松江&出雲旅行 13 呉竹寿司 「島根県 松江市」 [島根県]
国宝の松江城を堪能し 続いて昼御飯 (^o^)丿
前の晩に利用した 川京の程近くの
呉竹寿司へ
2600円(税別)のランチをお願いしました
それにしても寿司屋のカウンターなんて 滅多に座らないのでチト緊張
烏賊 酢橘と塩で
ひらまさ
蓴菜の赤出汁
実は私 赤出汁ラブなのであります ♡
鯛 ポン酢ジュレで
お酒が欲しくなりますが 後々を考えて我慢我慢 <(_ _)>
中トロ
回転寿司の中トロ・・・もう食べられません (T_T)/~~~
紅ズワイガニと蟹味噌
うみゃあだよ おみゃあさん (ノД`)・゜・。
ぼたん海老 海老味噌を塗って炙りましたっ \(◎o◎)/
どうりで芳ばしい香りが (^J^)
サザエで御座います (^_^)/
鰻
こってり!
いくら軍艦
太巻き?
これだけは (・・?
松江で一番と言われる呉竹寿司さん
ご馳走様でした (''◇'')ゞ
松江城 其弐 松江&出雲旅行 12 「島根県 松江市」 [島根県]
「松江城は昭和10年 国宝保存法により国宝に指定された
しかし 戦後の同25年の文化財保護法施行で国宝指定の基準が変わり
判然としない歴史的事実が多いなどとして 松江城は重要文化財にとどまった」
となっていた松江城(正確な築城年が判明しないのがネック)
皆さん御存知かと思いますが
昭和12年の調査では存在したと記録に残っている
松江城天守創建に関わる2枚の祈祷札
松江神社で調査していたところ
「慶長十六」等と墨書きされた2枚の棟札が発見され
2015年(平成27年)7月8日 正式に国宝に指定
めでたしめでたし (V)o¥o(V)
で なんとも”ずんぐりむっくり"な姿
天守発祥の姿を残す 望楼型と呼ばれる学術的価値が高い形なんだとか
正面の出っ張りは 付櫓と呼ばれるもの
これを付け加える事で
天守の狭間から攻撃する時に 死角を少なくする事が出来ます
ピュンッ(ノ-_・)/|)‥‥…>>━→ >>-(゚ロ゚)→プス _:(´ཀ`」∠):_ヤラレタ~
内部に入ると下駄箱
もちろん 下駄箱は最近作られたのですが ここは?
入り口から侵入してきた敵を
上から串刺し~ ウリャ(;-_-)ノ∝━━━━━━∈グサグサウリャ
そして 天守内にも井戸がありまして
これは 鳥取城を兵糧攻めにした時に堀尾吉晴が
城内で飢えた人たちが 人肉まで貪る悲惨な姿を見た経験上から
籠城に耐える城造りを目指したのだとか
一人しか上がれない階段に大広間
周りから 大勢の兵士で向かい撃てます ウケケッ ツンツンッ(`▼´)━━━━━∈
そして階段は桐で軽く 簡単に引き上げる事が出来るのだとか
そして 柱は合板?
