元離宮二条城 2 「ちょこっと京都 9」 [京都府]
東大手門をくぐり すぐ右側には
番所
将軍が不在の場合(まぁ将軍様は ここには滅多に来ませんが!)
江戸から派遣された武士が 毎年二組(一組50人)
一年交代で番にあたっていたそうです
数少ない 江戸時代の遺構なんだとか
唐門(からもん) 築地(ついじ)
どちらも重要文化財
この唐門は 二の丸御殿の入口にあたり正門となり
後水尾天皇が行幸の際
伏見城から移築された?と云われています
装飾(彫刻)が何とも素晴らしいと思います
唐門をくぐって左手に
釣鐘
説明看板を御覧下さい (^o^)丿
さて次は 国宝に指定されている
二の丸御殿
御殿が現存しているのは珍しく とても貴重なんだそうです
中に入れるのですが 残念ながら撮影不可
徳川家康が豊臣秀頼と会見したり
最後の将軍 徳川慶喜が大政奉還を発表したりと
歴史の大舞台なのであります
ちなみにここは
二の丸御殿の玄関にあたり 「車寄せ」となり(多分)
牛車で中まで入れるんだとか
ちなみに造営は慶長8年(1603年)
33部屋あり 畳は約800畳あるそうです
あ! 我が家は35部屋で820畳 勝った ヽ(^o^)丿
なんちて (^^;
今回は この辺 (^_^)/
御殿のてっぺん
何故に 徳川の城なのに天皇家の紋章 ???
杉本苑子の短篇「雪中松梅図」には「番士六十人」
とあるから後で訂正しておこっと_φ( ̄^ ̄ )メモメモ
by middrinn (2018-02-15 21:17)
middrinn さん
杉本苑子さん なんで間違えたのでしょう?
もしかしたら 他の城(大阪城?)の番士と間違えたのでしょうか ???
でも50人じゃ 少なすぎる気がします!
by けせらんぱさらん (2018-02-16 18:33)