榊原 康政の墓所 善導寺 「群馬県 館林市」 [群馬県]
偶然 またまたグールグルしていたら見つけました
寺伝によれば 元明天皇和銅元年(708年)
行基菩薩が庵を結ばれた(造った?)のが始まり
戦国時代に荒れ果て 榊原 康政が館林藩主に任ぜられると再興
そして 榊原 康政が亡くなると 菩提寺に選ばれたそうです
ちなみに昭和60年(1985年) 館林市の都市計画で この地に移転したとか
さて 寺としては普通なんですが
山門の立派な木鼻や
(木鼻はカラフルでユーモラスなので 意外と必見かも?)
一見 う〇こマーク(蛇?)に見える物や 鐘に仏が刻まれてたりと
ちょっと変わった感じもあります
山門をくぐると 左右に
辯天堂
不動堂
薬師堂
本堂の前には 左右に立派な枝垂れ桜
咲いているのを見たいですね
そして本堂
この日も 梅と
水仙が綺麗でした
あ 榊原康政の墓所は本堂の後方
左の高い宝篋印塔(ほうきょういんとう)になります
さすがに徳川四天王の1人 大きいです
それにしても榊原 康政
六道の中の どの世界に居るんですかね
寺の前は
なんとも寂しい風景でした