松江城築城当時は 日本全国築城ラッシュ
木が足りなく 古い城や神社の木材を再利用で継ぎ接ぎし
でもそれが 結果的に強度を高める事になりました
それにしても良い眺め (^^)/
石垣の横矢も しっかり確認できます
それにしても 石垣から天守へのラインが奇麗です (^^♪
本丸の一画には 祈祷櫓の跡がありまして
松江城下では 今でも盆踊りが行われないのだそうです
そういえば
別名は千鳥城でしたね (^o^)丿
松江城 其弌 松江&出雲旅行 11 「島根県 松江市」 [島根県]
日付が変わり 3月28日
一畑ホテルからレイクラインで 城近くまで行こうと思っていましたが
一方向にしかない路線なので またまたカラコロ工房で下車
ここから歩いても 松江城まで歩いて5分ほど
途中 満開の桜(ソメイヨシノではありません)をウットリと眺め
あ! 松平直政の像あたりから ドドーンと
城が見え始めます
1607年(慶長12年)に着工 完成は1611年(慶長16年)だとか
ちなみに堀尾家は 三代目の忠晴が死去後は後継ぎが無く断絶
次に入城した京極忠高も同じ道を歩み その後 松平直政の松平家が
明治維新まで この地を治めていきます
大手門を入って馬溜は 桜の開花に合わせて「お城まつり」の準備中でした
うわっ! なんとも大きい井戸 \(◎o◎)/
二の丸へ入ります
途中 しっかりと食違いが分かります
二の丸の一画には
興雲閣(明治36年の1903年に完成)
明治天皇の巡幸に合わせて作られましたが 実現しなかったそうです
それに 松平直政 堀尾吉晴 松平不昧公 徳川家康が御祭神の松江神社
縁結びに御利益が有る?とか無いとか (^_^メ)
そして またまた井戸と
奥に見えるのは 二の丸番所を再建したトイレ (・.・;)
一之門をくぐると いよいよ本丸 (^o^)丿
ちなみに松江城の櫓や板塀は すべて再建された物です
川京(郷土料理) 松江&出雲旅行 10 「島根県 松江市」 [島根県]
さて 前もって予約してまで行った店は?(ていうか 予約必須!)
松江市内では かなり人気の郷土料理店らしいです
店内はカウンター席のみ
食べログでは15席 と書いてありますが 実際は最大10人くらい?
店内メニュー
ちなみに店内は かなり暗いので写真写りは <(_ _)> です
お願いした料理は 宍道湖七珍を使った(季節により無い物があります)
おまかせ郷土料理Bコース 3980円
あ! 「しんじこしっちん」と読みます (-ω-)/
まずはビールをチビチビ(生ビールはありません)
お通し
炙りワカメ じゃこ? 変わり枝豆
変わり枝豆は
「外皮に味が付いてますので しゃぶる様に食べて下さい!」
要所要所で女将が 素材や料理方法の説明をしてくれます
あ! 所々記憶が曖昧な為
料理や素材の名前が間違っている場合があります 御勘弁 m(__)m
おたすけ蜆
蜆以外にサルボウガイ(左)
水溶き片栗粉で溶じたスープは「残して下さいね!」 と女将
うわっ 凄い盛り合わせ \(◎o◎)/
団扇海老 亀の手は何とも珍しく そして
白バイ貝 肝が何とも濃厚でフォアグラかっ (゚Д゚)ノ
箸休め(モズク だっけか?)
初めは 女将だけで切り盛りしていたのですが
途中から娘さんらしき人 そして御主人らしき人も現れ
予約していたらしい人も続々と入店
店内は賑やかに ヽ(^o^)丿
お刺身(右上から時計回りに)
この辺でビールが呑み終わったので
私 竹下本店の出雲誉 妻 宍道湖の夕日カクテルを (^^)/
余談ですが
出雲誉の酒蔵 竹下本店は元首相 竹下登の実家だそうです
島根県名物 赤天(ちょいっとピリ辛)
魚肉のすり身に 赤唐辛子を練り合わせ揚げた物
そして来ましたっ \(^o^)/
スズキの奉書焼
オープン (^^)/
開け方が下手だったので 身が崩れてしまいましたが
ほろほろしっとり旨々 (●^o^●)
鰻のたたき
めちゃ旨 \(^o^)/
おーい酒! もっと持って来~い \(~o~)/
てな訳で
確かノドグロ?とパプリカの天婦羅
〆は 最初の方に出て来た蜆のスープで炊いた雑炊
と
女将特製ぬか漬け デザートのフルーツ
小さな声で言いますが ぬか漬け
醤油かけない方が 良かったかな?(しょっぱい ^^; )
ちなみに 煙草はココで (^。^)y-.。o○.。o○.。o○
(夜7時過ぎ 入口には「本日 予約で満席です」の看板)
美味しい料理と 和やかな女将と雰囲気は特筆
だんだん (''◇'')ゞ
<余談>
松江&出雲旅行 9 カラコロ工房 「島根県 松江市」 [島根県]
ホテルにチェックイン後 夕飯を食べに再びレイクラインに乗車
ちょっと変わった名前の停留所 カラコロ工房前で下車
夕飯の予約した時間まで少し余裕があるので 見学していきましょう (^o^)丿
名前の通り カラコロ工房があります
時間が遅かったので 店舗は殆ど閉まっていました
店舗は主にファッションや雑貨 そしてグルメみたいです
小洒落た店が多く 飲食している人たちもチラホラ
(食事の良い香りがプゥ~ン .。o○)
ちょっとしたパワースポット?もありました
願いの泉
5つの石を購入し願いを込め 4つを泉に1つは自分で
願いが叶ったら石を持って 再びココ 願いの泉へ
だそうです
幸運のピンクのポスト
ポストと一緒に写真を撮ると幸せになれる?かも ???
