第一酒造 「栃木県 佐野市」 [酒]
佐野市の酒蔵は全て制覇しておりますが
新酒の季節ですから 一軒くらい寄りましょか (^_^)/
最寄り駅は 東武佐野線の田島駅(歩いて15分ほど)
栃木県で最古(延宝元年・1673年)の酒蔵との事
国登録文化財の建物は なんとも趣があります
毎度の2本
栓を開けたらシュワシュワシュワー .。o○.。o○.。o○
香りスッキリ
シュワッ!と爽やかな甘みと酸味 そして アルコール度数7%で
女性にも呑み易い逸品に (*^ー゚)b
それにしても 春を先取りした気分 (♡∀♡)
ふっくら柔らかい香り
優しい甘みと米のエグミを感じる 若干濃いめな旨口
で 喉が渇いていたので
店内で こんな看板を見てしまい
仕込み水コーヒーを一杯
こちらは あれ (・_・;)?
なんにしても第一酒造
今年で創業350年
(」´□`)」 オメデトウゥゥゥゥゥゥゥゥゥッ!!!!!
磯藏酒造 「茨城県 笠間市」 [酒]
JR水戸線 稲田駅の程近く
磯藏の磯は 近くで石が幾らでも採れる地 という意だそうです
(あ! 前に書きましたね)
創業は明治元年(1868年)
私同様
なんでもかんでも冷やして呑むのは?
という考えの蔵です
(((uдu*)ゥンゥン!と 頷きながら2本
まずは稲里初搾り
仕込みの一番に搾った物で 自然発泡活性?にごり生原酒だそうです
鼻腔を擽るフレッシュな香り
微かに舌にチリチリ これまた何とも フレッシュな呑み口
稲里純米吟醸
香りふくよか
甘み柔らかで しっかりとした吞み口
なんか洋食に合いそう (o゚◇゚)ノ ハイ!
それにしても どちらも旨かぁ (๑><๑) ♪
[122蔵]
ちなみに 塀の十文字の窓
意味は?
(もしかして 島津?)
須藤本家 「茨城県 笠間市」 [酒]
JR水戸線の友部駅から 頑張って歩けば30分強?
この酒蔵 私は知りませんでしたが 世界的にも有名らしく
海外の有名な俳優が訪れたり ロマネコンティの社長からの評価も高く
2016年の伊勢志摩サミットでも 夕食会で使われたそう
そして 創業は平安時代とされ
酒の醸造を祈願したいう 1141年(保延7年)の札が残っているそうで
現存する 日本最古の蔵とされています (∗︎*⁰͈꒨⁰͈)
その上 敷地は小原城という古城の一画にあり
代表(社長?)の方は昔 武士だったそうです
なんて 蘊蓄を垂れながら 毎度の2本 (^_^)/
やべっ 左の瓶に埃が (>_<)
まずは 純米大吟醸酒 霞山(かざん)
香り超控えめ
少し甘めで あっさりし過ぎな吞み口
純米大吟醸酒 郷乃譽(さとのほまれ) 無濾過生
これまた 香り控えめ
で なんとも柔らかすぎる舌触りで 水の如し?
う~ん 海外有名人の好みなんでしょかね?
私には
ワカリ /(*-_-*)\ マセヌ
[121蔵]
加須麦酒 「埼玉県 加須市」 [酒]
なんかココの記事 多いぞ ヾ(・ε・。)ォィォィ
なんて思う方もおられると思いますが 通り道ですから (〃∇〃)
藤で有名な 玉敷神社のスグ近くです
食事の提供はありませんし
(乾き物が少々あり)
店内に小さい立席カウンターと 店前にテラスがあるだけの店です
いちおうメニューを眺めますが
ここで呑む&持ち帰りは インスタグラムを見て決めてあります
店舗で一杯 (* ̄0 ̄*)ノ口
W‐IPA
綺麗なブラウンで美味しそう!
柑橘系の呑み口&香りで ٩꒰ ˘ ³˘꒱۶~♡
持ち帰ったのは Mosaic Hazy IPA
(テイクアウトボトル[720ml・300円]は以前に購入してあります)
グビグビ (* ̄0 ̄*)ノ口口
いま流行りの濁り(Hazy)タイプです
相変わらず ココのビールは (๑><๑)
ネックなのは
金曜の夜と 土日の午後しか開いて無いのが ๐·°(৹˃̵﹏˂̵৹)°·๐
吉久保酒造 「茨城県 水戸市」 [酒]
JR水戸駅から 歩けば30分弱でしょうか?
店舗前に幟が2本はためいているだけで 一見すると 酒蔵とは分かりません
創業は1790年(寛政2年)
藤田東湖を筆頭に 水戸藩士から贔屓にされた藏らしいです
いつも通りの2本
純生酒 初しぼり
栓を開けるとプシュッ! そして なんとも優しい甘みの香り
ジューシーな甘めの旨口
無濾過生原酒 純米吟醸 一品
こちらも生という事で 栓を開けると微かにプシュッ!
クン!と来る シッカリした甘めな香り
柔らかな甘みが口に広がる 旨濃い的な吞み口
本来の日本酒って こんな感じの甘み だったのかな?
