会津若松で酒蔵巡り 2 「福島県 会津若松市」 [福島県]
サクッと会津若松城を見た後は 昨日に続き酒蔵巡り
ちょうど城の近くに酒蔵があるので そこから (^^)/
まずは サクッとした地図
(道順は かなり大まかです)
徘徊していたら偶然にも 西郷頼母(たのも)邸址が
大河ドラマ 八重の桜では 西田敏行が演じていましたね
さて バス停の鶴ヶ城入口から歩く事 数分
宮泉銘醸(赤☆)
何とも立派な建物で さぞかし古い蔵かと思いきや
昭和30年(1955年)創業の 超若い蔵でした
ここから暫く 普通の住宅街を歩く事20分ほど
末廣酒造(緑☆)
嘉永3年(1850年)創業の蔵
なんとも大きな酒林(杉玉) そして なんとも渋い店構え
店内も結構渋いので お酒を買わない人も是非 訪れてみて下さい
ここ 末廣酒造からスグです
鶴乃江酒造(茶☆)
七日町通りにある ちょっと可愛い店構えの蔵
寛政六年(1794年)創業で
2018年(平成30年)の「現代の名工」として
ここの杜氏が表彰されたとか
ちなみに
この蔵の前の通りは七日町(なぬかまち)通りと呼ばれ
ちょっとレトロな店舗や建物が点在していますので
会津若松を訪れた際 時間があったら是非 なのであります ('◇')ゞ
(私は時間が無かったので 写真は撮らないで眺めるだけでした ;´д`)
無事 目的の酒蔵巡りを終え
20分ほどかけて会津若松駅へ
そして 二日目の宿のある 郡山へ戻ります
山口合名(會州一)酒造 「福島県 会津若松市」 [酒]
会津若松駅から 歩いて10分ちょいほどでしょうか
創業は寛永20年(1643年)
初代の山口儀平が
会津藩祖の保科正之の移封と共に 出羽から来て酒造りを始めたとか
一時 2年ほど休業していましたが2007年に再開
45坪で酒造りをする 会津で一番古い 小さな酒蔵です
ちなみに 隣にコープがありますが そこまでが元々の酒蔵だったそうです
(緑の枠と 矢印の意味は後ほど)
定年後の朝酒を夢見て2本 (~_~) /
純米吟醸 會州一
スッキリとした美味しそうな香り
ちと酸味が強いながらも 微かな甘味を感じる逸品
會州一 純米原酒 初しぼり(生酒)
香りはスッキリ! 呑み口はフレッシュ !!!
この冬の最初に仕込んだ 絞りたて~ ヾ(@⌒ー⌒@)ノ で御座います
[71蔵]
訪問時 お酒を売っている瑞祥館(前述の 緑の枠と矢印の所)
カフェ&雑貨の店なのですが ここで酒を売っております(多分)
が しかし 当日は臨時休業でしたので
会津若松城(鶴ヶ城) 「福島県 会津若松市」 [福島県]
私的に高得点の瀧の湯を後にし
生憎の雨の中 「あかべぇ」で鶴ヶ城入口で下車
(地元では 鶴ヶ城と呼ぶのが一般的だとか)
ん? バス停脇に なんだかオサレなカフェ (◎_◎)
時間が無いのでスルー (゜゜)~
雨ですし 酒蔵巡りがメインですので サクッと こんな感じに見学します
北出丸の石垣
何とも苔生していて古城の雰囲気
一方 本丸を見ると 石垣は二層構造
下が土塁で上が石垣です
北出丸へ入ります
しっかりと食違い虎口になっております
使われている石もデカっ (+o+)
ここ 北出丸は?
別名 「みなごろし丸」 w(~o~)w
実際 戊辰戦争でも新政府軍が北出丸まで押し寄せましたが
ここから先は攻め入る事が出来なかったそうな
で いよいよ 椿坂を通り
本丸へ
約600年前に城が造られた頃から
守護神として祀られていたと伝えられています
この 佐原氏の子孫が芦名氏を名乗り
現在の地に黒川城(会津若松城)築いたんだとか
復元天守ですが どっしりとした姿は何とも (*^^)v
ちなみに 2010年(平成22年)までは 天守の瓦は黒でしたが
2011年(平成23年)には 元々の赤瓦に復元されました
左にチロッと 鉄門(くろがねもん)が見えております
月見櫓
月が奇麗に見えた?のかな ???
茶壷櫓から見た廊下橋
昔は ここが大手口だったそう
そして ここの石垣は高さ約20メートルあり
城内で最も高く 一番美しい石積みだと言われます
さて 駆け足で巡った会津若松城
どうせなら雨でなく 雪だったら風情があったかも?
