稲荷寿司 松むら （アサヒ商店街） チラシに誘われて徘徊 ５

チラシに誘われて徘徊ブログきっかけのチラシ

(''ω'')ノ

主催は　「浅草北部ことぶき商店会」 と 「アサヒ商店街」

浅草北部・・・の商店会の写真はありませんが

アサヒ・・・の方は数枚パシャリ (^_-)-☆

当日は縁日という事でヒラヒラ ＼(~o~)／

午前１０時前だったからなのか？　元々シャッター商店街なのかは？

分かりません <(_ _)>

でも　このアサヒ商店街の一角に　鳥居が描かれた目立つ店が一軒

稲荷寿司　松むら

購入してみました ＼(^o^)／

購入時

パコパコの薄いプラスチック容器か折かと聞かれますので

折にしました！

パクッ !!!

シャリ以外の具は？

ニンジン・昆布・ちょいとレンコン （温かい時期は御飯のみらしいです）　

醤油の味＆甘さは控えめ

で

超旨いのであります ＼(^o^)／

干瓢巻きも (*^^)v

機会があれば再訪？　ですかね (''ω'')ノ

ちなみに

商品は干瓢巻きと稲荷寿司のみ　そしてテイクアウト専門なのであります

チラシに誘われて徘徊 ４ 「遊女の悲劇 采女塚 と 痔の神様」

妙亀塚の悲しい話で涙したばかりですが　悲しい話をもう一つ

妙亀塚から　これまた歩いて数分の所にある曹洞宗の寺

明星山　出山寺

朱塗りの本堂が目立つのであります

満願地蔵尊

境内には　この様な塚があり

采女 （うねめ） 塚と呼ばれています

江戸の初期　新吉原 「雁金屋」 の遊女

　

采女に恋をした若い僧侶が　師に固く制され　悩んだ挙句

雁金屋の前で自害

采女は嘆き悲しみ　浅茅ヶ原の鏡が池に身を投げてしまいました

翌朝　草刈りの人たちが

「名をそれと　しらずともしれさる沢の　あとをかがみが池にしずめば」

と記した短冊を見つけ　采女と分かり塚に葬った

のだとか

吉原の浄閑寺　小夜衣 （さよごろも） 供養地蔵尊の話も泣けますが

こちらも (´＿｀。)ｸﾞｽﾝ

そして出山寺より　も少し徘徊を続けると

法華宗本門流の　千松山本性寺

境内 （矢印は題目堂）

境内の一画に　秋山自雲 （しゅうざんじうん） と言う人の墓があるのですが

岡田孫右衛門と言う人の法号が秋山自雲なんだそうです

この方

３８歳の時に悪質な痔疾に罹り　いろいろ治療したのですが効果なく

髪をおろして題目堂に籠り　懺悔滅罪の修行に専念したそうな

しかし痔疾は治らず　４５歳で亡くなってしまいました

臨終に際し

「自分の死後　痔疾に苦しむ人が一心に題目を唱えたらならば

必ずこれを守護し　平癒させる」

と誓願

その後　古い友人が痔疾を患ったのですが

請願を思い出し祈念したところ　二ヶ月で快癒

以後　痔の神として信仰されるようになったそうです

悲しい話から一転　痔の話になり

誠に申し訳ございません <(_ _)>

でも御利益　ありそうです (＾◇＾)

