千曲錦酒造 「長野県 佐久市」

北陸新幹線　佐久平駅から徒歩１０分ちょい

ＨＰからプリントアウトした地図を頼りに歩くと

こんな看板が見えて来ました

千曲錦酒造

創業は　１６８１年 （天和元年）

店内にあった絵

敷地が広く　かなり大きな酒蔵みたいです

毎度ワンパターンの２本 (^o^)丿

純米吟醸　帰山の生

すっきりした吟醸香 (#^.^#)

ん！　香りにも酸味？　ちょっと強めの酸味と甘さの　一癖ある酒

小諸市在住の水墨画家　名立帰山から名をもらったとか

純米吟醸　千曲錦　蔵元限定の原酒

なんか不思議なムッと来る香り

原酒という事でアルコール度数が高め

なんともどっしりしていて　今風じゃありませんが濃厚旨味 (^^)

駅から蔵までは　普通の家々の合間を抜け辿り着くので

ちょっとした街歩き （徘徊） しながらの蔵巡りとなります　

［４９蔵］

　

佐久の土産と余談 「長野県 佐久市」

一泊二日という事で　ほとんど観光はしなかったので

少しだけ土産の話を (^o^)丿

今回は　酒蔵を４軒ほど訪問

こちらは呑みながら　おいおい記事にしていきます

どんな味か楽しみです (´_ゝ｀)

岩村田商店街にある 大正９年 （１９２０年） 創業の和泉屋本店

ここで二つほど

ぴんころ地蔵サブレー

胡麻の香ばしさと　程よい甘さの逸品

でも　ちと顔が怖い？

そしてこれ

ん？　日本酒のミニパック ???

真ん前にある戸塚酒造とのコラボ商品で

吟醸酒を使ったぜりーなのであります (^_^;)

仄かに酒を感じて　ちゅるちゅる （旨っ”

二十歳未満も食べていいのかなぁ？

オマケに　饅頭を一つ頂きました

皮モチモチ　こちらも甘さ控えめの逸品でした

んで　何故に 「いっぺん」 ？

「いっぺん食べてみて！」　の　いっぺん　なんだそう （笑”

安養寺味噌

こちらも　岩村田商店街にある和泉屋

ＨＰ等で　嘉永八年創業の老舗

となっているのですが　実は嘉永は七年までしか無く

何故か味噌を作る樽に　墨書きで嘉永八年と書かれており

それを創業年にしているそうですが　どうやら六の文字の上の部分

「なべぶた」 が消えてしまい　八になったとか （笑”

八は末広がりで縁起がいい　という事から　そのまま八年にしているそうです

ちなみに嘉永六年は　１８５３年です

ちなみに安養寺味噌とは？

・・・鎌倉時代　覚心上人が信濃国佐久郡下平尾村の

「安養寺」 へ味噌造りを伝えました 　 その安養寺周辺で造られた味噌が

信州味噌の原点と言われています・・・

だそうです

さて　少しだけ余談

今回はボケてしまい （え！　いつも通り？）　龍岡城の虎口に行きそびれ

そして　臼田駅からタクシーを使い

　

もう何ヵ所か　酒蔵や名所を見に行こうと思っていたのですが

臼田駅にタクシーは無く　利用したい人は電話で呼ぶ形になっていました

グーグルアースで臼田駅を見た時　駅前にタクシーが停まっていたので

てっきり　ある　と思い込んでいた事が大失敗

でも佐久市には　まだまだ酒蔵が沢山あるので

またいつか　酒蔵巡りでリベンジ？

なんて考えています

カフェグレ猫 白土馬鈴薯カレー 「長野県 佐久市」

岩村田商店街を徘徊した後　徒歩で佐久平駅へ （１５分くらい）

駅からまたまた酒蔵を往復し （こちらも後ほど）　やっと昼御飯 (>_<)

すきっ腹で歩いたので　少し疲れました (;´Д｀)

