濃~いです! 「7月のDEAR SWEETS」 [北&南千住 三ノ輪 入谷界隈]
北千住駅ナカ
今月のDEAR SWEETSの店舗は京都宇治市の
左・宇治プリン濃茶 右・抹茶チーズケーキ
どちらも抹茶の風味が濃いのです
妻は 「美味しい~ ♪ 」 と言って食べていましたが
私はちょっと苦手な風味
ちなみにここのお勧めは
わらび餅とロールケーキだそう
七不思議 「栃木市・大中寺」 [栃木県]
ひっさしぶりの晴れ間
せっかくなので、栃木県のこの辺りへ!
JR両毛線・大平下駅近くの大中寺 (だいちゅうじ)
アジサイ そろそろ終わりですね
写っている山門 近くにある皆川城という城の裏門を移築した貴重な門らしいです
ここ大中寺
上杉謙信と北条氏康が、和議を結んだ寺として有名ですが
地元では、大中寺の七不思議という話があります
1.油坂
勉強大好きなある小僧
夜勉強するための明りの油が無くなってしまい寺の本堂から盗んでいました
ある夜見つかってしまい、逃げる最中にこの階段で転げ落ち死んでしまいます
それ以来この階段を使うと不幸になると云われ、脇に道を作ったとか
今でも塞がれています
2.不断のかまど
ある小僧がこのかまどの中で寝てしまい
それを知らずに火をつけられ小僧は死んでしまう
それ以来このかまどは、火を絶やさなくなったとか あれっ今は点いて無い!
3.馬首の井戸
戦に敗れた武将が自害しようとしたが愛馬が離れず
やむを得ず愛馬の首を切り、井戸に投げ自分も自害
以後、井戸に馬の首が浮かび上がり、中から馬のいななきが聞こえるようになった
4.不開の雪隠 (あかずのせっちん)
戦に敗れて逃げてきた武将が住職を頼り、匿って欲しいと頼んだが
敵とも繋がっていた住職はこれを拒否 武将は自害
その後、武将の妻も夫を按じて寺に来たが
夫が自害しているのを見て雪隠に入り自害してしまう
以後この雪隠に入ると自殺したり発狂する人が後を絶えないため、住職が封じた
5.枕返しの間
ある旅人がこの部屋に泊まり、ご本尊に足を向けて寝た
朝起きるといつの間にか、頭をご本尊に向けて寝ていたとか
6.東山の一つ拍子木
大中寺に異変が起こる時は、決まって東の方から拍子木の音が聞こえるという
でもその音は、住職以外には聞こえない
7.根無し藤
ある僧侶が仲の良い少年の死を悲しみ、ついには少年の死体を食べてしまう
それをきっかけに墓を掘り起こして死体を食べたり
人をとって喰ったりとすっかり人喰い僧に
あるとき通りすがりの快庵という禅僧が
この人喰い僧を成仏させ、その墓に杖を立てると
自然に根が生え芽も出て来た
「この芽が生い茂る様になれば、この寺も栄えるだろう」
と言って立ち去った
「雨月物語」 の 「青頭巾」 の話らしいです
以上が、大中寺の七不思議です
庭の池には、可愛い睡蓮や
大輪のユリが咲いていて綺麗でした
今ではかなり寂れた寺になっていますが
江戸時代までは日本各地の曹洞宗の寺院を傘下において管理する
天下大僧禄という地位にあり、栄えていたそうです
ここ大中寺
近くの太平山や栃木市と合わせて、日帰りで訪れるのがお薦め
串カツ食べ比べ 3 「天七・本店」 [北&南千住 三ノ輪 入谷界隈]
北千住西口駅前
知る人ぞ知る、串カツの有名店
夕方4時開店 5時半くらいには満席必至!
店内はカウンターのみで、かなりレトロな雰囲気
椅子が無い?
立ち呑みなのであります !!!
そして、禁煙じゃ無いのに灰皿が無い?
吸い終わったタバコは床に捨て、靴で踏み消すのであります !!!
まぁ細かい事は言わずに、まずは一杯
もちろん、キャベツ食べ放題
&
です!
