台北 12 「度小月(忠孝店)で夕飯」 [台北 2018]
十扮の天燈上げを楽しんだあと 台北へ戻り
茶芸店で茶を嗜み(要するに土産店) 続いて台湾での初夕飯 (^^ゞ
創業はナント
1895年(明治28年)という事で 清朝の末期 \(~o~)/
店内は落ち着いた造りなのですが
古さが目立ちます
では 着席した順番に (^o^)丿
龍鬚菜(ロンシューツァイ)の炒め物
⇧ 龍の髭という意味で クセも無く シャキシャキして美味 ⇧
前菜?
⇧ 左と真ん中は? 右は烏魚子(カラスミ)で 台湾の名産だとか ⇧
カラスミは土産店でも よく売られています
ココの名物です
⇧ 台南名物の擔仔麵(タンツーメン) ⇧
創業者の洪芋頭氏は もともと漁師
毎年4月〜5月と9月は
台南から安平一帯に嵐が吹き荒れるため 漁は閑散期に
この時期は俗に「小月」と呼ばれるそう
嵐で漁に出られなかった洪氏は 麺売りをしていた老人に手ほどきを受け
「担仔」と呼ばれる天秤棒で鍋を担いで麺料理を売り歩き
その時期を乗り切ったとか
ここから小月を過ごすという意味の 度小月という名前が付き
天秤棒を担いで水仙宮まで売りに行ったため
擔仔麵と呼ばれるようになった
そうです(味はまぁまぁ?)
魯肉飯(ルーローファン)
台湾定番のローカルフードですね!
⇧ 日本の「そぼろ御飯」とよく似ていまして美味しいです ⇧
芙蓉炸豆腐(揚げ卵豆腐)
柔らかい卵豆腐に 粉をまぶし揚げたもの(意外と美味!)
⇧ そこに鰹節 海苔 葱を載せた 台湾式和風揚げ豆腐なんだとか ⇧
揚げ物が着席
奥の長い料理は黃金蝦捲(台湾式揚げエビ巻き)
中身に 特製肉そぼろと新鮮なエビが入っており
さらに 豚の網脂で包んでいるそう(まぁそれなり)
⇧ 手前の丸っこいのは 魚の擂り身を揚げた物みたいでした ⇧
デザートはトマト
ちなみに 1階にあるココ
擔仔麵を作る専門コーナーで
ここにいる人は 厳しい訓練と試験をクリアした人なんだとか
もしかして 入口脇に飾られている写真の御仁は
創業者?
んで ちょっと夜遅くになりましたが
ホテルへ (-ω-)/