なので昼御飯は　佐久平駅の１階にある

カフェグレ猫へ

なんとも可愛い名前と看板です (^^)

店内

でも　フロアに椅子とテーブルを置いただけの質素な店内

なのですが　席間は広く取られ清潔な感じ

食べログで　蕎麦やラーメン類は今一つと口コミがあったので

白土馬鈴薯カレーとキャラメルラテを

地元の　みまきはらファームの白土馬鈴薯 （白いも） を使っているそうです

コクはありませんが　けっこうスパイシーで美味 (^^)

そして　しばしゆっくりし　帰宅の途についたのでありました

岩村田商店街 （岩村田宿） 「長野県 佐久市」

スカイレストランでステーキを堪能した後は

ホテルの売店で買った酒を部屋呑み

あれれ？　寒竹と黒ビール　旨っ！

夜１０時半には爆睡

翌日は　呑んだ割には早寝したのでスッキリ７時半には起床 ('◇')ゞ

天気　回復中です (^O^)／

ホテルの送迎バスにて岩村田駅へ （佐久平駅へも送迎あり）

塗り直されていますが　大正４年当時からの駅舎だとか

さて　駅から５分ほど歩くと

岩村田商店街があります

ちなみに　佐久平駅からも徒歩１５分くらいです

中山道の第２２宿の城下町

善光寺道と佐久甲州街道の追分として　昔は大いに栄えたとか

では　買い物を兼ねて少しだけ徘徊 ヽ(^o^)丿

和泉屋

安養寺味噌が有名な味噌醤油蔵です

中宿おいでなん処

空き店舗を利用したコミュニティスペースになっています

戸塚酒造

前の日に呑んだ旨いワンカップ　寒竹の醸造元です

ん！　またまた和泉屋？

こちらは和菓子

途中　こんな所もありました

修正して明るく写っているのですが

実際は昼でも暗い　夜のラビリンスでした ???

佐久平駅からも徒歩１５分ほど

宿場町の面影は余りありませんが

老舗も残る　小さな商店街です

佐久一萬里温泉 ホテルゴールデンセンチュリー スカイレストラン 「長野県 佐久市」

しばらくは部屋でまったり （＾ｕ＾）

その後

檜や洞窟　ジェットに打たせ湯　露天風呂等々

豊富な種類の湯舟を堪能 (#^.^#)

☞ お風呂に関してはコチラ ☜

ちなみに　普通の配管から流れ出る打たせ湯には大笑い

でも露天風呂は　ポリカの屋根があって少しガッカリ ○o。.

では　夕飯を食べに行きます (^o^)丿

素泊まりで予約したので　食事は付いておりません

場所は　最上階のスカイレストラン

あ！　入り口の写真は撮り忘れ （涙”

浴衣で入れますよ ♪

ここも建物とは裏腹に　とっても奇麗 (^^♪

そして全面ガラス張りなので　眺めも最高です ＼(^o^)／

まずは　赤ワインのハーフボトルを頼みチビチビと

ほど良く冷えて　旨かぁ ヽ(^o^)丿

五臓六腑に沁みわたります ('◇')ゞ

まずはスープとサラダ　そして　ステーキソースが着席

ん！　なんか厨房からジュウジュウと .。o○.。o○？

注文した　ステーキ定食が着席

薄めですが　なんとも柔らかく美味 ♡

食べ盛りの５２歳　ワインを呑みながら　も少し食べます (^^)/

カリカリチーズ揚げ

デザートのバニラアイス

瓶の底に残っていたワインを垂らしました （汗”

あまり期待していなかったレストランですが

それなりに美味しく　眺め＆接客も良いので　とても気に入りました *^^)v

まだまだ佐久市で酒蔵巡りをしたいので

佐久一萬里温泉 ホテルゴールデンセンチュリー　再訪あり ???　かもです !!!

