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備えあれば と 先人の知恵 [ブログ]

これ 風呂場の前の脱衣所にある懐中電灯
懐中電灯 011.JPG

実は我が家 トイレを含む部屋のすべてに備えてあります

以前 私の妹&妻の友達が私の家に来た時

「なんで懐中電灯 こんなにあるの?」

と笑っていましたが 私の家付近は雷の多発地帯

夜 大している時に停電したら拭いた後 綺麗になったか分からない!

まぁ冗談はさておき 家の中の何処にいても近くにあれば安心かと


2階の普段使わない部屋
懐中電灯 010.JPG

分かりますかね?

ラフティングにも使えるボートとライフジャケット そしてヘルメット

ヘルメットは 地震などの災害時に用意したものですが

ボートとライフジャケットは と言いますと

我が家は雷の多発地帯というだけで無く

関東一の大河がすぐ近く

実際 今回の鬼怒川決壊の大濁流を見ていると役に立つかは ??? ですが

無いよりはましかと!


大河が近いという事で我が家の近所には こんな物があります

(画像は隣町のHPからお借りしました)

水塚 (みずか)
1407824395_4水塚.jpg

3~5m盛土をし 母屋より高く造られており1階は穀物などの貯蔵庫

2階は災害時の居住空間となっている簡易的な避難小屋

そしてこちらは揚舟
tanaka02小舟.jpg

揚舟とは水害時に人馬 物資の運搬と非難用に使用していた舟です

普段は母屋や納屋の軒先に揚げておいたため 揚舟 (あげぶね) と名付けられました

近所でも 今現在でも古い家屋の家には備えている家があります
 

最近は治水対策が進み 水害はかなり少なくなってきました

今回の常総市の鬼怒川決壊

だんだんと自治体 (市) の不手際も出てきていますが

被災した方々も普段 備えをしていたのかな?

なんて思います

まぁもちろん 水塚は無理ですが

自宅から救助を求めている人の中で
 

誰一人ヘルメットやライフジャケット等装着している人がいません

持っていても 急だったから出来なかったのかなぁ?

自宅から救助された人のインタビューでも

食べる物と水が無くて困ってました・・・なんて!

我が家では非常食と水 1階と2階とに分けて置いてあります


無駄になるかもしれませんが 備えあれば憂い無し

そして先人の知恵も 少しは勉強せねば
 

災害は 忘れた頃にやって来る なのであります !!!
 

えっ! もし自分が実際に災害に遭遇したら出来るかって ???

それは・・・遭遇してみないと分かりません (汗”

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