北西酒造(十一屋酒店) 「埼玉県 上尾市」 [酒]
とっても綺麗な酒蔵(売店が)です
JR高崎線 上尾駅から徒歩で10分ほど?
創業は明治27年(1894年)
(社名が北西 ⇨ 文楽 ⇨ 北西と変わったそうで 上記写真は前の社名です))
フレッシュ感 瑞々しさが際立つ
主に埼玉G酵母という 吟醸系の華やかな酵母を使っているそう
愛くるしいリトルミィを思い出しながら2本
二〇二四文楽 純米大吟醸干支ラベル
鼻腔を擽る ほんわか優しい甘めな香り
少し甘みを感じ 柔らかい舌触りの旨口
蔵元厳封(蔵元限定) 純米吟醸 無ろ過生原酒
なんとなくシードルを感じさせる香り
柔らかい仄かな甘みで 梨の果汁の様な フルーティーな吞み口
[143蔵]
それにしても 併設の蕎麦屋(文楽 東蔵)
美味しそう ( ᐢ ᵕ ᐢ )
井上酒造 「神奈川県 上大井駅」 [酒]
JR御殿場線 上大井駅から徒歩で5分ほど
(上大井駅 2蔵あるのは嬉しいです)
創業は寛政元年(1789年)
元々農業を営んでおり
新しい商売を求めて 小田原への道すがらで石に躓き
ふと その石を見たら 徳利の形をしていた
「酒造りをしなさい!」という神の啓示と思い 酒造りを始めた
と 蔵には伝わっているそう (¬¬) ホントニ ?????
嘘か誠か なんて気にせず2本
香りスッキリ
辛口な呑み口の中に 微かな甘みも感じるシャープな一品
爽やかな香り
なんとも柔らかい舌触りで 優しい呑み口の逸品
[142蔵]
石井醸造 「神奈川県 上大井駅」 [酒]
JR御殿場線
富士山が綺麗に見える 上大井駅から歩いて6~7分ほど
明治3年(1870年)創業の
上記の写真なんですが
左下の 「店」の矢印に従うと売店では無く
蔵内に (゚_。)?
売店はココから入らず 道を右に進み なんか可愛い水色の建物です
醸造の方に行ってしまった事を思い出して
いつもの2本
純米酒 曽我の譽
ちょっと酸っぱめな香り
吞み口はスッキリで 端麗辛口?
大吟醸 曾我の譽
香り柔らか
舌触りも柔らかで仄かな甘み
スッ!と呑める 呑み過ぎ注意の旨口
[141蔵]
中沢酒造 「神奈川県 松田駅」 [酒]
JR御殿場線・松田駅と 小田急小田原線・新松田駅から徒歩5分ほど
創業は文政8年(1825年)
メイン銘柄は「松みどり」
小田原藩の御用商人として 藩主に酒を献上したところ
藩主より 「松美酉」の名を賜ったそうです
ちなみに 酒を販売しているのは 上記写真の反対側です
で マニラ食堂を思い出しながら2本
(右側の干支ラベルが可愛いですね)
まずは 松みどり にごり酒
爽やかな香り
シュワシュワ感たっぷりで 呑み口も爽やかな逸品
松美酉 純米吟醸生酒 2024年 辰年ラベル
香りフルーティー
ちょっとメロンを感じる旨口
[140蔵]
そういえば
にごり酒はシュワシュワだったのですが 今回は吹き出さず
普通 発泡性の瓶の蓋には穴が開いているのですが
名古屋の金虎の「にごり酒」も 穴が開けてあれば?
