温泉へ (^o^)丿
二本松城 (霞ヶ城) 1 「福島県 二本松市」 [福島県]
それでは悲劇の城 二本松城へ いざ!
和菓子の店 日夏の左の道をしばらく行くと
通称 坂下門
初代藩主 丹羽光重が二本松に入府した際 大手門を造りたかったらしいのですが
財政難の為 実現出来ず
やっと9代目藩主 丹羽長富の時に完成したそうです
さぁ~て ここからは きっつ~い登り坂 (汗汗汗”””
そしてナント 登った分だけ一旦下り
(あ! 下った所に セブンイレブンがあります 小休止しました)
家と家の合間に見えてきました!
ココまで来るのに・・・息切れ ○o。.
二本松城
古くは応永21年 (1414年) に 畠山満泰が山城を築いたのが始まりだとか
畠山家
畠山義継の代に伊達政宗の父親 伊達輝宗を拉致
これを 伊達政宗が父親もろとも畠山義継と共に鉄砲で射殺してしまう
という 粟ノ巣の変の話が有名ですね
その後 伊達政宗の猛攻に耐え切れず 二本松城は落城
そして畠山義継の子 義綱は会津の葦名氏を頼りましたが
その葦名氏も伊達政宗に攻められ 実家の佐竹家に逃亡しますが
その途中に足手まといになるとされ 殺害されたとか
葦名氏も 畠山氏も滅亡してしまったそうな
なんとも 悲劇の城みたいです
さて やっと 三の丸高石垣の前に到着しました (疲”
ここまで 徒歩で20分弱 (息切れ 収まりません ○o。.)
二本松少年隊群像
↑ 平成8年に 寄付金により製作 ↑
箕輪門の前
箕輪門
× (バッテンマーク) は 進入禁止の意味ではありません
丹羽家の家紋です
合戦のあとで 血の付いた刀を袖で拭ったら
バッテンの様に血糊が付いていたので 豊臣秀吉から
「これを家紋としたが良かろう」
との言葉により この紋に定められた
も一つは
丹羽長秀の馬印 (大将の馬印) が 戦のあと短尺が散り
そして2枚だけが残り バッテン状に残っていたので
それが家紋になった
とか
それにしても石垣&松 立派なのであります \(^o^)/
戊辰戦争の際にここで
丹羽一学 服部久左衛門 丹羽新十郎の3人の藩士が自刃したそうです
ん? 掘り切り ???
城内の連絡通路でした
長いブログになってしまいましたが
次は いよいよ本丸で御座います (^O^)/
二本松市徘徊 「福島県 二本松市」 [福島県]
白河駅より東北本線にて1時間ちょい
郡山駅乗換えで二本松駅へ!
駅構内に待合室がありまして 冷暖房完備なのです (嬉”
でもトイレは? う~ん ○o。.
白河駅同様 とても静かな駅前
駅を出て 出迎えてくれるのは?
二本松少年隊士像
官軍が白河口の戦いで勝ち小峰城を占領
同盟している三春藩の寝返りの噂もあり 主な二本松藩士は藩領境を警護する中
三春藩は噂どおり寝返りし 急迫する官軍に対して二本松城は空虚同然
この城兵不足に 一度引退した老人達や少年達が出陣
そして少年達の主な年齢は14歳 最年少は12歳だったそうです
戊辰戦争の少年兵で有名なのは 会津藩の白虎隊
どうも こちらの影に隠れがちなのであります
さて 二本松の徘徊は
二本松城訪問で疲れ過ぎた為 駅の近くだけになってしまいました (涙”
駅前通りを進むと まず現れるのが
創建は1145年~51年と云われ 二本松藩の総鎮守として信仰されたとか
もちろん 上まで登る気力は・・・ありませんでした ○o。.
何とも渋い 格子窓の肉屋
大正時代の建物の老舗和菓子屋
ここで土産を購入しましたので 後ほどブログに (^o^)丿
数軒先には またまた美味しそうな和菓子屋が !!!
土産を買う時 どちらにしようか正直迷いました (困”
そして この店の脇の道は 二本松城に向かう大手道
ここを入ると ちょっと渋い写真館がありました
その先には
地元の芸術家の作品や古代の郷土資料
そして二本松歴代城主 畠山家や丹羽家の歴史資料を展示する資料館です
入館料100円にしては かなり展示が充実しています (あくまで個人的意見)
ちなみに入り口を入ってすぐ
男性的には ちょっと目のやり場に困る
何とも麗し過ぎる 女性の裸像があります (嬉困””
もちろん 二本松城の事はブログに!
千駒酒造 「福島県 白河市」 [酒]
創業は大正12年 (1924年)
白河駅から 徒歩10分くらいです
純米吟醸 千駒
なんとも まぁるい舌触り
さらっとした ほのかな甘みが (^^♪ そして ふくよかな吟醸香
白河産の五百万石を 100パーセント使用だとか
純米吟醸 びゃっこいの泉
なめらかな呑み口 そして すっきりした吟醸香
う~ん こちらも (*^^)v
ん? びゃっこいの泉って ???
