小塚原は絶対 骨だと思います 「南千住駅」

過日

久しぶりに都電・三ノ輪橋駅近くの円通寺を記事にし

この辺りの昔の地名が　首塚から採られて小塚原になった

と書きました

今でも　商店街の名前として残っています

小塚原（コツカハラ）通りの略でしょうか？

でも　江戸時代

ここには小塚原刑場があり

南千住駅前にある延命寺には

首切り地蔵様がおわします

この小塚原刑場は　徳川家光の時代に設置され

年間１０００体以上処刑されたと伝わりますので

明治になるまで一体何体が？

実際　常磐線や貨物　日比谷線（ＴＸも？）の工事の時

山の様に　大量の遺骨が掘り出されたそうです

☞ 詳細な話はコチラ ☜

この地については　かなりの人が記事にしていますが

やっぱり私も　この地は骨ヶ原（骨通り）ではないかと思います

ここからは余談で　何度も記事にしていますが

延命寺の隣には回向院があり

ここで刑死者の腑分けを行い

解体新書を翻訳したと謂れ (((；ﾟДﾟ)))

本堂入口の右手に　観臓記念碑が貼られています

そして　これまたココで処刑された

鼠小僧次郎吉（一番左）や　片岡直次郎（左から二番目）の墓と

（ちなみに　一番右は腕の喜三郎　右から二番目は高橋お伝）

幕末の

安政の大獄で処刑された人々の墓所（写真は橋本左内）もあるのであります

もしかしたら　この付近を掘れば

鼠小僧の遺骨が眠っているかも？しれません

（●..●）

きっと真夜中の南千住駅前は

こんな感じだと思います

ね！　寺があって　駅前通りの様子もソックリ !!

(∑○Д○；）ｷｬｱｱｱｱｱｰ !!!

絶対　骨 (*｀◇´*)/