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上松や 「朝御飯と個人的感想」 別所温泉酒蔵紀行 14  [長野県]

赤ワインを呑んで爆睡 (´0`)zzz

と思っていたのですが なかなか寝られず (´Д`)

窓の外に設置してある 室外機の音が気になっちゃいました (>_<)


さて普段 朝御飯を食べない私

ついに来ました 恐怖の時間 (ノД\lll)

前日お願いした時間の8時半に朝食会場に行くと

昨夜来た 宿の主人が何やら説明中

会場に描かれた 切り絵の説明でして
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切り絵師 百鬼丸(誰?)の作だそうで お題は

「夏の日の夢~大阪夏の陣 真田幸村と十勇士vs徳川家康」

なんだとか

けっこう圧巻です (^o^)丿


んで 恐怖の時間ですが 可愛いメニュー表が置いてありまして
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とりあえず
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目の前にあるものは
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すべて
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頂きました (oノ´□`)ノ

御飯や味噌汁 サラダや飲み物類はバイキングとなっております

え! これだけで足りるの?

と思う人もいると思いますが この量でも私 昼が食べられませんでした (/_;)


で 最後に 「上松や」について個人的感想

朝夕とも料理が美味しいですし 硫黄の温泉も◎
草津や日光は匂いがきつく 2~3日は匂いが残るのですが
ここは そこまでではありません
なのですが 大浴場の湯舟の大きさと洗い場(カラン)の数
最大収容人数が120名との事ですが 洗い場は確か12ほど
閑散期はいいですが 繁忙期にはキャパオーバーになりそう
そういえば 脱衣所の天井付近の埃 かなり目立ちました

そして もう一つ

チェックインしたあと 夕飯や朝食の時間を決めたり説明があるので
後ほど部屋に 仲居さんが来る事になっていたのですが
来たのはナント 部屋に入って30分以上も経ってから
私の後に 団体が到着したかららしいのですが
夕飯までに 風呂に行く時間が無くなるんじゃないかと
まぁ 来た中居さんが とても良い人でしたので帳消しですが
それにしても 中居さんは私のお袋くらいの歳で驚き !!!
次の記事で書きますが 別所温泉自体 かなり厳しい状況なので
従業員が少ないのは しょうがないのかなぁ? なんて

さて もう一回泊まりたいかと聞かれれば?

はい (^o^)/

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上松や 「夕飯」 別所温泉酒蔵紀行 13 [お宿]

夕飯の前に温泉なのですが

写真は撮れませんので ☞ こちら ☜ を (^^)/

無色透明の硫黄泉で けっこう匂いが (^^;)

でも硫黄の匂い 「温泉に入った!」って気分になりますよね (^ム^)

ちなみにキリッとした湯ですので 肌ツルツルとはいかず

なので冬場 乾燥肌の人には 余り合わないかもしれません


さて お楽しみの夕飯は部屋食です ( ̄▽ ̄)

メニューは この巻物の中に(笑”
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題して 「出陣 真田幸村」(≧▽≦)
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小さなテーブルに 美味しそうな料理が所狭しと並びます(嬉”
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地元産葡萄を使った 赤ワインをお供に頂きまっす \(^o^)/
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中央の小鉢は 信州サーモンの小鮨
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岩魚 サーモン そして馬刺しで全て信州産  千曲産豚肉の餡かけ
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地鶏 真田丸の味噌朴葉蒸し焼き      信州産黒毛和牛に信州福味鶏の塩麴漬
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お香子に                 今時珍しい御櫃で御飯
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ジュウジュウ焼いて焼いて .。o○.。o○
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御飯が御飯がススム君~ ♪
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なのであります (''◇'')ゞ

信州産ふじ林檎のコンポート 林檎プリン わらび餅
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デザートも美味しく頂き (^^

お腹一杯で もう動けません (・_;)

ご馳走様でした!

