井賀屋酒造場 「長野県 中野市」 [酒]
長野電鉄 信州中野駅から歩いて15分弱
明治時代に起こった一揆により資料が焼失してしまい
詳しい創業は分からなくなってしまったそうですが
嘉永6年(1853年)には酒造りをしていたらしいです
現在は夫婦二人のみで醸す 小さな酒蔵
日本酒の蔵としては珍しく
季節を問わず 通年を通して酒を造っているんだとか
そして 体に優しくて呑みやすい様に
アルコール度数を低くしているそうです
ほい 2本 ´∀`)ノ
まずはNIWARINGO
仄かに青林檎の香り うっすら濁りと 微かに発泡があります
リンゴ酸を生み出す酵母を使用しているという事で
シードルの様な味わい?
続いて 岩清水Origine2021生原酒 袋吊り
なんとなく梨の香り
そして これまた梨の様な 爽やかで優しい吞み口
こちらも うっすら濁りがあります
2本とも 今までの日本酒とは一味も二味も違う味わい
どちらもアルコール度数が低め(11~12度)ですので
味わいを含めて ワイン感覚で呑める新しいタイプの日本かも?しれません
[104蔵]
それにしても 一年中造っているという事で
新酒は・・・いつ?