口入稲荷神社 [北&南千住 三ノ輪 入谷界隈]
玉姫神社の隣に位置する口入稲荷神社
前回訪れた時は
隣接する玉姫稲荷神社の事しか頭に無く スルーしてしまいましたが
せっかく来ましたので
お祭りという事で 境内は人人人
なので 人を掻き分け掻き分けの参拝
元々は新吉原の
高田屋という口入屋 (今で言う所の人材派遣会社) の庭内にあったのですが
店主が夢で 玉姫稲荷神社に遷す様にと御告げがあったため
この地に遷座したのだとか
羽織狐と袴狐
商売繁盛 及び
入学試験や就職試験の合格祈願の人は 立ち姿の金色の羽織狐を
良縁を願う人は 座り姿の金色の袴狐を
(特に 縁遠い人には御利益 大 らしいです !!!)
そして願い事が叶ったら
銀色の羽織狐 又は同じく銀色の袴狐を添えて奉納するのが習わしだとか
狐穴
わっ! 睨まれてる (;゚Д゚)
私の願い
叶うかな?
靴のめぐみ祭り市 [北&南千住 三ノ輪 入谷界隈]
過日のブログ
「チラシに誘われて徘徊」 で訪れた玉姫神社
鳥居に こんな幕が張ってありまして
運良く日が合いましたので 夜勤明けランチの後に行ってみました
アサヒ商店街の一画から けっこうな数の露店が立ち並んでいます
それにしても かなりの人出 (@_@。
道路沿いは 主に皮製品と食べ物の露店
玉姫神社内は靴靴靴 \(◎o◎)/
所狭しと 靴の露店が並びます
この祭りは 今から43年前の1973年
浅草の靴事業者 11社で始まった祭りで
今や 30社が参加しているとか
二日間で なんと10万足を用意する
靴業界で最大級のフェアなんだそうです (凄っ””
ちなみに靴は?
一足も買いませんでした (・_・;)
カレー専門 キッチン ニューダイカマのカツカレーライス目玉焼き乗せ [北&南千住 三ノ輪 入谷界隈]
とある日の夜勤明けランチ
南千住駅南口から徒歩で10分ちょい
過日記事にした アサヒ商店街の一画に佇む昭和レトロな店
以前この店の前を開店前に通ったら とても良い香りが .。o○.。o○.。o○
この看板
カレー専門の文字が消えかかっていますが
カレー以外にもスパゲティナポリタンと
スパゲティミートソースがあるから?でしょうか ???
(基本メニューは この3種類のみ)
カツカレーライスに目玉焼きを注文してみました
最近あまり見かけなくなった 黄色味がかったカレーです
一口カレーを食べた瞬間
旨いっ! (●^o^●)
食べ進めて暫くすると 仄かな辛みが来ます
カツがやや筋っぽいのと 具の肉が少し固いのを差し引いても
ナカナカなのであります (''◇'')ゞ
(御飯の量も多め 小食の人は食べきれないかも!)
そして 赤い福神漬けが良く合います
ん! また失敗 (T_T)
福神漬けを乗せて撮ったら
赤白黄と 奇麗な写真になった事でしょう <(_ _)>
ちなみに 家族三人 (御夫婦と息子さん?) で営んでいるらしく
家族の会話が楽しめます
御主人 「御飯 まだ炊けないのか?」
息子 「そんなにせかすなよ! もうすぐだよ !!!」
御主人 「カツはまだか!」
奥様 「もうすぐよ!」
息子 「まったく五月蠅いな! それより 持ち帰りの用意しときなよ !!!」
一見 御主人が威張っている様に思えますが 良~く聞いていると?
意外と御主人がやり込められていて
カレーを食べながら微笑んでしまいます (*^^*)
あ!
サービスで インスタントコーヒーが付きます (^^)/
<注>
店内全面喫煙可 (^。^)y-.。o○
焼肉 ITAMAE美美 (びび) 北千住東口 [北&南千住 三ノ輪 入谷界隈]
数日前
新人歓迎と後輩の結婚祝いを兼ねて 11月ですが早めの忘年会
西口に比べると かなり寂しい北千住駅の東口から徒歩数分
焼肉の ITAMAE美美へ!