そして このポストから手紙を送ると
受け取った人にも幸運が運ばれると云われています です はい (''◇'')ゞ
それにしても まったくピンクが似合わない私 (;_;)/~~~
さて 建物の地下に降りてみましょう (^_^)/
なんか 金庫の様な
重厚な物が (゚Д゚;)
実はこの建物
1938年(昭和13年)に 2代目の日本銀行松江支店として竣工
設計者は 夏目漱石と同級生の長野宇平治
一時期 保存か取り壊しか と議論になりましたが
2000年(平成12年4月)に カラコロ工房として再生
確かに 銀行の様な内装が残っています
けせらんぱさらん様 8番窓口までお越し下さい!
妻には内緒ですが へそくり2千万円ほど預けてきました (V)o¥o(V)
松江&出雲旅行 8 一畑ホテル 「島根県 松江市」 [お宿]
二日目の宿は松江しんじ湖温泉
松江しんじ湖温泉駅から徒歩2~3分の
実はココ
昔々 高校の友達と泊まっておりまして
実に 30年ぶりの訪問なのであります \(◎o◎)/
で 30年ぶりに訪れたので かなり古びている?
と思っていたのですが リニューアルされているみたいで
館内その他 それなりに奇麗 そして広々 (^^♪
前日のルートインに比べて部屋も広々 \(^o^)/
バス&トイレも (*^^)v
ただ ウォシュレットが古いタイプで
手で回していないと 出続けないタイプでした
まぁ特に 問題有りません です! はい (^^)/
湖側を予約したので 宍道湖がバッチリ (^_-)-☆
夜景もナカナカ (^。^)
写真はありませんが 6階にある大浴場も (^_-)
ちなみに温泉は 地下1250メートルから湧き出すそうで
ナトリウム・カルシウム硫酸塩・塩化物泉なのだとか
さてさて 今宵の宿は素泊まり
館内の売店で買った
しまねっこ酒蔵めぐりを呑んで(3本セット)
(@ ̄ρ ̄@)zzzz
あ! もちろん夕飯 食べましたよ (^_^メ)
ちなみに
松江&出雲旅行のブログ かなり長くなりそうです ^^;
ていうか メチャクチャ長くなります (*´▽`*)
小川屋 「栃木県 小山市」 [そば&うどん]
桜を見に の 北上途上に寄った店なのであります
JR宇都宮線 間々田駅西口の駅前通りと
国道4号線が交わる場所にあります (斜め向かいに 10台程の駐車場有)
店内は 一昔前の風情を残す雰囲気
私は牡蠣汁蕎麦
常陸秋蕎麦を使って手打ちなんだそうで ん? まぁ旨し! です (^^)
オニギリはサービス
あれ? 御飯も旨し (・o・)
プリップリの 大粒な牡蠣が4つ
牡蠣 食べ納めかも?
