ホイアン&ダナン 14 「ホイアン 昼の徘徊 3」 [ホイアン&ダナン 2017]
世界遺産の町として大人気のホイアン
16世紀頃には国際貿易港として栄え 以降は中国 日本などアジア各国に加え
ポルトガル オランダ フランスなど欧米諸国からも多くの商人が来航
かなり栄えていたそうです
なんと日本人 最盛期には1000人以上 (300人くらいという説も) 住んでいたとか
江戸幕府の鎖国政策のあとは 中国人街が中心となりますが
1771年 戦乱により町は全焼
そして地形の変化により ホイアンと海を結ぶトゥボン川に土砂が堆積
川の港だったホイアンに船が寄航できなくなり 町は衰退していきました
その後 貿易の中心はダナンへと移ってしまったそうです
今残る町並みは 1800年代以降に建築されたもの
だそうです
さて ホイアン昼の徘徊も大詰めです
今も昔も中国人は凄いなぁ という事で またまた中国人の古い商家
進記家 タンキーの家
フーンフンとかタンキーとか面白い名前が多く ちょい笑えます (^○^)
この家は200年以上の歴史があり ホイアンで最初に文化遺産に登録されました
内装は フーンフンの家とほぼ同じかなぁ って感じ
中国と日本の古い建築様式の折衷で 京都の技法も取り入れられているとか (驚”
またもや 神棚ならぬ仏棚
写真では小さくて分かりませんが 実はこの家の柱の文字
小さな鳥の絵を繋げて 文字にしています (必見””
それにしてもホイアン 2階のベランダから眺める町並みは格別
パリの屋根の下ならぬ ホイアンの屋根の下 (笑”
タンキーの家 こちらも7代目の当主が暮らしているとか
次の目的地までプラプラ
目立つのは ランタンと黄色い家
なんとも古そうな家々です
しばらく歩くと またまた けばけばしい建物
福建會館
屋根には龍が踊っています
福建省から渡ってきた 華僑が集う場所だそうです
これ なんだか分かります?
渦巻状の線香で 1週間以上持つそうです w(◎o◎)w
航海安全の仏様
天后聖母さま
それにしても中国の影響 大きいです
ホイアン 昼の徘徊最後は?
ホイアン市場
ガイドブックにも載っていますが 中に入ると何とも凄い臭い (+_+)
そして食堂の人が メニューを持って次々と接近!
ガイドさん 写真を撮る暇も無いくらいの早歩き
ガイドブック等には庶民的な市場などと書かれていますが いろいろ調べると?
「お腹に自信がある人以外は 食堂の利用や生物の購入はお控え下さい」
だとか (怖”
(ガイドさんも一言 ここは・・・う~ん!)
さて次回は ホイアン名物料理を (^o^)丿