ぬた屋の周辺(古河城の乾門と諏訪曲輪跡 鷹見泉石記念館) 「茨城県 古河市」 [茨城県]
ぬた屋の周辺には 古河市の見所がチョコッとありますので
少しだけ見ていきます (^^)/
まずは ぬた屋の角から見える折れ曲がった道路
食い違いですかね?
攻めてきた敵から見えない様にする目的で造られた城下町の道です
ちなみに 道路に記されているマークみたいな物は
江戸時代末期の古河藩主 土井利位(どいとしつら)が観察した
雪の結晶(雪華)がモチーフです
ちなみに土井利位 雪の殿様と?呼ばれているとか
この近く この様な道がアチコチに見る事が出来ます
ぬた屋を背に 左に歩くとスグ
ここ福法寺の山門は 古河城の乾門です
古河市内に現存する 唯一の城内遺構だとか
(城の中心から見て乾の方向にあるので 乾門と呼ばれるそうです)
で ぬた屋の裏方向へ数分ほど行くと
古河城の諏訪曲輪跡
貴重な遺構(堀)を 現代風に石で囲ってしまったという
城好きに悪評高い城跡です
(所々に白い四角な物が見えますが 次回)
目の前には 鷹見泉石記念館
基本的に 古河藩家老の邸宅なんですが
蘭学にいそしんだ古河藩家老 鷹見泉石が晩年を過ごした事から
この名称になったかと思います
もしかしたら 寛永10年(1633年)に建てられた物かも?
それにしても 所々に白い四角な物は?