残った赤ワインは寝酒に (=_ヾ)
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途中
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旅館の主人が挨拶に来たのには w(◎o◎)w

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上松や 「真田戦国部屋」 別所温泉酒蔵紀行 12 [お宿]

私が泊まった部屋は幸村(禁煙)
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一人旅専用の コンセプトルーム(真田戦国部屋)となります

それでは

サービスのウェルカムドリンクを呑みながら 紹介させて頂きます (^~^)/
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入ると

囲炉裏を配したテーブルに
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奥にシングルベッド
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大きなテレビは クローゼットに
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それにしても
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どこもかしこも 幸村 & 六文銭づくし (^^;)

でも ベッド下にある この冑
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夜中に目覚めて見てしまったら チト怖いかも (゚〇゚;)

まぁ ここまでは凄いのですが その他は?

至って普通のバスルームと ショボい(弱過ぎ)ウォシュレット
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窓からの眺めは 隣の旅館の壁 |д´)
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眺めについては

「じゃらん」の口コミで知っていましたので 特に気にしませんが

それより

発泡酒を呑んでいたら (-。-)y-゜゜゜ したくなりました (´Д`)


そして次は 楽しみな夕飯 (^_^)/

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上松や 別所温泉酒蔵紀行 11 [お宿]

信州の鎌倉を散策した後は 今宵お楽しみの宿

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別所温泉駅から「くるっとバス」もありますが ゆっくり歩いても10分ほど
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日本武尊が 東征の折に発見したとされる信州最古と云われる別所温泉

150年の歴史を持つ旅館です

まずはロビーで 抹茶と茶菓子でチェックイン
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ロビー前には小さなテラス
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テラスは喫煙所を兼ねており 禁煙の部屋に泊まった私は度々ここで (-。-)y-゜゜゜

(喫煙可の部屋もあります)

それでは部屋に向かいます

建物は古めですが 所々に可愛い飾り (#^.^#)
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落ち着いた廊下を通り
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今宵の部屋 幸村です (^o^)/
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ややっ! またもや六文銭 (;'∀')

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別所温泉酒蔵紀行 10 北向観音 [長野県]

前の記事に書いた 黒門の前となります

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短い参道ですが 両側に店舗が立ち並んでます
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平安時代初期の天長2年(825年)
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比叡山延暦寺座主の 慈覚大師円仁により開創された霊場なんだとか

本堂が北向きなのは 日本では殆ど例が無いそうで
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観世音菩薩のお告げによるものだそうです

この中に 御本尊の千手観音様が?
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境内には お堂などが多いです

左から愛染堂 札所観音堂 額堂
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鐘楼と護摩堂
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温泉薬師瑠璃殿
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あ! 女房元気で留守番しておりますが
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ま! いっか \(~o~)/

ちなみに 長野の善光寺と向き合っているそうで

両方お参りすると 御利益倍増?らしいです (=゚ω゚)b


そろそろ チェックイン予定時間が迫ってきました

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別所温泉酒蔵紀行 9 安楽寺 [長野県]

安楽寺から「さるすべり小道」を通り 安楽寺

さるすべり小道 温泉街の眺めが (*^^)v
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案内看板
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ふぅ~ん! 信州最古の禅寺なんですねぇ

山門まで ちょっとした急階段 (^^;)
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山門をくぐると 鐘楼と本堂が見えてきました
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立派な本堂に(扁額に 安楽禅寺と書いてありますね!)
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横には これまた立派な庫裡
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折角ですから重要文化財で国宝の 八角三重塔(300円)を見て行きましょう (^^)/
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またまた急な階段を上がります (^^;;)
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渋過ぎ !!!
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長野県最初の国宝なんだそうで
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四重塔に見えますが 三重塔らしいです

日本で唯一残された 貴重な八角塔だそう

こんな歌もあります

「老の眼に 観る日のありぬ別所なる 唐風八角三重塔」

こちらも重要文化財
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二体の座像が安置されております
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恐れ多くて 写真は撮れませんでした <(_ _)>

実は 少し離れた所に安楽寺の入口(黒門)がありまして
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こちらも
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お見逃し無き様 ●~*

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別所温泉酒蔵紀行 8 常楽寺 [長野県]

信州の鎌倉と呼ばれる 塩田平別所温泉を含む地域)
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何故に そう呼ばれるかと言いますと

鎌倉幕府の重職であった北条義政からその孫まで
三代に渡り約六十年 塩田北条氏信濃の一大勢力として
この地方を統治した事からなのだそう

なので

鎌倉時代から室町時代にかけて造られた神社仏閣など
数多くの文化財が残っており
 
そして

美しい日本の歴史的風土準100選にも選定されているのだとか


では まずは別所温泉駅の近くの常楽寺(100円)へ (^o^)丿

訪れて目立つのは この石柱
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本山に準じた 特別な格式を持っている?のでしょうか ???

