別名 拷問博物館 「東京千代田区・明治大学博物館」 [東京都 その他の地域]
御茶ノ水駅 または新御茶ノ水駅から徒歩5分くらいにある
明治大学アカデミーコモン
この地階にある明治大学博物館には ちょっと変わった展示物があります
ワンフロアが 「商品部門」 「刑事部門」 「考古部門」 の三つに分かれており
その中の一つ 「刑事部門」 が別名 拷問博物館と呼ばれています
ここでは主に
江戸時代から明治初期まで刑罰に使われた 拷問器具等を展示しています
十手 (じゅって)
捕縄 (ほじょう)
呼子笛 (よびこぶえ)
まさに時代劇の捕物です!
そして 拷問博物館を呼ばれる由縁の展示物
石抱き
1枚50キロほどと書いてありました
吊り責め
見た目はキツク見えないのですが
吊るされた自分の重みで腕の骨が折れたり
縛られた部分が壊死したりと かなりキツイ拷問だった様です
斬首台 (のこぎり引き)
のこぎり 分かりますか?
晒し首台
礫刑台
主に親殺しや主人殺しを犯した者に課せられるとか
処刑人二人が左右から槍を持って・・・
火炙り台
首吊り台
明治時代初期の 礫刑台で処刑された人と
首が乗っている晒し首台の写真が 何気に展示されています (驚”
実際には 時代劇にみられるような事は大げさで
拷問の実施に当たっては 老中の許可が必要なくらいだったそうです
ましてや 岡っ引きが拷問するなどありえないとか
他には
ギロチンや
(意外と小さい!)
ドイツ・ニュルンベルクの鉄の処女
が展示されております (凄”
ちなみに鉄の処女 中が針だらけでありまして
人を入れて閉じると・・・分かりますよね (絶句”
目黒の寄生虫館と供に
珍しい東京の博物館です
どちらも・・・ぞぞぞっ (冷冷””
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