背面地蔵尊（薬王寺） 「東京 三ノ輪駅」

花月堂本店から三ノ輪駅（東京メトロ日比谷線）へと戻る途中

なにやら

女子高生（かな？）と先生らしき三人が斜め上を (*'_') ｼﾞｯ！

何なに！　何かあるの？

と　女子高生の傍に寄ると　話し声が聞こえまして

(*^o^)/-(-o-)-＼(^-^*)

これ　なんて読むの？　ねぎー古寺 (・∀・) ??

ねぎし（根岸）ですよー！ (^|0|^)

なんて　心で思いつつ

こりゃ　ブログネタが増えそうじゃわい ｗ(*´∀｀*)ｗ

でも　これが参道？

右側が吉野家なので　牛丼の臭いが (¯‥¯) ﾌﾟｩｰﾝ .。o○

で　ココを抜けるとスグ右側に

背面（うしろむき）地蔵尊

なんとも朗らかな地蔵様ですが

（正保４年［１６４７年］の創立だとか）

背面地蔵尊の謂れは？

その昔　奥州街道の傍　道路仏として西向きに立てられしが

後に明和元年（１７６４年）　道筋が寺の東側に改り

地蔵尊を前向きに建て直したところ

不思議な事に　一夜のうちに元の向きになった

と人々に伝えられて　この尊称が起こったそうです

まぁ　こちらを読んで頂いた方が早いですが（笑”

ちなみに　寺の創建等は不詳だそうですが

天海大僧正の開山とか　室町時代の創建とも伝わるそうです

（関東大震災で全焼　復興するも東京大空襲で　また焼失してしまったそうです）

もしかしたら　南北朝時代の石碑？

だとしたら　台東区の有形文化財です (ﾟДﾟノ)ノ

んで　ちょい先には本堂

ちなみに　「ねぎー古寺」の看板があるのは裏側で

正面は　裏道のコチラみたいです

以上

天台宗東光山　薬王寺でした (￣Ω￣;)ゞ