長野電鉄で酒蔵巡り 三 「豪商の館 田中本家博物館」 [長野県]
遠藤酒造場から道なりに5分ほどの所に
立派な塀に囲まれた館があります
江戸中期の享保18年(1733年)
初代が穀物 菜種油 煙草 綿 酒造業などの商売を始めたとか
須坂藩の御用達を勤めるとともに 名字帯刀を許される大地主になり
財力は須坂藩をも上回る 北信濃屈指の豪商だったそうです
写真は二代目 新十郎信房さんです(誰?
入館料は1000円
(企画により料金が変わる?みたいです)
訪れた日(12月9日)は 「きものと刃」という企画展が行われていました
実際に所有している 刀や衣装を展示しているそうです
ん 火消袢纏?
火消を雇っていたのでしょうか?
あれ 陣羽織まで?
商売は戦じゃ~ ( `_´)乂(`_´ )
そして お洒落な皿に
雅な着物
大正時代の子供の衣装は 可愛いですし温かそう ꒰*´꒳`*꒱
なんともオシャレな洋装
おっと また刀
(南北朝時代と室町時代は ほぼ同じ時代ですが 詳細は省略です)
では館外へ
日本家屋
渋くて素敵です
明治時代の来客用の湯殿
高価な音がしそうな陶器のトイレ(笑”
貴重な展示 堪能させて頂きました (◎o◎)b
御多分に漏れず ココもコロナの影響で利用者が激減
クラウドファンディングで なんとか首が繋がったようです
昔のお金持ちの生活を垣間見るとやはりお金持ちだなあと思いますが
相続する側から見れば維持が大変なんでしょうね。。
by うつぼ (2022-01-15 11:14)
うつぼ さん
栄枯盛衰 いつまでも裕福な家は少ないんでしょうね
引き継ぐ世代が同じ様に稼がないと 相続が大変そうです
つくづく親が金持ちで無くて良かった? なんて少しだけ思います
by けせらんぱさらん (2022-01-16 21:02)