世良田東照宮 1 「群馬県 太田市」 [群馬県]
個人的に ちょっと残念だった太田の焼きそば
気を取り直して も少し太田市をドライブ (^^)/
江戸時代には
「お江戸見たけりゃ世良田へござれ」とまで謳われ 賑わったと云われます
御黒門
縁結び門とも呼ばれ
江戸時代は 特別な日以外は閉ざされていたそうです
写真はありませんが 門をくぐってスグ左に番所もあります
更に左手には 平成8年に再建された開運稲荷
商売繁盛に御利益あり?
鳥居と拝殿
注連縄が真新しいです
そしてモチロン 東照宮ですから三つ葉葵
ここ 世良田東照宮は
3代将軍の家光が 日光東照宮の社殿を新しくするにあたり
父の秀忠が造った日光東照宮の唐門 拝殿 多宝塔を
元々あった 長楽寺の敷地に移築したもの
御供水井戸
寛永21年(1644年)の創建時に掘られ
今でも絶える事無く 神水とされています
折角ですので拝観料を払い 本殿を見ていきましょう ('ω')ノ
岩崎屋 (太田焼きそば) 「群馬県 太田市」 [群馬県]
日本三大焼きそばの一つを食べに ホテルから車を走らせる事 約15分
この でっかい看板が目印
床は別にして 小奇麗な店内
おっと! 失礼 <(_ _)>
メニューは至ってシンプル!
で 三大焼きそばとは
静岡の富士宮 秋田の横手 そしてココ太田
ちなみに太田の焼きそばは これといった定義は無く
各店独自のソースや具材 麺を使用しているそうです
美味しそうなソースの香りを嗅ぎながら 待つ事数分で着席
どわっ! 太っ !! 黒っ !!! \(◎o◎)/
具はシンプルにキャベツのみ
肝心なお味なんですが ソースの味が何とも (*_*;
なので途中 コショウかけたり追いソースしたり (~_~;)
でも 持ち帰りで購入する人 多数なのです
こちらは (*^^)v
群馬県民が愛してやまない焼きまんじゅう \(^o^)/
米と小麦を練り合わせ
麹で発酵させて作った生地を蒸し(饅頭の皮に食感は似ています)
濃厚な甘い味噌ダレを塗って焼いたもの
普段 あまり饅頭を食べない私ですが こちらはパクパク
大きな声で言えませんが
焼きそばは 行田市や栃木市が ⇧ かなぁ(個人的意見)
太田ナウリゾートホテル 「群馬県 太田市」 [お宿]
今回のお宿は 群馬県の太田市にある
東武鉄道伊勢崎線の太田駅からは 徒歩5分弱ですかね
でもなして リゾートホテル (・・?
写真はありませんが
ちょい古さを別にすれば ビジネスホテルにしてはロビーも広く奇麗です
フロントでカギを貰ったら
お! 9階? 眺め いいかも ???
部屋は 思っていたより広く(本館ツイン28平米)
バスも大きめ (*^。^*)
ユニットバスの外に もう一ヵ所 洗面所があるのは (*^^)v
9階という事で 窓からの景色が気になります
左の窓から
地方都市とはいえ駅前なので マンションやホテルがポツポツ
矢印は 東武鉄道の太田駅
右の窓
セクシーパブ スーパー越後屋 (・。・;
二つ前のブログに書いた様に この辺から右は風俗街 (~o~)
寝酒は熊谷と深谷の地酒 いつも通り2本 ('ω')ノ
気分は スーパー越後屋の店内 \(~o~)/
ワイン食堂44 「群馬県 太田市」 [群馬県]
さて 夕飯は?
セクシーパブ スーパー越後屋 では無く
この越後屋の隣にある ワイン食堂44
太田駅の南口から 歩いて3分ほど かな?
店舗正面は うっかりしていると見逃がしそうな小ささ
メニュー 可愛いっす (♡o♡)
もしかして オーナーの名前が「よし」なので44 (・・?
Todays 44 wine
Todaysと書いてはありますが 食べログを見ると
ずぅっとこのワイン (^_^;)
知らないふりして お勧め通り頂きます (^o^)丿
ロゼダンジュ&お通し
とても奇麗な色のロゼ ちょい渋めながら仄かな甘さで超◎
実は 20年前の新婚旅行で飲んだワインなのであります (懐"
ヨッシーの生ハム盛り Sサイズ
なんともムチムチ旨々 (@^^)/~~~
(スーパーで売っている生ハムって?)