後ほど記事にする 北向観音の本坊となります
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重厚な本堂に
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立派な御船(みふね)の松
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樹齢350年と云われています

見る位置によって 宝船に見えるそうで

この宝船で 阿弥陀様が極楽浄土へお連れ下さるとか

初めて出会う 座っている六地蔵様(で いいのかな?)
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の奥には

重要文化財の石造多宝塔(中央)
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ここで 北向観音様が出現したと云われます

こちらは多宝塔の子供達? (^。^)
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本堂の裏には
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可愛い水芭蕉が ひっそりと咲いていました (^.^)

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別所温泉酒蔵紀行 7 上田電鉄別所線 別所温泉駅 [長野県]

(~ヘ~;)

上の顔文字の気分で別所温泉駅に到着
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駅舎内に待合を兼ねた
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小さくて可愛い駅です ∬´ー`∬♪
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この駅は大正10年(1921年) 別所信濃駅として開業

昭和5年(1930年)に 別所温泉駅に改名

駅舎は昭和25年(1950年) 現在の駅舎に改造されたそうです
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上田市の 都市景観賞にも選ばれています
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さて この駅で下車した人数は数十名ほど

ほとんど皆さん すぐに町中歩きに行ったり

駅横から出る 各旅館に無料(別所線利用者限定)で送迎してくれる

くるっとバスに乗ってしまうのですが

駅横の コチラも是非 (^o^)/
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残念ながら 車内見学は不可 (ToT)

余談ですが 別所温泉に唯一あるコンビニ
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駅を少し下った所にあります


では

旅館のチェックイン予定時間まで間があるので

信州の鎌倉と言われる 別所温泉を散策です (^o^)/

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別所温泉酒蔵紀行 6 上田電鉄別所線 [長野県]

別所温泉に行くには

上田電鉄の別所線に乗らなければなりません
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乗った電車は 六文銭をあしらった車両なのですが
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あまりお洒落じゃありませんね (^^;)
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写真で作られた駅名看板はお洒落
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この他にも
 
上田電鉄キャラクターの 「八木沢まい」が絵柄の看板もあります

長閑な風景を見ながらのローカル線 (*´ω`*)
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なのですが 車内は都会と同じ通勤電車 (´Д`)
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さて

途中駅の近くに酒蔵があるという事で 中野駅で一旦下車
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ちなみに酒蔵の若林醸造は 駅から歩いて数分の距離
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自動販売機だけで無く トイレも無い無人駅でして

電車も1時間に2本しか無く 時間を潰すのが大変でした

そしてモチロン この駅から再乗車する訳ですが

電車はワンマン運転で整理券方式(前以て乗り方はネットで調べてあります)
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乗り込んで整理券を機械から取ろうとしたら 機械に整理券が出て無くて

「あれ?」

思わずキョロキョロしていたのですが (・.・ )( ・.・)?

目の前にいて 私を見ているはずの運転士は知らん顔

「スイマセン 整理券は?」と私

面倒臭そうに運転士 「あっちです」

何故 乗り込んだ反対側のドアの機械に整理券? (゚_。)?

楽しかった別所線の旅だっただけに ちと

( ̄へ  ̄ 凸


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和田龍酒造 「長野県 上田市」 [酒]

上田駅から歩くと 20分超かかると思います

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明治20年(1887年)創業の

住宅街に佇む まだまだ若い酒蔵です

応対して頂いた 優しそうな女将(でしょうか?)と会話しながら

どれを買おうかな ???
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と いつも通り2本 いきまっせ ( ̄▼ ̄)/

和田龍 純米酒
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しっかりめの酒の香り

仄かな酸味と甘みで 呑み易い旨口
 
和田龍登水 純米吟醸山田錦
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生酒は アルコール度数18~19度が多いのですが

この登水は16度に抑え 爽やかでフルーティーな吞み口になっています

なんともすっきりした香りの逸品

上田へ行ったら ぜひ押さえたい一品なのであります (^^ゞ


[78蔵]

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