今までの人生で 一番美味しかった珈琲 [ブログ]
私が珈琲を飲んだ記憶の中で 一番古いのは小学生の頃の朝御飯
お袋が珈琲好きとあって 低学年の時から飲んでいた様です
最近は 休日や夜勤明けの日にブルックスを一杯だけ
数種類が入ったセットを購入し 日替わりで頂きます
私の淹れ方は
まずは カップにブルックスをセット
お湯を沸かし 粉にお湯を含ませます (泡が出る様に ゆっくりと)
ここで煙草に火を点け (-。-)y-゜゜゜
3口くらい吸った頃にチビチビと 粉に万遍無くお湯を注ぎます
そして 煙草を燻らせながら このまま
吸い終わるまで置いておき
んで 頂きまっす (^^)/
マイカップは プリンが入っていたペコちゃんカップ (/ω\)
珈琲を飲んでいて 時々思い出すのは
今から17~8年前
お袋 妻 私で行った ホテル志摩スペイン村のレストラン
スペイン料理の夕飯を終え 食後の珈琲が着席
最初に お袋が一口 そして一言
「あら 美味しいわ~ この珈琲」
ん! ホントに? と 続いて私も一口
なんともまぁるい
しばらくは舌の上で転がしておきたいような 柔らかい味の珈琲
豆の種類も分かりませんし シンプルな白いカップに注がれた褐色の珈琲
お袋 今でも時々思い出したように
「スペインのホテルの珈琲 美味しかったわねぇ!」
スペインじゃ無いですし 昔 レギュラーコーヒーを間違えて買ってしまい
「このコーヒー お湯に溶けないのよ なんでだろうね?」
なんて言っている様な お袋ですが
そういう私も
今までの人生の中で 一番美味しい珈琲なのでありました
(昔々の事なので このホテルに行っても もう飲めないでしょう)