石浜神社

オヤッサンのカレーに　お腹と心が満たされて徘徊を再開 (-ω-)/

隅田川方面へ向かい　白髭橋の袂にある

石浜神社へ

神亀元年（７２４年）に鎮座したとされます

神社の手前には公園があり

この公園の名は？

室町時代の中頃

武蔵千葉氏の居城　石浜城があった？らしいです（諸説あり）

（実は２３区内にも　城址が６０前後あるのであります）

あれ？　石浜神社　けっこう立派 (@_@。

御祭神は天照大御神　豊受大御神の二柱

中世初めには大社として発展

千葉氏や宇都宮氏等の関東武将の信仰は厚く　多くの参拝者を集めた

とされています

第一鳥居は安永８年（１７８０年）に建立

カマボコ型様式と呼ばれる物だそう

第二鳥居は寛延２年（１７４９年）という事で

どちらも江戸時代 ( ﾟДﾟ)

ここの手水舎なんですが

龍に柄杓を近づけると　感知して自動で水が出てきました （驚”

亀田鵬斎の詩碑　その他

よく分からなかったのですが

　

「伊勢物語　東下り」の一節の歌碑もあるそうで

（たぶん　中央の四角い碑だと思います）

「名にし負はば　いざこととはむ都鳥　わが思ふ人はありやなしやと」

と彫られているとか

神楽殿

招来稲荷神社（おいでいなりじんじゃ）

御祭神は豊受姫神（前述の豊受大御神）

白狐祠と富士遥拝所

この形と庚申塚がセットになっているのは意味ありげ？です (^ム^)

　　　

渋い社殿

黄色で囲った枠には

江戸神社　北野神社　妙義八幡神社の三社が納められており

更に右側には（写真外）　真先稲荷神社が連なります

（「真先かける武功」という意味にちなむそうです）

日本大工祖神の碑

大工祖神とは麁香様（あらかさま）の意で

鹿香神社の御祭神が家造り物作りの神様

手置帆負命（たおきほおいのみこと）　彦狭知命（ひこさしりのみこと）

の二柱

なので　職人達の信仰を集めたそうです

石浜神社

コンパクトな社域ながらも見所たっぷり

しかし

駅から（南千住駅から徒歩１５分ほど））遠いのが難点でしょうか

でも　徘徊にはピッタリ？かも (^^;