なのでした ( ;´Д`)
大天狗酒造(だいてんぐしゅぞう) 「福島県 本宮市」 [酒]
JR東北本線 本宮駅から歩いて2~3分
駅から こんなめっちゃ近い酒蔵は貴重なのであります (''◇'')ゞ
創業は明治5年(1872年)
元々は倉庫業を営んでいたらしいのですが 酒造業に進出
その時 預かっていた品物の引き取りをお願いしたところ
二つの行李だけは引取り手が無く残ってしまい
それを開いたところ 二つの天狗の面が出て来たとか
これを神よりの授かりもの 酒造業開始の吉兆とし
「大天狗」と名付けた
そうです (^o^)丿
相も変わらず2本 行きま~す (^O^) /
みずいろのまち もとみや 純米酒
しっかりとした酒の香り
呑み口はとてもスッキリ
特別純米 大天狗
フンワリと爽やかな香りは 吟醸酒と思えるくらい
甘み控えめの 超スッキリとした味わい
どちらも 辛口好きの人が好みそうな味わいです
[70蔵]
東山温泉 瀧の湯 後書き&その他 「福島県 会津若松市」 [福島県]
贅沢をして スイートルームに泊まった訳ですが
前述した様に 部屋はとても贅沢(私にとって)な造り
(まぁ 部屋の一部が朽ちていましたが これは見ないふり)
閉口したのは 部屋の洗面等お湯が出るまで5分超
私は使いませんでしたが シャワーを使う時 冬場では凍えてしまうかも
肝心な大浴場ですが広く開放的で お湯も良いです
ただし
かなりぬるめですので(部屋付きの露天も同様) 冬は少し寒いかもしれません
ちなみに温泉は硫酸塩化物泉で 微かにですが硫黄も香ります .。o○.。o○
さて夕飯を終え 部屋の露天に入り 普段ならビールを ( ´▽)-3
なのですが サービスのスパークリングワインがありますので
やっぱりワイン ビールみたいに呑むと
(ノ ̄ー ̄)ノ となりまして
更に 冷蔵庫には美味しそうな日本酒が ヾ(@⌒ー⌒@)ノ
\( ̄ー ̄ ))))((((  ̄ー ̄)/
で 当然の事ながら 朝御飯は食べたく無いのですが
朝食会場(バイキング) おはら亭
スイートルームに宿泊の場合 個室で定食も選べますが
食べたく無いので 迷わずバイキング
そして会場は 一般客室の人達と一緒ですが仕切られており
特別に一盆 別につきます
あ! 写す前に食べちゃった !!!
んで私 これにプラス 目玉焼きとベーコンで御馳走様
ちなみに 朝食の種類等まずまず
ここ瀧の湯
酒呑み用の夕飯メニューもあるみたいなので
また そのプランで泊まってみたいな! なんて思います
それにしても
夕飯のみの温泉宿って 滅多に無いんですよね ○o。.
東山温泉 瀧の湯 開花亭での夕飯 「福島県 会津若松市」 [お宿]
今回は スイートルームに宿泊という事で
食事会場は 料亭「開花亭」で となります
誰も居ませんでしたが 入ってスグはバーカウンター?
これまた一人で 贅沢に個室 (*^^)v
それでは
「心あったか会津料理 師走のお献立」
頂きまっす \(^o^)/
う~ん! 美味しそう (#^.^#)
左から 会津地鶏鍋 白子豆腐 前菜 季節の野菜焼
季節の野菜サラダ 牛ステーキとなります
ちょっと変わっているのが前菜
左から鰊山椒漬 会津小汁 田楽となっておりまして(下の皿です)
会津尽くし?なのかな ???
サラダの隣にはお造り(鰤 鯉昆布〆 湯葉刺し)
モチロン 忘れていません (^O^)/
う~ん <(_ _)> ♪ お酒がお酒が進む君 ♬ なのであります \(~o~)/
焼物の青唐(獅子唐)に 手打ち磐梯石臼三立蕎麦
青唐はソースの中で オブジェ風に仕立ててみました (''ω'')ノ
御飯(会津米こしひかり)が来ましたので
ここで
焼きます \(^o^)/
♪ 御飯も御飯もススム君 ♬ なのであります (´▽`)
御新香にデザート
ご馳走様 & 幸せ~ (o´U`o)ノ
東山温泉 瀧の湯 部屋2 「福島県 会津若松市」 [お宿]
さて 部屋内の露天風呂
蓋を開けると こんな感じになります
昼間だと 湯川の眺めが堪能できます
ちなみに夜は 川や木々がライトアップされるのであります (''◇'')ゞ
デカいクローゼット
バスローブ等々勢ぞろい
そして 左の篭の中にはPOLA
冷蔵庫の上
お洒落なカップ等が こちらも勢ぞろい
最後に 冷蔵庫の中
スパークリングワインはサービス
(ま! 料金に含まれる でしょうね ^m^ )
酒処の会津という事で 美味しそうな日本酒も三本 (^O^)/
いやはや なんとも贅沢 ( ̄▽ ̄)
では 晩御飯を食べに行きます (^_^)/
え! ホントに一人?か って ???
