夜の大塚を徘徊 一 [母の日を兼ねて お江戸へ 11] [大塚 巣鴨 駒込 王子界隈]
最近すっかり恒例となった 夜の徘徊
もちろん此度の大塚も C= C= ┌(;・_・)┘┌(;・_・)┘
大塚駅(南口駅前から)
アトレヴィの中 なんか吹き抜けの様に見えますね
では 目の前の
サンモール大塚商店街を1枚だけ
ここは何故か 道が五方に延びる ちょっと不思議な場所
地図をみてみると
昔は何かしらの中心だったんですかね?
で 南口から線路沿いに巣鴨方向に向かうと
バッティングセンター パチンコ ゲームコーナーがある複合施設
大塚レジャービル
この界隈では有名で 地元では「ひょうたん島」と呼ぶ人が多いです
(ビルに入っている パチンコ屋の店名です)
そして この脇の通りは 大塚三業通り
前にも書きましたが 三業とは
料亭 待合(芸妓さんと遊ぶ所) 置屋の三業種が揃った地の事
東京では有数の花街だったそうで
花街になり始めたのは 大正9年(1920年)頃らしいです
最盛期は昭和6年という事で 料亭22軒 待合61軒 置屋68軒
芸妓は260名いたそうです
そんな通りだったのですが
今では数軒の料理屋が残っている町になってしまいました
それでも時々 昔は料亭だった?
なんて店を見る事が出来ます
これまた 前にも書いた事ですが
昭和56年(1981年)まで この三業通りの奥の方
大塚駅から10分ほどの地に住んでいながら私
一度も芸妓さんに出会った記憶がありません
でも 三味線の音を聞いた事は 何となく記憶に残っています
さて そろそろホテルに戻ります