本日のチーズもりもり
チーズ好きにはたまりません !!!
帆立貝の香草パン粉焼
亜鉛 タウリン 鉄分etc 栄養豊富でホコホコ帆立 (・´з`・)
半熟玉子とベーコンのビスマルクピッツァ
焼き加減バッチリ とろ玉ベーコン (^_-)
これを食べれば あなたも私も鉄血宰相 (◎o◎)b
この辺で白ワイン
いいなぁ! このコースター ^m^
ソフトシェルシュリンプのセモリナ粉揚げ
殻ごと食べてカルシウム補給 ( `ー´)ノ
最後に
前橋市 岡本さんちの 群馬五穀牛サーロインステーキ
焼き加減はミディアムウェル
適度な脂で よだれ垂れ垂れ (゜¬゜)
そしてデザートのキャラメルチョコムース
むっちり濃厚 (*ノωノ)
ステーキとデザートのお供は赤ワイン
う~ん 良い香り (#^.^#)
各料理 味は若干濃い目
なので お酒がお酒が進む君なのであります ('◇')ゞ
週末は予約必須
そして 厨房はイケメン揃いの
ワイン食堂44でした(妻 大喜び \(^o^)/)
東武鉄道伊勢崎線 太田駅々前 「群馬県 太田市」 [群馬県]
妻沼聖天山の次は酒蔵巡り
そして利根川を越え 宿泊地の群馬県の太田市へ
ホテルにチェックイン後 少しマッタリして夕飯 なのですが
夕飯の前に ちょっとだけ太田駅前を (^o^)丿
時刻は午後6時過ぎ
人影はまばらで いるのは殆んど南米系の人たち
そして 駅横のビル(写真はありません)は
元々 ベルタウンというショッピングセンターでしたが
今はドン・キホーテが入ったものの ほぼ空き状態 (寂”
ちなみに
奇麗な駅ですが 駅中には店舗等は見当たりませんでした (゜_゜;)
反対側の北口には 新田義貞(源 義貞)と脇屋義助の銅像
人が殆んどいないのに 無駄に歩道が広い南口駅前の道路
それにしても 駅前から風俗街が立ち並んでいて
ていうか 店舗のほとんどが風俗なのであります
w(◎o◎)w
んで 待ちに待った夕飯です (@^^)/~~~
ここに食べに行きたかったので 太田に行った?
権田酒造 「埼玉県 熊谷市」 [酒]
車で訪れたので ブログを書きながら改めて地図を見て なのですが
秩父鉄道の 大麻生(おおあそう)駅から歩いて30分くらい?
だと思います(あくまでも思う です)
嘉永3年(1850年)創業の 熊谷唯一の酒蔵
なんとも渋い建物ですが 来年で築100年なんだとか
男は黙って2本 ( `ー´)ノ
地元米さけ武蔵使用 特別純米 直実(なおざね)
すっきりとした酒の香り
仄かな甘さと なんとも柔らかい舌触り 米のえぐみも感じます
う~ん ! なんとも旨口 (´▽`)
さて 720mlが2000円以下という事で
久しぶりの純米大吟醸 \(^o^)/
こちらも 地元産さけ武蔵を使用
栓を開けた瞬間 ふわっ .。o○ と爽やかなフルーティな香り
くいっ と呑むと
舌に広がる 優しい甘味を含む 絶妙な甘辛酸の旨味
そして フルーティな香りは 熟したマスカット?
香りを含め 四味一体の旨々口? でしょうか (^^)/
ちなみに
全量 昔ながらの槽掛け(ふながけ)しぼりなんだそうです !!!
[62蔵]
<余談>
応対して頂いた店主らしきオジサン
とても気さくな感じで好印象なのであります ('◇')ゞ
妻沼聖天山 四 「埼玉県 熊谷市」 [埼玉県]
境内を も少し周ってみます ('ω')ノ
本殿の後方
鐘楼デカし!
誰?
平和の塔
戦没英霊の供養と世界平和を祈願し 昭和33年に建立
三教一致の教えを理解していれば この様な塔は必要ありませんね!