水色☆　出山寺　　　　　　茶☆　本性寺

チラシに誘われて徘徊 ３ 「平賀源内墓所・おばけ地蔵・妙亀塚」

玉姫稲荷神社を参拝した後は　平賀源内の墓所へ

エレキテルを修理　復元した人として有名ですね

道を間違わなければ　歩いて５分ほどです

祭り中なので紅白の幕や　お供え物が供えてあります

墓所前の築地塀は

昭和６年に　松平頼壽 （旧高松藩当主の子孫） により整備された物だそう

昭和１８年に　国史跡に指定されています

元々　総泉寺という寺の中にあったのですが　寺は板橋区小豆沢に移転

墓所だけが残ったそうです

あまり知られていませんが　殺傷事件を起こし

小伝馬町の牢内で獄死 （諸説あり） したとか

さて

次の場所に移動しようとトボトボ歩き始めたら

ちょうど子供たちのマーチングバンドの演奏が始まりまして

その演奏に合わせながら徘徊していたら偶然に

この地区で　ちょっと有名な

カツカレー日正

食べログで　けっこう点数が高いのであります

（開店前ですし　食べておりません）

さて　次の場所は 「おばけ地蔵」

名前の由来は

かつて大きな笠をかぶり　その笠が向きをかえたから

あるいは　高さ３メートル余りの並はずれて大きいから等

いくつか伝承があるそうです

台の石によれば　１７２１年 （享保６年） の建立とされ

そして　関東大震災の折には真っ二つに　なんだそうです

おばけ地蔵の前には　露店が数店ほど出ていました

そして　ここから数分程の所には

妙亀塚

この妙亀塚には物語がありまして　超簡単に書きますと

「京都に住む子供　梅若丸が　陸奥の人買いにさらわれ

そして　東北へ行く途中　隅田川のほとりで死んでしまいます

それから１年　子の母の妙亀は

我が子恋しと京都から　やっとの思いで隅田川のほとりにやってきます

とある塚に　我が子が葬られているのを知り悲嘆

我が子の成仏を願い　塚の傍らに庵を造って念仏三昧の生活をします

しかし　可愛い我が子を忘れられず　ついに発狂して

浅茅ヶ原 （この近辺にあったらしい） の鏡ヶ池に身を投じてしまう」

という　哀れな物語なのであります （泪””

大まかな位置ですが　茶星　おばけ地蔵　　　　青星　妙亀塚

涙を拭いながら　も少し徘徊します (T_T)/~~~

チラシに誘われて徘徊 ２ 「玉姫稲荷神社」

一番目の目的地　玉姫稲荷神社

私は横道から入ってしまったので　まず目に入ったのは

口入稲荷神社でした

ココ　正面の写真を撮っただけでスルーしてしまったのですが

家に帰って調べてみると？

仕事を斡旋するという意味の 「口入れ」 です

かつて　新吉原の高田屋という口入宿に稲荷社があり

江戸時代に店主が夢で　「玉姫稲荷神社」 に遷すようにと御告げがあったため

ここに遷座したとのことです

そして　ここでの願い事の祈願には初め

　

金色の羽織を着た羽織狐を頂き神棚に祀り　願いが成就したら

　

次に銀色の羽織狐を頂いて　拝殿に奉納するそうです

写真を見たら　羽織狐がなんとも可愛い事 (#^.^#)

またいつかリベンジ出来たら・・・と思います！

さて玉姫神社

天平宝字４年 （７６０年）

京都の伏見稲荷大社から御分霊を勧請し創建されたとか

正慶２年 （１３３３年）　新田義貞が

鎌倉の北条高時追討の折に戦勝を祈願し

弘法大師直筆という稲荷大神の像を　瑠璃の玉塔に奉納したことが

「玉秘め」 の由来となったそうです

矢吹 丈と白木 葉子も祈願に？

こちらが玉姫稲荷神社の正面

今月の２５日 （土） と２６日 （日） には　靴まつり市が開催されるみたいです

続く　(^^)/~~~

チラシに誘われて徘徊 １ 「台東区 清川へ」

参ったなぁ！　最近　食べ物の話ばかり <(_ _)>　

なんて思いつつネット検索 (^0_0^)

ん？　良さげなチラシを見つけました (^^♪

ちょうど当日は　早めに終わる夜勤明け

それでは　チラシに誘われて　ちょっと徘徊 (^o^)丿

まずは日比谷線の南千住駅　南口から

こんな感じで　吉野通りを浅草方面に向かいます

毎度お馴染み　泪橋交差点を渡り

怪しげな看板にドキッ !!!

朝から呑んでるオッサン達を横目に （使い回しの画像です）

↑ 数年前にガラケーで撮った画像です ↑

当日は午前９時前　同じ状況でした (V)o￥o(V)

山谷の有名店　孤高の酒場　大林と

東京の珈琲四天王の一つ　カフェ　バッハを横目に

宿泊所いなり　の道に入り （あ！　これも使い回し ;´Д｀）

今回初めて入り口の前を通ったのですが　「部屋　あります」 の看板

えっ！　営業？　してる ???