（１０時のチェックアウトを１１時に ＆ ウォシュレットになれば最高 (^。^)y-.。o○）

佐久一萬里温泉 ホテルゴールデンセンチュリー 部屋 「長野県 佐久市」

建物と裏腹なロビーでビックリした後

閉まるボタンが壊れているエレベーターで部屋へ （笑”

いたって普通な館内 _(._.)_

でも

シングルで予約したのに　ツインの部屋にアップグレードして頂き感謝 m(__)m

それも　ベッドはセミダブル .。o○

バストイレは別々

なのですが　ウォシュレットではありません ○o。.

一人じゃ広すぎるなぁ (=_=)

それにしてもテレビは　超小さいのであります ｗ(◎o◎)ｗ

シンプルな洗面所

でもこれらは？

気が利いています (*^^)v

部屋からの眺め

入湯税込みで４６５０円

まずまず？　いえいえ　お得でしょうか (^o^)丿

佐久一萬里温泉 ホテルゴールデンセンチュリーへ 「長野県 佐久市」

段々と強くなった雨ですが

臼田駅に戻った頃には　すっ　と止み　そして晴れ間が

う～ん　蒸し暑い <(_ _)>

一ヵ所　寄り忘れた事を悔やみつつ酒蔵に寄り

　

小海線にて今宵の宿のある　北中込駅へ

矢印の所が駅なのですが　隣のイオンとは別

屋根も無く　(´-ω-`)　てな顔文字的な駅

確か　駅から数分の所に今宵の宿はあるはず

なんて思いながら駅を降り立ち　とある方向を見ると？

ん！　ここ？　かな ???

大当たり ヽ(^o^)丿

それも　近道～ (^_^)v

　　　　　　　　　　　　　　秋ですね～ ♪

家の合間の砂利道を歩き　数分で到着

佐久一萬里温泉　ホテルゴールデンセンチュリー

正面　なんとも凄いのですが

ロビーも凄い (/・ω・)/

で　ルームキーは可愛い (^^♪

では　部屋をちょっとだけ (^^)/

龍岡城五稜郭 「長野県 佐久市」

臼田駅を下車

あれ！　案内看板がありません (''_'')

自分でプリントアウトした地図を頼りに目指すは？

龍岡城五稜郭

駅から徒歩で　１５分くらいでしょうか

函館とココ　日本に二つしかない星形の洋式城郭で

慶応３年 （１８６７年）

田野口藩主 「松平乗謨」 （まつだいらのりかた） によって造られました

（ちなみに松平乗謨は　陣屋格という事で天守閣等は造れず　

なので城郭の中は　御殿等の建物しか造れなかったそうです）

当時は幕府により　城を新たに造ることを禁止されていましたが

　

西洋の軍学に関心を寄せていた松平乗謨は特別に許可をもらい

フランスのボーヴァン将軍が考案したといわれる

稜堡 （りょうほ） 式築城法を用いて作られたそうです

こちらは城の脇にある　であいの館

ここで簡単な資料をもらい　ちょい散策

駅から歩いてくると　まずはココに着きます （であいの館の手前になります）

ちょうど星の突先にあたりますが　左は道路　右は畑と民家になっており

まだ未完成な場所みたいです （未完成のまま　幕末を迎えたそうです）

左の道を行くと黒門 （たぶん）

城内は現在　小学校となっています

であいの館の人いわく　授業等していますが　気にしないで城を散策して下さい

との事

この辺りから　堀を見る事が出来ます

ちょうど星形の凹んだ部分ですね

堀　そして布積みの石垣の上に　五稜郭独特の武者返し

武者走りが通り　土塁というのが分かるでしょうか？

大手門

説明看板の水色の所が　完成した堀

大手門辺りの堀が一番広く　幅９．１メートルあるそうです

大手門脇　土塁の端の石垣部分

ちょいっと　土塁の上を歩いてみました

この辺りに

大砲を置くつもりだったのでしょうか？

実際　五稜郭は実戦上　極めて優れた城らしく

敵に対して死角が無く　十字砲火を浴びせられる事が出来

また守りにしても　日本の城と違い門の数も多いので

味方の援護射撃を受けながら

　