来年の4月
秘仏の御本尊を御開帳するそうです
実はココ
前から知ってはいたのですが こんなにも煌びやかとは全く知らず
なので 4話にもなってしまいました
熊谷の近くを訪れる機会がありましたら
是非 立ち寄ってみて下さい お勧めです (^^)/
妻沼聖天山 三 「埼玉県 熊谷市」 [埼玉県]
さて いよいよ
平成24年に 埼玉県初の国宝に指定された本堂です (''ω'')ノ
周囲の彫刻が何とも奇麗なのですが
この本堂は 平成15年から23年にかけて修復工事が行われまして
その修復費はナント 13億5千万円 \(◎o◎)/
それでは一部ですが 見事な彫刻を御覧下さい (^^)/
1枚上の写真 右真ん中の彫刻です
左甚五郎(4代目か5代目?)の作と云われる 猿を救う鷲
鷲が猿を掴んでいるのですが これは
川に落ちそうになった猿を 「鷲が助け上げた」という図柄で
普段から善い行いをしていれば もし災難にあっても
助け上げてもらえる という意味だそう
鷹と猿の図の左横
小さくて分かり難いのですが(スイマセン m(__)m)
上の方に(花の下辺り)三人おりまして
もちろん酢なのですから酸っぱい
宗教や思想は違えども 心理は一つである(三教一致)
を現わしているのだとか
う~ん! それにしても煌びやか \(☆o☆)/
碁を打っています
左 お腹が出ているのが布袋様 右 恵比須様
傍らで
酒を呑みながら勝敗を見守るのは 陳健一(大黒様)だそうです (^_^;)
ん! こちらは何のゲーム?
子供たちが相撲を取っています
なんか ほのぼの (#^.^#)
そして 猿がアチコチにいるのですが この猿たちは人間の事
文化や文明が進んでも
神様仏様から見れば我々は まだまだ猿なのであります ( `ー´)ノ
ちなみに 拝観料は700円
(時間により ボランティアガイドの説明有〼)
妻沼聖天山 二 「埼玉県 熊谷市」 [埼玉県]
では 正面から参ります (^o^)丿
ちょい奥に見える
すっごいデカイ門ですが
貴惣門 「きそうもん」と読みます
設計から完成(嘉永4年「1851年」)まで約100年かかったとか (@_@)
側面の三つ重なる山型の屋根(破風)は 全国に4例しかないそうです
左には持国天 右には毘沙門天
(。´Д⊂)ウゥ・・・。 (*0*;)☆ギャア普通見られる仁王像とは違い ギュギュギュっと邪鬼を踏んずけています
あ! 上下は合わせてあります (''◇'')ゞ
貴惣門を過ぎると右手に 斎藤実盛公像
ここに来るまで知らない人でしたが
平家物語に書かれる「実盛の最後」や
松尾芭蕉の句にも詠われる 悲劇の武将なのであります
続いて またまた右側には 田山花袋が書いた
「残雪の家」の舞台となった(コチラも知りません!) 割烹 千代桝があります
そして 聖天山最古の建造物の中門は撮り忘れ (T_T)/~~~
で 明治27年に再建の仁王門
でもなして 門の脇に埼玉県加須市の酒蔵 釜屋の力士 (?_?)
そして眠り猫もいたりして \(・ω・)/にゃー!
こんな形の百度石 初めて見ました (@_@;
ただ回せばいいのかな?
石舞台なんぞもありますねんて (^。^)
へぇ~! イロイロあるなぁ !!!
なんて思いつつ 妻沼聖天山のメインの御本殿へ!
かなり凄いのであります \(゜ロ\)(/ロ゜)/
妻沼聖天山(めぬましょうでんざん) 一 「埼玉県 熊谷市」 [埼玉県]
知られざる 埼玉県行田市の石舞台を見た後は
同じ埼玉県の熊谷市妻沼(めぬま)にある 埼玉の日光?と呼ばれる
本名は 高野山真言宗の歓喜院(かんぎいん)
治承3年(1179年)に ここ妻沼(長井庄)を本拠とした武将
この地域の総鎮守としたのが始まりだとか
さて まずは駐車場に車を停め 目に留まったのはこの門
門をくぐったら?
渋いながらも
なんとも地味
本坊本堂と書いてありましたが メインはココでは無い様です
歩き進むと
ん! 入口の門柱?
鬼?
抱きついていますが どういう意味があるんでしょう ???
続いて 門前町風の店舗が数軒
ノボリの「雪くま」とは 夏の暑さを乗り切れる様
かき氷を熊谷市がブランド化したグルメだそう
こちらは知る人ぞ知る 妻沼の稲荷寿司の店
この店舗では食べていませんが 後ほど記事にします (^^)/
あ! ちょいっと変わった稲荷寿司なのであります
んで実は
こちらから入ると横からになってしまうので 正面に向かいます ('ω')ノ