んで　ちょい迷いながら一番目の目的地

玉姫稲荷神社に到着

なんとも素敵な名前です (#^.^#)

大塚酒造 「長野県 小諸市」

ＪＲ小海線＆しなの鉄道　小諸駅から徒歩数分

重要文化財の大手門からもすぐ　

大塚酒造

黒い板塀と白壁のコントラストが良い雰囲気です (^^♪

店内

天保年間の創業という事で　１８３０年から１８４３年でしょうか

ワンパターンの２本 (^o^)丿

浅間嶽　にごり酒

米粒が残った　まったりとした舌触り

とても呑みやすい一品です

限定醸造　純米吟醸生酒　あさまおろし

すっきりとした日本酒の香り

仄かな甘さが感じられ　呑みやすい旨口

１杯だけで無く　２杯３杯と呑みたくなる逸品

そういえば島崎藤村の詩　「小諸にて」 の最後には

暮れ行けば浅間も見えず

歌哀し佐久の草笛

千曲川いざよふ波の

岸近き宿にのぼりつ

濁り酒濁れる飲みて

草枕しばし慰む

と　詠われています

［５３蔵］

関本製麺製粉 あさりのだし しお味生ラーメン

とあるスーパーで　初めて見た生ラーメン

新潟市にある　関本製麺製粉の製品らしいです

長ネギ　市販のメンマ　水菜　茹で卵

そして自分で作った　牡蠣のバター焼きを乗せてみました

アサリだけに　とてもアッサリした一品 ～゜・_・゜～

私好みの細麺ですし　けっこう美味しいかと！

でもアサリの風味は　期待していたより少なめ ○o。.

牡蠣のバター焼きはバッチリ合いましたが

市販のメンマ

味が濃すぎて　浮いちゃった？かな！

なんだかんだ書きましたが

かなり美味しい　生ラーメンなのでありました (^^♪

牛たんと和牛焼き 青葉 北千住マルイ店のバラエティランチ

とある日の夜勤明けランチ

北千住マルイ９階にある

牛たんと和牛焼き　青葉

バラエティランチを注文してみました

７～８分で着席

麦飯に　とろろ　テールスープに

肉が３種

左から豚肩ロース　牛たん　鶏もも

（意外と目立つのは　白菜の・・・お新香）

思っていたより小さい肉達 (/・ω・)/

そして　豚肩ロースの薄さは特筆もの (゜o゜)

食べ足りない方は？

麦飯　お代わり出来ます

（味付けが濃いので　御飯が進みます！）

コメダ珈琲店

１９６８年 （昭和４３年）　名古屋にて創業

今や全国に　７５０店舗以上あるそうです

コメダ珈琲店 （古河店）

一昔前は　昼時ともなると長蛇の列でしたが

今は　席が７割ほど埋まっている感じでしょうか

ウッディな店内と　ワインレッドの座席がチョイ奇麗です

可愛いメニューの表紙

妻と私で食事を２種類

ミックストースト

卵たっぷり !!!

エビカツサンド

サクッとしたエビカツが美味

どちらも美味しいのですが

かなりのボリュームなので　途中で食べ飽きます (~o~)

（私たちはシェアしました）

ウィンナーコーヒー

ちょっと酸味が強めでしょうか？

う～ん！　満腹 <(_ _)>

というところで着席

シロノワール

食事　こんなに量が多いと知らなかったので

普通サイズ （スモールサイズ有） を頼んでしまいました (;O;)

でも外はサックリ　中はフンワリ　シロップも (*^^)v です

値段が若干高めなので

も少し小さくして　値段を少し下げても良いかなぁ？と！

何故か

豆菓子がサービス ???

古屋酒造店 「長野県 佐久市」

北陸新幹線の佐久平駅から　交通量が多い道を徒歩１５分くらい

古屋酒造店

１８９１年 （明治２４年） 創業の若い酒蔵です

今回は３本 (^o^)丿

純米にごり酒　浅岳　軽井沢

米粒が残った　濃厚でこっくりした呑み口

少し酸味が強いものの　仄かな甘さで呑み易いです

日本酒初心者向け？　でしょうか！

純米吟醸　深山桜　わわわ （和和和）

吟醸香とまでは言えませんが　すっきりとした香り

　

甘辛酸が三位一体の　わわわっの旨口 (^。^)

そして　もう一本は？

山葡萄のワイン　ＳＡＫＵ　ＲＵＢＹ

山葡萄という事で　ちょい酸味が強い一品

ちょっとコクが・・・足りない？　かな！

え！　日本酒の酒蔵なのにワインまで造って？

なんて思う方もいると思いますが !!!

日本酒のレベルは？

(*^^)v

なのであります ('◇')ゞ

［５２蔵］