越後湯沢1泊旅行 7 「かすみの間と諏訪社」 [新潟県]
川端康成は ここ雪国の宿 高半で雪国を執筆したのですが
その執筆した部屋 「かすみの間」が館内の展示室に残されています
入館料500円 宿泊者は無料となります
かすみの間
映画のワンシーン(フリー画像より)
ほぼ同じですね!
そして 駒子のモデルとなった松栄(まつえ)さん
懐かしい形の障子
(夜と朝の写真が混在しております)
雪見障子とよく言われますが
実際この形の障子は 額入り障子と言うそうみたいです
上杉謙信公の甲冑?
良~く見ると 右の文字の一番下に「写」の文字が (?_?)
そして
高半から歩いて数分(線路の反対側)の所には?
駒子と 主人公の島村が心を通わせたという 諏訪社があります
でもまだ 雪が・・・
・・・たくさん積もっていて・・・
・・・歩くとズボッとなり(溝とかあったら落ちちゃうかも)・・・
・・・近くまで・・・
・・・行けませんでした <(_ _)>
「まだ無理だぞー!」
と言っているみたい (^。^)
ちなみに 御祭神は建御名方命(タケミナカタノミコト)
大国主命の子で
国譲りの際に抵抗し 負けて諏訪湖に逃げ 諏訪神社の始まりになる
神様です
あ! ここに来た目的は
駒子が腰をおろした 平らな岩があるのですが
雪が多くて ぜんぜん分かりませんでした (;O;)
旅館から諏訪社へ行く途中 雪解けしている土の所々に
春の気配 (^^)/