紅の帯 権現堂堤の曼殊沙華 （彼岸花） 「埼玉県 幸手市」

春は桜と菜の花　初夏は紫陽花で有名な幸手市の権現堂堤

今の時期は　曼殊沙華 （彼岸花） が咲き誇ります

駐車場に車を停めると　紅の帯

堤の斜面は　一面の曼殊沙華 （まんじゅしゃげ） です　(^o^)丿

なんと　３５０万本もあるとか ＼(◎o◎)／

とても奇麗な紅色ですが　実は毒を持っており

食べると吐き気や下痢　場合によっては死に至る事も (ﾟДﾟ;)

なので　モグラやネズミの侵入を防ぐために

田んぼの淵や墓地 （遺体を食べられない様に） に植えられていたそうです

ちなみに　毒抜きをすれば食用になるそうで

昔は　飢饉の時は食べていた ???

離れて見ると奇麗な花ですが　近づいて見ると？

ちょっとムズムズしますね！

別名も沢山ありまして

死人花　地獄花　幽霊花　毒花　痺れ花　狐花

等々

どれも怖い名前ばかり Σ(ﾟДﾟ)

訪れたのは　９月２２日の金曜日

花は終わり始めていますので　御注意ください！