井賀屋酒造場 「長野県 中野市」 [酒]
長野電鉄 信州中野駅から歩いて15分弱
明治時代に起こった一揆により資料が焼失してしまい
詳しい創業は分からなくなってしまったそうですが
嘉永6年(1853年)には酒造りをしていたらしいです
現在は夫婦二人のみで醸す 小さな酒蔵
日本酒の蔵としては珍しく
季節を問わず 通年を通して酒を造っているんだとか
そして 体に優しくて呑みやすい様に
アルコール度数を低くしているそうです
ほい 2本 ´∀`)ノ
まずはNIWARINGO
仄かに青林檎の香り うっすら濁りと 微かに発泡があります
リンゴ酸を生み出す酵母を使用しているという事で
シードルの様な味わい?
続いて 岩清水Origine2021生原酒 袋吊り
なんとなく梨の香り
そして これまた梨の様な 爽やかで優しい吞み口
こちらも うっすら濁りがあります
2本とも 今までの日本酒とは一味も二味も違う味わい
どちらもアルコール度数が低め(11~12度)ですので
味わいを含めて ワイン感覚で呑める新しいタイプの日本かも?しれません
[104蔵]
それにしても 一年中造っているという事で
新酒は・・・いつ?
ニワリンゴっていうネーミングいいなあと読み進んでいったら、ほんとにリンゴを使用しているのでやすね!
ドライシードル好きなので、これ、飲んでみたいでやす。
by ぼんぼちぼちぼち (2022-01-28 19:05)
ぼんぼちぼちぼち さん
あ リンゴを使っている訳では無く
リンゴ酸という酵母(かな?)で御座います
最近 夏用の日本酒として使われる事が増えているそうです
ちなみに なかなかドライです (◎o◎)b
by けせらんぱさらん (2022-01-28 20:36)
新酒がいつか?
お店で伺わなかったのですか?
次に行った時聞いてみたら如何でしょうか・・??
by 向日葵 (2022-01-29 05:16)
向日葵 さん
疑問に思ったのは我が家に帰ってからでして
一般的に日本酒は冬しか造って無いので
新酒が出回る時期は11月下旬からとなり 一年中となると ??? です
まぁ新酒という定義も 蔵によってマチマチで難しいです (/´△`\)
by けせらんぱさらん (2022-01-30 12:17)
アルコール度数が低めなのかあ。(遠い目)
通年お酒を造っているというのって、新酒、夏酒、ひやおろし、みたいに
通年で色々なお酒をしぼって出荷しているという意味なのかと思ったのですが、
季節を問わずっていうと、どういうことなんでしょう。。気になる。
by うつぼ (2022-02-08 17:18)
うつぼ さん
この蔵は私が思うに 数種ある銘柄を一年中造っており
(醸造する場所を冷やして 一年中造る蔵が少なからずあります)
なので 一般的な新酒という概念は無いのかもしれません
これだと ひやおろし(夏越し・秋あがり)等も造らないかと
アルコール度数が低いので 日本酒好きの呑兵衛には寂しいですが
最近は度数高めな日本酒は敬遠されがちですので これはこれで?
そしてワイングラスで呑めば 吟醸香も楽しめたかもしれません
by けせらんぱさらん (2022-02-09 23:04)