出雲大社 Ⅱ 松江&出雲旅行 24 「島根県 出雲市」 [島根県]
さて もうすぐ有名な拝殿なのですが
もうちょい見所がありますので 見ていきましょう (^-^)/
ムスビの御神像(昭和61年「1986年」に寄進されたもの)
大国主大神が 日本海の荒波の向こうから現れた
「幸魂奇魂」を授かり 結びの神様となったという
神話の一場面を表しているとか
さて 「ムスビの御神像」は参道の右側 反対側には手水舎があり
手水舎で清めていたら こちらにも像
大黒様(大国主大神です)と兎が見つめ合っております(ラブラブ?)
(ちなみに文中の大己貴命「おおなむちのみこと」は 大国主大神の事)
そして大黒様が背負っている袋は?
私たちの身代わりに 苦難や悩みが入っているとかいないとか
ほとんどの人は 参道を拝殿に向かって一目散
なのですが 時間がある時は
参道の左右も是非 見ていって欲しいものです
あ! 四の鳥居(銅製)が見えてきました (@ @
この四の鳥居は天正8年(1580年)
毛利輝元が寄進 その後 損傷が激しくなったため
孫の綱広が 寛文6年(1666年)に造り直したそうです
銅製としては 日本最古?だとか
奥は一目瞭然 有名な拝殿で御座います (''ω'')ノ
昭和34年(1959年) 総ヒノキ造りで再建されたそうです
ちなみに出雲大社の注連縄は?
一般的な神社と ひねりが逆なんだそうで(知らなんだ!)
まぁ 書くと長くなりますので
余談ですが注連縄の形の原点は 蛇の交尾? w(◎o◎)w
拝殿の奥に進むと 寛文7年(1667年)建立の楼門
こちらの奥が本殿となるのであります
拝殿を本殿と勘違いしている人 多いかと (*´▽`*)
ん! トイレに行きたくなりました (*ノωノ)
で トイレに行ったら なんとも風情ある道を発見 (◎_◎)
社家通り(しゃけどおり)と言いまして
かつて 出雲大社に奉仕する神職の屋敷が立ち並んでいます
築地塀の上から伸びる 桜がなんとも奇麗でした
あ! 境外にも末社があるんですねぇ
近くには 小さい瀧も落ちていました(亀の尾の瀧)
滝の前の祠
こんな小さな祠にも名前が (;゚Д゚)