妻は穴子丼セット
あ! 蕎麦は同じなので 穴子丼のみを (^-^;
カラッと揚がった穴子と タレもまぁ良い感じ
私たちが訪れたのは 昼12時の数分前
あれ? 空いてる! なんて思っていたら数分後に満席
地元の人に愛されている感じの蕎麦屋でした
天平の丘公園 (桜を求めて) 「栃木県 下野市」 [栃木県]
道路沿いの桜を見て 駄目かこりゃ (☓☓;
とりあえず無料の駐車場に車を停め
(公園中央の駐車場は この時期 有料なのであります)
露店の美味しそうな香りを嗅ぎ
いかにも 田舎丸出しって感じのカラオケを聞きながら
おおーっ \(◎o◎)/ 見事に咲いておりました (^_-)-☆
(4月9日の話で御座います)
八重桜ですね
種類とかは分からないのですが
清楚な白(微かにピンク)から
同じ木でも 白とピンクだったり
そして 見事なピンクと
思わずウットリ (#^.^#)
緑の桜も咲いておりまして
調べたら 御衣黄(ぎょいこう)という名前みたいです
いやいや 北上して良かった (^^)/
見頃 今週末が最後でしょうか ε========ヘ(^▽゚)ノ イソゲー!!
八重にほふ 軒端の桜うつろひぬ 風よりさきに訪ふ人もがな
あ! 花大根も(花言葉は競争)も咲いてるでよ (''ω'')ノ
余談ですが 天平の丘公園には
しもつけ風土記の丘資料館があり(行ってませんが *ノωノ)
そして この地は元々
下野国分寺 下野国分尼寺(しもつけこくぶんにじ)だったそうです
これは?
絶対に無い!でしょ !!!
"(-""-)"
桜を求めて北上したのに (;´Д`) 「栃木県 小山市」 [栃木県]
桜を求めて北上
目的地は 栃木県の小山市役所
それにしても 垂れ幕が凄いのであります (・o・)
ここは前述の須賀神社と同じく 小山評定がされた場所?
とされています
ていうか 目的の桜(思川桜) ほぼ散っちゃってますねんて (~_~;)
なので 写真はありません (/_;)
ちなみに 市役所の脇に広場があるのですが
(あ! 奥にチロッと思川桜が見えます)
ちなみに この広場では?
今月の土曜と日曜 そして祝日に 最強ラーメン祭りin小山が行われています
ここは
小山評定の際 急造した仮御殿の場所なんだとか
ちなみに市役所は 小山城(祇園城)の一部に造られています
その後 ヤケクソで更に北上
摩利支天塚古墳(栃木県第3位の前方後円墳)や
琵琶塚古墳(こちらは第2位)を通り過ぎ
ん? 菜の花は満開 (^_^メ)
栃木県下野市の 天平の丘公園へ!
あれ! やっぱり 散ってる (・・?
須賀神社 (桜を求めて) 「栃木県 野木町&小山市」 [栃木県]
またまた 松江&出雲旅行のブログに割り込んで
北関東では まだまだ旬の桜の話を (^o^)丿
4月9日 桜を求めて国道4号を北上
栃木県の野木町辺りで 「若の原農村公園・芝桜」の看板を発見 @_@
寄ってみましょう!
無料で見る事が出来る という事で かなり小さいのですが
奇麗ですね (^^♪
あ! 芝・・・桜・・・です(汗”
そして さらに北上していたら
おおー! 枝垂桜が \(◎o◎)/
いやはや 何とも奇麗なのであります (#^.^#)
んで ここは?
栃木県小山市の須賀神社
天慶(てんぎょう)の乱に際し
藤原秀郷公が日夜 素盞嗚命(スサノオノミコト)に戦勝を祈願
成就することが出来たので 天慶3年(940)4月
京都の祇園社(八坂神社)から 御分霊を勧請して祀ったのが
須賀神社の創祀らしいです
神門の神様は?
左 とよいわまどのみこと 右 くしいわまどのみこと
と書かれています
神楽殿
拝殿
ちなみに関ケ原の合戦の前 徳川家康公は慶長5年(1600)7月
当社境内にて小山評定(軍議)を開き 参籠して関が原の戦勝を祈願
したそうな(諸説あり)
末社
御神木と 県下最大の椿
1653年(承応2年)建立の鳥居
なんて
古い鳥居もある 歴史ある神社なのであります
こちらも
来社した際は お見逃し無き様 (-ω-)/