どの方向からも　城内に引く事が出来るという利点があるそうです

城内にある田口招魂社

写真はありませんが　唯一昔からある 「お台所」 が現存しています

ちなみに　参考として各稜角 （りょうかく　星形の頂点） の距離は

函館五稜郭は約３００メートル　フランスのリール市の城塞は約６００メートル

龍岡城は　約１５０メートルなんだそうです

さて　もう一つ龍岡城には　外城の北側の虎口の枡形が

　

石垣と共に良好に残されているという事で　行くつもりでした

ところが城を出た途端　急に雨が降り出し　そして段々と強くなり

「参ったなぁ　小さい折り畳み傘しか持ってないし　これじゃあ　びしょ濡れだぁ ○o。.」

　

なんて思いながら　ついつい駅方向へ戻ってしまい　で　途中

　

駅まで５分ほどの所で思い出したのですが　後の祭り (/・ω・)/

せっかく行ったのになぁ (´Д⊂ヽ

余談ですが　龍岡城には函館五稜郭みたいな展望台はありません

全貌を見たいという方は近くの古城　田口城に登る事になります

（車でも登れるそうですが　詳細は定かではありません）

　

なのですが今の時代　グーグルアースが重宝します (^^)/

佐久の草笛 くるみそば 「長野県 佐久市」

佐久平駅で　乗り換えの合間に訪問です

佐久の草笛

蓼科口から徒歩２～３分

長野県小諸市を中心に　６店舗構える有名店らしいです

（１１時開店　１１時３０分に訪れた時はすでに満席でした ＼(◎o◎)／）

注文したのは？

メニューに大好評　とかなんとか書いてあった 「くるみそば」

蕎麦猪口に　練ったクルミが入っています

んで　蕎麦ツユを注ぎ食べてみると？

あ！　つけ麵ではありませんよ （笑”

練ったクルミが・・・甘～い (;''∀'')

参ったなぁ ○o。.

コシがある蕎麦は　まぁ良い味 （風味は少なめ　つなぎ多め？） なのですが・・・！

普通のツユで　リベンジする日は来るのでしょうか ???

佐久平駅 そして臼田駅へ 「長野県 佐久市」

温泉に浸かりたいなぁ .。o○ （本音は酒蔵巡り ○o。.）

　

出来れば夕飯のみか　素泊まりで近場の安宿

調べてみたら　良さ気な宿を見つけました

という事で９月の７日

今にも雨が降り出しそうな中　大宮駅から 「はくたか」 で

一路　長野県の佐久平駅へ！

北陸新幹線の駅内には　ドド～ンと酒樽が !!!

なんと　佐久市には１３もの酒蔵があり

９月３０日までの土日祝には　酒蔵・スィーツ巡りのバスが運行されるとか

駅には土産店のプラザ佐久を併設　そして　トイレが奇麗 .。o○

でも愛煙家の方には・・・喫煙所は新幹線ホームにしかありません

駅の外にも無いのであります

浅間口方面の眺め

浅間口は　ちょっと寂しいです

少し栄えている　反対側の蓼科口の銅像

佐久の鯉　有名ですね

さてここ　佐久平駅で小海線 （愛称は八ヶ岳高原線） に乗り換え

（小海線へ乗り換えの合間に酒蔵巡りと昼食　こちらは後ほど）

ＪＲ最高地点を通る鉄道です （今回は通りません）

車窓風景は何とものどか (^ム^)

で　臼田駅に到着

駅は大正４年に 「三反田」 駅として開業し　昭和３８年に現在の駅名に改称

現在の駅舎は　駅開業当時からのものと思われる

上記の文章は　「ウェブカッフェ　れとろ駅舎」 を参照しました

ちなみこ臼田駅のトイレは駅ナカ　ホームにあります

臼田駅を下車

歩いて　日本に二つしか無い星形を見に行きます (^o^)丿