「原料のお米は 北半球に白河市表郷にしかない珍しい植物
ビャッコイ が生息している 神秘的な湧水が下った田んぼで作っています」
だそうです
今回 びゃっこいの泉は さば缶を肴に呑んでみました
家中とはいえ 一昔前の角打ち? みたいで何とも (^v^) でした
ちなみに
白河市は 昔から馬市が盛んな城下町だったそうで
「いならぶ若駒の様に たくましくあれ」
千駒の名には そんな思いが込められているそうです
大福家 「福島県 白河市」 [そば&うどん]
白河駅から徒歩1分 とても良い立地にある
佇まいも良いですし 店名も御利益ありそう .。o○
店内も 雰囲気あります
メニュー
ランチメニュー とても美味しそうなのですが
午後 かなり歩く予定があるので 控えめのメニューにしました
鴨汁せいろ
う~ん 美味しそう (#^.^#)
ん? でも 蕎麦にお新香 ???
いただきまっす !!!
うん! なかなか美味しいです (旨”
そして もちろん蕎麦湯が供されるのですが
鴨汁に直接入れない様 別な器を用意してくれたのであります (嬉”
私的な注文は一つだけ (願”
もちっとしっかり水切りを・・・!
白河ビジネスホテル 「福島県 白河市」 [お宿]
今回 白河での宿は悩みました
新幹線が停まる新白河には チェーン店ホテルが数軒
でも 中心部までは一駅電車に乗るか 又はバス
これは面倒 ○o。.
「じゃらん」 で調べていたら とっても駅近くで格安のホテルを発見 !(^^)!
白河駅から 徒歩3分くらいです
廊下
自販機 (飲み物とカップラーメン)
ここに無料のコーヒーや 持ち帰りOKの新聞 電子レンジが置いてあります
ベッドが小さいので
部屋が広く感じます ていうか まぁ広いのです
安いチェーン店のシングルの部屋は 歩くのもままならないのですが
そんな事はありません
でもユニットバスは超狭 トイレはウォシュレットではありません
シャワーはちゃんとお湯は出ますが 勢い弱し (笑”
歯ブラシは ブラシにじかに歯磨き粉が付いているタイプで 1回しか使えません
窓からの眺めも (V)o¥o(V) 笑えます
でも とても清潔ですし朝食付き (私は朝食無しで予約 料金は変わらないみたい)
プラス200円でルームサービスになるとか
部屋もとても清潔ですし ホテルの人も◎ なんといっても1泊
3950円 w(◎o◎)w
エレベーターも
いい雰囲気 出しています (*^^)v
一人旅で白河に来たなら モチロンまた使います!
小峰城 2 「福島県 白河市」 [福島県]
本丸にあった石碑
人柱なんて なんとも悲しい話です
ん? でも桜なんて あったっけ ???
本丸を囲む石垣
分かり難いのですが 円形に組まれた珍しい石垣があります
裏側 (堀の対岸) に回ってみました 堀に面する所は土塁ですね
水面から見ても土塁 かなり高いです
更に足を進めると
搦手門があった所でしょうか?
定番通り くい違い虎口になっています
虎口を過ぎたら 土塁がありました
実際 石垣を使わず 土塁の場所も多かったのではないかと思います
かなり高かったです
城から出て 町中に入ってすぐの所に 戊辰薩藩戦死者墓がありました
ちなみに小峰城の城郭 こんなに広かったんですねぇ!
復元工事中という事で 見られない場所があるのは残念でしたが
工事現場を囲う壁に説明板があり 興味深いので写真に
丹羽長重さん
江戸時代になってから 白河に来たお殿様 (弱そう ○o。.)
今の小峰城や城下町を整備し 白河の基礎を築きます
でも跡を継いだ光重は 二本松へ転封となってしまいました \(◎o◎)/
石垣の直し方講座 (笑”
石垣を造る時の参考にどうぞ (^^)/
さて 白河口の戦いで南東北の要所 小峰城を落とした官軍は
二本松へ向かいます
小峰城 1 「福島県 白河市」 [福島県]
小峰城 白河駅のホームに降り立つと 目の前に鎮座しております
入り口はコチラ
ここ小峰城は14世紀後半 結城親朝が築城したのが始めだとか
名前が結城という事で 栃木県結城市の結城氏と親戚?らしいです
いつも通り 余湖くんのお城のページからお借りしました m(__)m
今残っているいるのは オレンジ枠内となります (寂”
東日本大震災の影響で 今現在も修復中
なので 見学出来る場所は限られます
桜御門脇の横矢をかけた石垣 立派 \(^o^)/
そして二の丸 広いです!
前御門と 本丸の三重櫓
絵図や発掘の成果をもとに 忠実に再現したとか
無料で中に入れます
入り口を入ってすぐに 修復の為の募金箱があったので少しだけ (^。^)
転げ落ちそうな階段 (怖”
人数制限あり
おっと ●~*
長くなりますので 2話に分けさせて頂きます