山形牛を一頭買いするだけで無く
使う米や 野菜にもこだわっているそうです
店内は赤と白を基調にしており ちょいお洒落
モルツ (かぁ ○o。.) で乾杯 そしてキムチ盛り合わせ
最初に着席は 山形ねぎだく牛タン塩
さっぱりシンプルで旨っ (^○^)
(ちなみに この牛タンや これから出てくる食事類は8人分です)
やっぱり最初はサッパリ系 何処でも同じ順番ですね!
チョレギサラダにモヤシナムル
ちょうど良い箸休めになります
カルビ (だったかな?)
↑ 右の肉 (水色の矢印) は 鉄板の油用です ↑
ロース
カルビとロース どちらかといえば 私はロースが好み (^o^)丿
飲み放題という事で
だんだんと皆 出来上がって来まして んで 私は赤ワインへスイッチ
豚とろ
すっごい油
山形牛の握り
トロケます (^^♪
ホルモン
プルプル
〆の冷麺
美味しいのですが 大根おろしが凍っていました (冷え冷え~””””
さて 肉はナカナカ美味 (^◇^) だったのですが
飲み物 (飲み放題) の提供が遅いのがチト残念 ( `ー´)ノ
はなまるうどん 温玉ぶっかけセット牛肉ごはん [そば&うどん]
とある日の夜勤明けランチ
北千住マルイの1階奥にある
数店舗あるのですが やっぱり無難な
最近 限定物で失敗が多いので普通のセットを (^^)/
温玉ぶっかけセット牛肉ごはん
税込み580円で お得 (*^^)v
無料トッピングの揚げ玉と胡麻を乗せ
ん? 温玉の黄身を崩せば 美味しく写ったかも (失敗””
牛肉の味付けは かなり甘め (^-^;
提供時間も早いですし 手ごろな価格
悪く無いです
(でもやっぱり 丸亀の方が上かも・・・です!)
年の瀬に向かって 花園神社 (新宿) 二の酉 [東京都 その他の地域]
数日前からの関東 気温が急降下 ○o。.
ぶるっ (>_<)
晩秋を通り越して冬 ???
そして11月と言えば 年の瀬を知らせる酉の市
「今年は行けるかなぁ?」
なんて私が呟いていたら 妻が新宿に用事があったついでに
新宿の花園神社の二の酉へ
写真を送ってくれました (^◇^)
そしてココ 新宿花園神社は
台東区の鷲神社・長國寺 そして府中市の大國魂神社とともに
関東三大酉の市の一つなんだとか
やっぱり酉の市は
陽が沈んでからの方が 風情がありますねぇ .。o○
まぁ我が家は 自営業では無いので熊手は買いませんが
さて 今年は二の酉まで終わってしまいましたが
30日の木曜日には三の酉
行きたいなぁ .。o○
<余談>
三の酉まである時は 火事が多いのだとか (・_・;)
博多炉ばた焼 やまや 北千住マルイ店のランチ 牛丸腸の鉄板味噌焼き [北&南千住 三ノ輪 入谷界隈]
とある日の夜勤明けランチは
北千住マルイ9Fのレストラン街へ
訪れた日は日曜日 午前11時半前には数人の待ちです
注文したのは
牛丸腸の鉄板味噌焼き
ちなみに丸腸とは 小腸を裏返したもので
切り開いた物と比べると 焼いた時に油が中に閉じ込められるので
食べると脂がジュワ~と広がるのであります
んで ジュウジュウと音を上げる鉄板で供されます .。o○.。o○
玉ネギとニラが入り ちょいピリ辛の味付け
かなり濃い目の味付けなので 御飯が進みます
(ホンネを言えば 濃すぎかな?)
そして おかずで御飯が進むだけで無く
高菜と明太子が食べ放題 (「やまや」ですから) ヽ(^。^)ノ
まぁ実際 そんなに食べられませんが (^-^;
ランチは税込み1000円
御飯の量もそれなりにありますので お腹一杯 (●^o^●)
違うランチメニューも数種類ありますので 再チャレンジ?