金虎酒造 「愛知県 名古屋市」 [酒]
大曽根駅から徒歩で10分ほど
可愛い道真君がおわす 山田天満宮の程近くです
創業は弘化二年(1845年)
店名の金虎は 名古屋城名物の金鯱と
三代目善兵衛が 寅年であった事に由来しているそう
名古屋城の金鯱と
本丸御殿の寅の絵を思い出しながら2本(どっちも新酒~♡
金虎 初しぼり
すっきりとした日本酒の香り
梨の果汁の様な フルーティーな呑み口で美味 (◎o◎)b
で
きんとら にごり酒
なんですが 栓を開けたら吹き出しちゃいまして
残り これだけ~ ゚゚\(´O`/)°゜゚
発泡性という事で 横置き厳禁
なので 冷蔵庫の野菜室に入れておいたのですが ๐·°(৹˃ᗝ˂৹)°·๐
香りスッキリ ( ;ㅿ; )
シュワシュワ感たっぷりで 酸味強めのアッサリ味 (´> ω <`。)
なんにしても 涙が止まりませ~ん
うあ゙ぁあ ・゚・(´Д⊂ヽ・゚・ あ゙ぁあぁ゙ああぁぁ
[139蔵]
東春酒造 「愛知県 名古屋市」 [酒]
JR東海 中央本線の新守山駅から 徒歩で15分ほどでしょうか
静かな住宅街に佇む
創業は元治2年(1865年)
名古屋城の櫓を建造するための材木を譲り受け 蔵を建設したとか
山廃仕込みに こだわる蔵でもあります
人も歩いていないし車も時々 なんて3車線道路を思い出しながら
毎度の2本
清酒東龍 山廃仕込み秘蔵
酸味強めな香り
甘辛酸が揃った シッカリめな吞み口の逸品
末龍 旬 霜月(確か今期の新酒)
(ラベルは 包装紙に貼ってあったのを剥がして貼りました)
ふわっ!.。o○ と香る果実の香り
アルコール度数が19度 w(◎o◎)w ですので ちょっと重めな味でしたが
梨の果汁を思わせるジューシーな呑み口で
( ¯꒳¯ )b
(少し濁りもあります)
それにしても末龍 旬 霜月
会計時に見つけて無ければ 呑めなかったです
セーフ!!_(゚▽゚*)_
[138蔵]
清州桜醸造 「愛知県 清須市」 [酒]
名古屋鉄道本線 新清州駅から徒歩で7分ほど
静かな住宅街に佇む
創業は嘉永6年(1853年)
この紙パック
駅の売店やコンビニ スーパーでよく見かけますし
(鬼ころし 他のメーカらも販売されております)
♪ 鬼こ~ろ~し~ ♬ のCMも定番です
清州城を思い出しながら(上記CMのロケ地?)
またもや2本
ちょっと酸味が強めの 如何にも日本酒(当たり前か!)って香り
甘みが若干強めですが 柔らかな呑み口
なんかとってもいい香り
ほんのりフルーティーな甘さで スッ!と呑める
さすが大吟醸といえる逸品 ( ¯꒳¯ )b✧
[137蔵]
ちなみに スーパーで買った 紙パックの清州信長 鬼ころし
なんか美味しく・・・無いっす (´-ω-`)
仙禽酒造 「栃木県 さくら市」 [酒]
栃木県北東部の酒蔵巡り 最後の蔵
創業は1806年(文化3年)
静かな町中に佇む蔵です
日本酒の概念を覆す 甘酸っぱい酒を醸す蔵として知られて?います
アソコがチリチリする芦野温泉 また行きたいなぁ.。o○
なんて思いながら 相変わらずの2本
最初は オーガニックナチュール 2023 ZERO nigori
発泡性でシュワシュワ~.。o○.。o○
くん!と来る 日本酒とは思えない不思議な香り (¯∞¯)
シッカリ酸味が利き シードルを思わせる味わい
モダン千禽 亀の尾
香り控えめ
スッキリとした酸味で喉越しスッ!
水の如し的なんですが 今までの日本酒と 一線を画す味でした
[136蔵]
ちなみに 蔵では小売りしていませんので
提携小売店での購入となります
私は滝澤酒店で購入しました
(蔵で教えてくれますが仕事中なので 最初から小売店へ行った方が良いかもしれません)
えーと 千禽酒造は もう吞まないかと
富川酒造 「栃木県 矢板市」 [酒]
菊の里酒造 「栃木県 大田原市」 [酒]
長閑な田園地帯に佇む 母屋が何とも趣ある酒蔵
創業は慶応2年(1866年)
今では人気の蔵ですが 実は昭和の後半に売り上げが激減
立て直しのため 平成16年(2004年)に新ブランド 大那を発売
初めは順風満帆とはいかなかったようですが
雑誌の danchu に取り上げられたところ 売り上げが上昇したそうです
なんて 蘊蓄が長くなりましたが いつもの2本
L♡VE愛山 純米吟醸大那
フンワリ優しい香り
呑み口は若干ですが甘め そして酸味も強めなシッカリ味
夏越し純吟 純米吟醸大那
香りスッキリ
仄かな甘みで舌触りまろやか
スッ!と呑める逸品
[134蔵]