もちろん 一人です (◎o◎)b
東山温泉 瀧の湯 部屋1 「福島県 会津若松市」 [お宿]
それでは 部屋の御案内 (^^)/
私が泊まったのは 「はなれ松島閣」という
客室に 専用露天風呂が付いたスイートルーム(全10室)の中の
鳥の間
間取りは こんな感じです
入口を入り 踏み込みの先には 落ち着いた和室
ちょっとしたリビングがあり
⇧ 右奥に 冷蔵庫とクローゼットがあります ⇧
リビングの後方にベッド
一人では広すぎです (^_^メ)
リビングの裏側に 自動開閉するトイレ
でも 蓋は自動で上がるけど 便座は上がらないのであります (-_-;)
洗面所
なんと シャワーブースまで付いており
ちょっとしたリゾート気分 (^^♪
ベランダ
んで ベランダには専用露天風呂
かけ流しなのであります (^^ゞ
東山温泉 瀧の湯 「福島県 会津若松市」 [お宿]
酒蔵巡りを終え
徒の町バス停から「ハイカラさん」で10分ちょい
ちなみに東山温泉 今から1300年前
僧の行基が 三本足の烏に導かれて発見したと云われ
江戸時代には会津藩の湯治場として栄え 今に至っているそうです
そして何故か 「滝」が付く旅館名が多いのが不思議な温泉地
ちなみに 鬼怒川温泉には及びませんが 廃墟マニアが喜ぶ地でもあります w(゚o゚)w
さて バスが着くのは旅館の入口の脇 (^^)v
では お世話になります (^^)/
チェックイン時に 抹茶と和菓子のサービス (^v^)
⇧ 振る舞い酒(上)も頂けますっ (V)o¥o(V) ⇧
振る舞い酒 確か5種類ほど?だったかな ???
それにしても とても奇麗な館内なのであります (''◇'')ゞ
川の対岸にある能舞台「花心殿」
「夜9時に ライトマッピングが行われます」
と案内されましたが私 部屋で日本酒を呑んでおりまして
ヘ(~~*ヘ))...((ノ*~~)ノ で御座いました!
だって部屋の冷蔵庫に サービスのスパークリングワイン1本と
美味しそうな日本酒が 3本もあるんですよ (^ω^)
それでは 部屋に向かいます (^_^)/
会津若松で酒蔵巡り 1 「福島県 会津若松市」 [福島県]
今回の旅の 第一目的は酒蔵巡り
なので一応記事にしますが 各蔵については後日ブログにしますので
サクッと書かせて頂きます (^O^)/
では 会津若松駅を出発 (^_^)/
さて 会津若松市には 市内を巡る便利な「まちなか周遊バス」
「ハイカラさん」と「あかべぇ」があるのですが
歩きます Σ(・ω・ノ)ノ!
この記事同様 超サクッとした地図 (^^;
会津若松
駅近辺は飲食店やホテルがありますが
2~3分も経つと ひたすら普通の住宅街の中を歩く事になります
写真が撮れない (/_;)
歩きだして10分超 山口合名会社[會州一](緑☆)に到着
ところが 蔵に併設された「カフェ&雑貨 瑞祥館」は臨時休業
ここでお酒が買えるはずなのですが ありゃま どうしよう (/・ω・)/
ま! どこかの土産店で買えるでしょう(たぶん ???)
気を取り直して 足を進めること数分
辰泉酒造(赤☆)に到着
一見 入り難いのですが
入口から中を覗くと お酒が置いてあるのが見えます
可愛いラベルのお酒を購入 (#^.^#)
お店の人と少し話をして(とっても気さくな人でした) 次の蔵へ
地図では直線で書かれていますが
くねくねと角を曲がりながら 更に歩く事10分ほど
本日(12月11日)最後の蔵です
名倉山酒造(茶☆)
あれ! 買えない?雰囲気 (゚Д゚;)
時々 蔵では販売していない所があるのですが とりあえず中へ
良かった! 事務所で買えました (´。・-・。)
ちなみに お酒は陳列されておらず カタログから選びます
ここでも少し よもやま話 一人旅にはチト嬉しいのであります (^^ゞ
んで 今日の酒蔵巡りは終了
またまた10分ほど歩き 「徒の町」バス停へ(紫◇)
「ハイカラさん」にて 東山温泉へ向かいます
少し 贅沢させて頂きます (@^^)/~~~