メニュー
品切れになると裏換えしされます
エビ
実は私、きちんと揚げてあれば尻尾の殻まで食べる派
ちなみにここのソースは、まろやか~ ♪
ウズラ・豚カツ
左に見えるサーバー
ビールにしろサワーにしろ
グラスの上からジュワッとこぼしながら、美味しそうに注いでくれるんです (嬉”
写真を撮り忘れましたが若鶏 (たぶんチューリップ)
ジューシーで、うんまいのです! 思い出しても唾ゴックン !!!
唯一の欠点は、2本づつの注文
さくっと呑んで食べて、早めの帰宅が正解です
午後6時ともなると?
カウンターは、ダークダックス状態 ???
意味、分かりますでしょうか? (汗”
左手に酒か串カツを持って、こんな感じにカウンターに並んでおります (笑
いざ! 北千住のオッサンパラダイスへ !!!
恐れ入谷の朝顔まつり [北&南千住 三ノ輪 入谷界隈]
残念ながら、昨日の七夕は曇り時々小雨
でも七夕の日の7日を中心とした三日間
毎年恒例の入谷朝顔まつりは、今日まで開かれています
東京メトロ日比谷線・入谷駅を下車して、言問通りの右側は露店がズラリ
(まだ朝の9時なので、ほとんど開いていませんでした)
反対側には、朝顔を売る露店
もちろん朝顔ですから、花の咲いている朝に買うのがお薦めです
ここ真源寺
「恐れ入谷の鬼子母神」 という言葉で有名ですが、かなり小さいのでビックリ !!!
福禄寿様、可愛くて笑えます (あ! 失礼しました 汗”)
さて、鬼と言う文字に注目して欲しいのですが
文字の上にあるはずの点がありません
これは、初めはとても悪い神だった鬼子母神
とある事で改心し、角 (つの) の無い鬼の文字になったとか
上手に育てれば、12月くらいまで咲くそうです
昨日のブログの串カツ田中・鶯谷店は目と鼻の先
朝顔まつりを見て、串かつ田中で一杯も良さそう
今夜11時くらいまでみたいです
串カツ食べ比べ 2 「串カツ田中」 [チェーン店グルメ]
店を取り囲む、黄色の目立つ看板
串カツ田中 (鶯谷店)
串カツの味は、「でんがな」 とほぼ同じ
左の2本・豚しそ 中央・煮玉子 右2本・タマネギ
こちらも1本から注文できます
もちろんキャベツ食べ放題&ソース2度付け禁止
こちらのソースはあっさり
テーブル置きの別ソース 激辛というか、なんか苦いです
串カツ田中には、ちょっと変わった飲み物がありまして
冷やしあめサワー
すっきりとした甘さで、おかわりしました
そしてこれは、ガリ酎 !!!
下に沈んでいるのが!
この1杯、実はもてあましました
東京23区、及びその近郊の方
「でんがな」 または 「田中」 が近くにあるかもしれません
串カツ食べ比べ 1 「串かつ でんがな」 [チェーン店グルメ]
最近、東京23区内とその近郊で良く目にします
串カツの店
まずは 「串かつ でんがな」 駒込店
あ! 実は大阪の人、あまり串カツは食べないとか
他県の人から 「大阪名物、串カツを食べたい!」
なんてせがまれて 「ほな一回くらい、行ってみまひょか!」
なんてくらいなもんらしいです
余談はさておき店内
雰囲気、結構いいです!
頼んだのは?
野菜5本セット (季節の野菜)
確か、椎茸・なす・アスパラ・たまねぎ・蓮根?
&海鮮5本セット
えーと、エビ・タコ・ホタテ・イカ・キス ??? だったかな?
見ての通り、パン粉は凄い細かい物を使っています
で、けっこう美味しいでんがなまんがな (笑”
1本から注文できます
そして、1本自体が小さいので、いろんな種類が食べられそうです
もちろん、こちらも忘れてません !!!
串カツの店は何処も同じですが
キャベツ食べ放題、そしてソースの2度付け禁止
もしソースが付け足らない時は、キャベツにソースを乗せてカツにかけます
ちなみに、ここのソースは甘め
私的には 「うんまい!」 です
甘く、そして柔らかく煮込まれた 「どて焼き」
こちらも 「うんまい!」
でも、七味を多めに!