かもです (''◇'')ゞ
飛不動尊 [北&南千住 三ノ輪 入谷界隈]
ソープランド街の外周を歩く事数分
「いい店 紹介しますよ!」
なんて声を掛けられながら 目指したのはこの辺り
(左端の 青星印の所です)
1530年 (享禄3年) に開かれたと云われる 天台宗の寺院です
さて 何故 飛不動尊と呼ばれる事になったのでしょうか?
創建後まもなく この寺の住職が 御本尊のお不動様を笈で背負い
大峯山まで修行にでかけたそうな
ある日 ご本尊が留守の江戸の寺に お不動様の分身を携えた人々が集まり
お不動様を観想して一心に祈りました
するとお不動様は 一夜にして大峯山から江戸に飛び帰り
祈った人々の願いを叶えてくれたとか
それ以来 「空を飛び来て 衆生を守りたもうお不動様」
飛不動尊と呼ばれるようになりました
とさ
恵比須様
という事で 旅人の守り本尊として
旅先まで飛んできて守ってくれる 「空飛ぶお不動様」
また 病魔や災難等を飛ばしてくれる 「厄飛ばしのお不動様」 として
信仰されたそうです
んで ここを訪れた理由は?
姪っ子 (私の妹の娘) が グアムで挙式するという事で御守りを (^o^)丿
飛行護
あ! 帰って来るのは土曜日
思い出に残る グアムでの挙式にしてほしいと思います (#^.^#)
(そして結婚は 出来れば一度だけに・・・)
吉原をかすめて移動 [北&南千住 三ノ輪 入谷界隈]
吉原の太夫の墓の次は
今回のメイン目的地の手前 吉原をかすめつつの移動です
(もう数回ブログにしていますが 懲りずに書きます ^-^; )
吉原大門交差点
「よしわらおおもん」 と読みます
この交差点には?
遊郭で遊んだ男性が 名残惜しく後ろを振り返ったと言う
そしてこちらは 見返り柳の脇の道
「く」 の字に曲がっているのが分かると思いますが
これは?
通りから 遊郭が見えない様にしているのであります
も少し足を進めると
伊勢屋本店 (土手の伊勢屋) は 美味しい天丼の店で私のお勧め
(土手と名前が付いていますが 昔は土手があったそうです)
そして桜鍋の中江は
吉原に遊びに来た金持ちが 遊び過ぎてスッカラカンに
なので 乗って来た馬を売り その買った馬を持て余した人が
その馬の肉で飲食店を始めたと言う事で なんとも (≧▽≦)
そしてまたまた
あしたのジョーで御座います (^。^)
今回のメイン目的地まで あと数分 (^^)/
<余談>
地図のオレンジ枠がソープランド街なのですが
この辺りには 喫茶店がチラホラ
「歩き疲れたので 喫茶店で一休み」
なんて思う人もいるかと思いますが 実はソープランドの紹介所
男性だけで入ると? まぁ 普通に喫茶も出来ると思いますが
ちなみに私 この手の喫茶店に入ったことはありません !!!
ホントに
あ り ま せ ん ( `ー´)ノ
高尾太夫の墓 春慶院 [北&南千住 三ノ輪 入谷界隈]
江戸六地蔵の東禅寺の程近く
近いシリーズで御座います (^ム^)
入って右奥にある 菩薩地蔵とすこやか地蔵
なんとも朗らかです (#^.^#)
そして この左脇にあるのが 二代目?高尾太夫の墓でして
高尾太夫 ( たかおだゆう ) は 吉原の太夫の筆頭ともいえる遊女の名で
吉原で最も有名な花魁だそうです
代々 三浦屋という店の抱え遊女で
その名にふさわしい遊女が現れると 代々襲名された名前なんだとか
吉野太夫 夕霧太夫と共に 三名妓 (寛永三名妓) と呼ばれるそうです
この高尾太夫については いろいろな逸話がありますので
興味がある方は