1989年(平成元年) ヨーロッパの旅 15 ロワールの古城めぐり [1989年(平成元年) ヨーロッパの旅]
さて ノルウェイのバスで出逢った女性達に
「この時期 パリの宿は満室ですよ!」と言われ
ちょっと焦りながら パリのリヨン駅に着いた訳ですが
とりあえずリヨン駅は大きい駅なので セーヌ川を渡り
隣の 少し小さめなオーステルリッツ駅へ
ちょいっと脇道に入り とりあえず一軒目は Complet(満室)
(・∀・;)
あ フランスの安宿は
大抵「空き」か「満室」か 入口に札が掛かっていまして
で 二軒目は Chambre libre(空き有り)
(ノ≧∀≦) ヨカッタ!
ホッ!としながらレセプションへ行き ツインを御願いすると
「残っている部屋は一つだけで Wベッドの部屋だぞ!」
ヒェー !! 男同士でWベッド !!!
シブシブ((( =д=))) ok!
そして パリ3日目
パリに着いた日に予約しておいた
ロワールの古城巡りのバスに乗車します
集合場所は覚えておりませんが なんにしても朝7時に集合(眠”
座席ギッシリ(一昔前の観光バス)の観光バスにて ロワール地方へ
けっこう長い時間走り続け ふと気が付くと車窓に
とりあえず何処だろう?
なんて 数日ほど調べたのですが分からず /(*-_-*)\
グーグルマップでパリからロワール渓谷のルート検索したら
やっと見つかりました \( ˙-˙ )/
メナール城(Château de Ménars)なんですが 非公開だそうです
そして 一つ目の古城は ここからスグでした
レオナルドダヴィンチが考案したとされる 螺旋階段が有名でしょうか?
権力の象徴として造られたので居住用では無く
宴や狩猟の為に滞在しただけだったそうで
そして敷地の広さは 昔のパリと同じ広さなんだそうです w(゜o゜)w
この後は昼食
何処で食べたかは覚えておりませんが 5~6人で1テーブル
で 大皿料理
どうしても皆が控えめに取るので 最後は余ってしまいました (;^ω^)
続いて またまた1時間以上バスに揺られて
詳細は書きませんが 6人の女性城主の愛憎渦巻く 麗しの古城らしいです
それにしても フランスの庭園は幾何学的ですね
以上 訪れた城は2ヵ所 パリに帰着は夜の8時頃
ツアーの殆んどが バスの中で御座いました ()´д`()
ちなみに
先輩がパリでノンビリしたかった理由の二つ目は
モンマルトルの丘の麓 ピガールの歓楽街
まぁ 日本でいえば新宿の歌舞伎町なんですが ( ≖ᴗ≖)
さっそく一泊目に いそいそと出かけておりました ٩(¨ )ว=͟͟͞͞
お城、美しいでやすなあ。
彩度低くまとまっているから、品格がありやすね。
by ぼんぼちぼちぼち (2021-10-13 19:35)
ぼんぼちぼちぼち さん
城と銘打ってますが 私から見れば造りは宮殿
でも色使いはしていませんので やっぱり城なんですかね?
私が思うに もしかしたら庭園を映えさせるために
建物はシンプルにしたのかも?なんて思います
by けせらんぱさらん (2021-10-14 22:33)
シャンボール城とシュノンソー城はブログを始めてからいったので
記事に書いていますが、権力を示すためにこういう大きなお城を建てる、
貴族って本当に贅沢だなあと思いました。
by うつぼ (2021-10-17 18:56)
うつぼ さん
同じ時代の日本と比べても 当時のヨーロッパ貴族は
富と権力が桁違いだったんでしょうね
でも今思えば 豊臣家が天下を取り続けていれば
ヨーロッパに負けない ある意味 日本的で雅な物があったかも?
なんて コメント返しをしながら考える私です
by けせらんぱさらん (2021-10-17 22:48)