そんな気がする2本でした
[120蔵]
月の井酒造 「茨城県 大洗町」 [酒]
創業は慶応元年(1865年)
創業者が川崎大師に参拝の折
庭園に弘法大師が飲んでいたという井戸から 清い水が湧き出ており
月の井と称されていた その井戸の水にあやかり
月の井と名付けたそうで
漁舟の出舟 入舟に欠かせない祝い酒として呑まれたとか
大洗の潮風を思い出しながら 毎度の2本 (((ノ; ̄д)ノ彡 彡
まず頂くは にごり酒 純米月の井
にごり酒の独特な香りが 鼻腔を擽ります (¯∞¯)
でも 今まで呑んだ「にごり酒」とは違い 甘み控えめ
米のエグミを感じる シッカリめな辛口
これはこれで なんとも ( ˶´⚰︎`˵ )
純米吟醸 月の井
香り控えめ
これまたしっかり 米のエグミを感じる辛口
いま流行りの酒とは一線を画しますが 米の酒を呑んでる
そんな感じの造りの酒蔵でした
[119蔵]
明利(めいり)酒類(別春館) 「茨城県 水戸市」 [酒]
JR水戸駅から 歩くと20分ほど?
この紋所が目に入らんかぁ (๑‾᷆д‾᷇๑)✧
と 水戸光圀公が出迎えてくれます(笑”
会社の創業は昭和25年(1950年)ですが
元々は安政年間に 初代が新潟から杜氏として水戸に入り創業
のちに経営譲渡されたという事です
今では日本酒だけで無く焼酎やウォッカ 発酵調味料等を造っているそうです
♪ 人生 楽ありゃ 苦もあるさ
涙のあとには 虹も出る ♬
なんて歌いながら2本 (´∇`)
かぐわしい甘めな香り
まろやかながらシッカリとした味 酸味は感じません
19度という アルコール度数高めながら呑み易い
ちょっと翌日が危ない一品 ヽ(●。□゜◎)ノ
純米吟醸 大丈夫 干支ラベル卯
酸味強めの香り
最初に仄かな甘みを感じながら 後味は辛口な呑み口です
[118蔵]
それでは 昭和の御同輩の方々 御一緒に (* ̄0 ̄)θ~♪
♪ 涙のあとには
虹も出る ♫
木内酒造(本店) 「茨城県 那珂市」 [酒]
JR水郡線 常陸鴻巣駅から 徒歩で6~7分?
記事にしていますが 東京駅や秋葉原にある ふくろうマークの
HITACHINO NEST BEERの醸造元で御座います
木内酒造(本店)
創業は文政6年(1823年)
藤田東湖が命名したそうです
なんとも渋い蔵ながら
今では焼酎やワイン ビールにリキュールを醸造する蔵となっています
ホーホーと鳴きながら 夜目を効かせて2本 (・v・) /
菊盛 純米吟醸しぼりたて
ほんのり優しい甘い香り
少し甘みと酸味が強い 果実酒風の吞み口
菊盛 純米吟醸にごり酒
熟した梨を思わせる 仄かな甘めな香りがフンワリと
呑み口も 梨の様な果実を感じる 優しい旨旨口
で どちらも生酒で(開栓時にプシュッ!) 要冷蔵なんですが私
呑む10分くらい前に猪口に注いでおき
温度を上げてから 口(๑´ڡ`๑) ゴクリ です
今回は妻も一品
ジンフィズの様な感じでした
[117蔵]
ちなみに この蔵
純米酒以上しか造っておりません
二波山松緑(ふたばやままつみどり) 笹目宗兵衛商店 「茨城県 笠間市」 [酒]
笠間稲荷の正面です
明治6年(1873年) 笹目家に経営を譲ったそうで
笠間稲荷神社の御神酒を造っている蔵となります
写真(上)は直売所となります
門をくぐると 木造の渋い建物
藏見学は出来ないのですが 敷地は自由に見学できます
コンコンと2本 ฅ^•ﻌ•^ฅ
特別純米酒 松緑
香りは微かながらスッキリ
とっても柔らかい呑み口でスッ!
ヤバイ !! 水かっ ヾ(;´・ω・)ノ
松緑 純米吟醸
これまた香りスッキリ
仄かな甘みと酸味の 優しい舌触りの旨口
どちらも食事の邪魔をしない味で
味濃いめの 笠間の稲荷寿司に合いそうです
美味しいので 努々(ゆめゆめ)狐に騙されない様 ご注意ください
₍₍⁽⁽ฅ•ω•ฅ⁾⁾₎₎
[116蔵]
ちなみに 二波山とは
Beach culture brewing (ビーチ カルチャー ブルーイング) [JR水戸線沿いを 大洗まで酒蔵巡り 4] 「茨城県 大洗町」 [酒]
さて
予定より1時間近く遅れながらも 寄りたかったのは
(私同様ボケてます)
一昨年[2021年]5月にオープン
自社醸造のビールが呑める店です
(こういう小さな醸造所を マイクロブリュワリーと言うそうです)
店は小さく テーブル1卓
あとはカウンターが数席で 10人程で一杯?
とりあえず1杯め (* ̄0 ̄*)ノ口
Fisherman HAZY IPA
いま流行りの濁りタイプです
香りも良く ホップ濃いめの味わい ( ˶´⚰︎`˵ )
で 2杯め (* ̄0 ̄*)ノ口口
Play boy(Brown ale)
こちらは苦みスッキリ
ローストされた麦芽使用という事で カラメルっぽさを感じます ( ¯꒳¯ )b
(どちらもSサイズ 550円)
他にも定番に 干し芋やスパイスを使った変わり種ビールもあり
それらもチョット面白そう
ちなみに 食事類はありませんでした
さて 陽も沈んできましたし
ε=ε=ε=(ノ*>∀<)ノ
ん! なんじゃこりゃ?
えっ! ガルパン (・∀・) ナニナニ???