日本最古なのであります 「神谷バー」 [浅草界隈]
東武鉄道または東京メトロの浅草駅を降りると
ちょっとレトロな建物が駅前に
日本最古のバーと言われる、明治13年創業の神谷バーです
1階が神谷バー 2階がレストランカミヤ 3階が割烹神谷になっています
浅草初の鉄筋コンクリートの建物は
有形文化財になっております
店頭ディスプレイ
暑いこの時期 ちょっと冷たいビールが呑みたくなりますよね!
2階のレストランカミヤに上がり
ちょっくらビアランチでも・・・
先にビールが出て来て
呑み終わる頃に食べ物
パンかライスを選べます
ビールは呑み終わってしまったので
神谷バー名物、電氣ブランのオールドを
普通の電氣ブランはアルコール度数30度 オールドは40度
ちなみに一昔前は、45度あったそうです
実は私
2年前まで19年ほど浅草年ほど浅草で仕事をしていました
一昔前のビアランチは男性の私でも
それだけでもお腹が、それなりにいっぱいになったものですが
ここ数年かなり量が減らされ、女性でも少し物足りないかと思う量に (寂”
なので、追加でスペアリブを
ん? けっこう旨い!
きっと昔は職工さんたちが、仕事帰りの疲れた体に電氣ブランをキュッと一杯
家に帰ってバタンキューだったんでしょう
今では神谷バー すっかり観光客向け
ランチタイムも16時半までだったのが14時までに (涙”
萩原朔太郎の詩
一人にて 酒をのみ居れる憐 (あは) れなる となりの男になにを思ふらん
(神谷バァにて)
の、文人達に愛された神谷バーは、いったい何処へ? (悲”
でも、古き良き時代の雰囲気は十分に味わえます
そしてここは
台東区浅草1丁目1番1号
ちなみに1階の神谷バー まだ1回も行って無いのです (涙”
いつかは !!! (1階はいつも大混雑)
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