松葉屋 「埼玉県 加須市」 [そば&うどん]
相変わらずグールグル (@o@)
なんてしていたら 加須市の外れの利根川沿いに
なんと 元禄時代(1688年~1704年)に創業?
なんて饂飩屋を発見 (◎。◎) オ!
(駅からは遠いので 車以外は無理です)
HPによると 創業当時は宿場茶屋
本当に元禄に創業ならば 300年以上の老舗
そして 隣の市(羽生市)が舞台の田山花袋の小説
田舎教師にも出てくる饂飩屋なのであります
(記事にもしましたが だんだんと寂しくなる物語です ToT)
ちなみに 店内は四人掛けテーブルが3卓
ここが満席でも 奥にある宴会場で食事が出来るみたいです
さて ここは饂飩の町 加須ですし
300年以上の歴史という事で期待大
で 注文してから料理が来るまで30分弱 (´Д`;)
私 冷汁えび盛り合せ天ぷらうどん(1050円)
冷汁(ひやじる・ひやしる)とは 主に埼玉北部で食されるツユで
味噌 胡麻 紫蘇(等々)を擦り潰し砂糖を加え だし汁で伸ばした物
昔々 私のお袋も夏になると 素麺のツユとして作っていました(懐”
で 実食して なんて言いますか
饂飩は固めでモソッ! 天婦羅は中途半端な揚げ具合で衣がムニュッ !!
(写真で 妙に天婦羅の色が白いのが分かります)
冷汁は出汁が利いて無く 中途半端な味
甘みがあるので 天婦羅に全く合わず (x_x;)
(妻のツユを少し貰いました)
妻 うどん&半どんぶりの半どんセットでカツ丼をチョイス(950円)
モチロン饂飩は私と同じ こちらもツユに出汁感無し
そしてカツ丼は かなり味が濃いめ
黙々と食べ続ける 妻と私なのでありました (;_;)/