高島城(諏訪の浮城) 「長野県 諏訪市」 [長野県]
上諏訪駅から 15分ほど歩いたでしょうか
丸高蔵からは数分
突然 こんな景色に出くわします
1970年 (昭和45年) に復興された高島城の天守です
左手には隅櫓
冠木橋と冠木門
これらも全て復興されたもので
築城当時の物は 堀と石垣のみだそうです
元々の領主の諏訪家が 徳川家康の関東転封に従い武蔵国へ
その後 豊臣秀吉の武将 日根野織部正高吉が諏訪に転封
文禄元年(1592)に着工
慶長3年 (1598年) まで7年ほどかかって高島城を築城
そして 関ヶ原の戦いで徳川方に属した諏訪家
家康の恩恵により諏訪に帰り 藩主にとなった
とさ
本丸 二之丸 三之丸などの主要な郭 (くるわ) を
直線状に連続して配置した 蓮郭式と呼ばれる造りの高島城
城の際まで諏訪湖の水が迫り 湖上に浮いて見えた事から
別名 諏訪の浮城と呼ばれていました
今は 本丸以外は埋め立てられ 周りは普通の住宅街に (涙”
本丸内は 高島公園となっています
藤が綺麗でした
本丸内には他に 明治33年創建の 諏訪護国神社
や ブランコ等 子供の遊具もあります
この天守
安土城天守に 似せて造られたとの噂も !!!
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