カウンター&テーブル席がありますので
お一人様でもグループでも
ちなみに 「串揚げ」 ではありません
どう違うかは分かりませんが (汗”
東上野キムチ横丁 [上野界隈]
上野駅の程近く
看板も日本風では無く、キムチの香り漂うこの一画
ここは、東上野キムチ横丁
もちろん名前の通り、店頭では美味しそうなキムチや
普通の肉屋では見られないモツ関係の肉も並んでおります
写真を撮りたかったのですが
さすがに何も買っていないので、撮れませんでした
キムチだけで無く、焼肉の良い香りも漂います ♪
食べログで、意外と高評価な店もあるんです
もしかしたら路地裏にも、隠れた名店が?
超ミニコリアンタウン
ポシンタンが食べられるかもしれません !!!
麺処 晴 「東京・入谷」 [ラーメン]
東京メトロ日比谷線・入谷駅のすぐ近く
チャーシューそば (醤油)
エロチャーシュー (レアチャーシュー) がたっぷり!
スープに浸った所が若干火が通り、レア部分と2種の味わい
特製塩そば
それにしてもこのレアさ、凄いです!
どちらも固めの細麺でスープはあっさり
店内は、煮干しの香りが漂います
個人的評価
チャーシューそば お月様3.5
特製塩そば お月様3.75
味玉がちょい甘過ぎなのと、スープに少し煮干しの苦味が !!!
それが無ければ、もっと高得点!
でも、けっこう美味しいかと
店長が体調不良のため休みがち
ちなみに、本日の土曜日は定休日です
みんなの知らない (多分!) 上野公園 [上野界隈]
上野公園といえば、もちろん西郷さん
実際は、こんな顔してないそうです
上野公園
散歩していると、ちょっと変わった物があります (大して面白くは無いのですが!)
蛙の噴水
よく子供が戯れています
彰義隊戦死者の墓
これ、誰も知らないと思います !!!
実はこれ、擂鉢山古墳という約1500年前の前方後円墳です
こちらは是非一度!
度々の地震や火災で何度も壊れただけで無く
先の大東亜戦争で
顔の前面以外を金属供出令で取られてしまった、可哀想な大仏様です
旧因州池田屋敷表門
江戸時代末期のもの
屋根は入母屋造り、門の左右に向唐破風屋根の番所を備えており
大名屋敷としても最も格式が高いそうです
この門、けっこう圧巻です
そして不思議なのが (昨秋に撮影したものです)
この様な塚が、不忍池付近にいくつかあるのですが
なぜここに ??? 調べても分かりませんでした
他にも
木々に隠された見落としがちな名所?があります
真夏は暑過ぎますので、梅雨の合間に是非 !!!
若駒酒造 ドラマ 「仁」 のロケ蔵 2 [酒]
栃木県小山 (おやま) 市郊外にある若駒酒造
なんとも古い建物ですが、これらは
に指定されています
しかし、古いがゆえに先の東日本大震災で影響を受け
かなり危ない状態に
国は有形文化財に認定するだけで、お金は一切出さないそうです
今回は数種類を試飲させて頂きました (感謝 !!!)
いつも通り2本
左・若駒
先月6月の23日に訪蔵 22日に瓶詰めして当日出荷の酒という事で購入
右・かねたまる (ここの屋号になっている銘柄です)
どちらも無濾過の生原酒
そして
酒袋を吊るし、ぽたぽたと滴り落ちる部分を斗瓶に受けて瓶詰めしたとか
これを知っただけでも美味しそう!
こちらはちょっと甘め
私が作った煮物を肴に
こちらはすっきりほのかな甘さ
ラザニエッテをお供に!
試飲の時 「うんまい!」 と思っただけあって、洋食にも合います
「かねたまる」 の方はラベルが布で出来ており
呑み終わったらコースターとして利用できます
さて、ここもドラマ 「仁」 のロケ蔵
写真やら
手術の手ほどきの絵とか
本物の台本などが展示されていました
たまたま行ったのに、受け付けてくれた男性の方がとても親切で
ドラマや蔵の説明を丁寧にしてくださり感謝です
前のブログでペニシリン研究所が焼かれてしまい
と書きましたが、その後継として使われた建物 (ヤマサ醤油の蔵) として登場したそうです
「かねたまる」 を呑んだことですし
これからきっと、私は大金持ちになり
老後は安泰 ??? (笑”