日光東照宮 壱 [栃木県]
二荒山神社から 歩いて5分ほどで予定の目的地
日光東照宮に到着 (^_^)/
では ゆっくり見ていきます (^o^)丿
この石鳥居(重要文化財)
九州筑前藩主 黒田長政から奉納されたものです
鳥居をくぐってスグ左の五重塔(重要文化財)
若狭小浜藩主 酒井忠勝の奉納
一度火災にあい のちに酒井忠進により再建されたとか
東照宮最初の門 表門(重要文化財)
これをくぐって左 皆さん御存知?
「見ざる聞かざる言わざる」の三猿です
もちろん皆さん意味 知っていますよね?
「子供は何にでも興味を抱くが 悪い事を見たり言ったり聞いたりせずに
良い事だけを受け入れ 素直な心で育つ様に!」
です
三猿がある建物は
御神馬(神馬 しんめ)をつなぐ厩(うまや)で
神厩舎(しんきゅうしゃ 重要文化財)となります
三猿の他にも
彫刻が八面あり 人間の一生(正しい生き方)が描かれています
恋に悩む猿もいるそうで
(ノ∀\*)
元和3年(1636年) 左甚五郎の作と推定されています
そして皆さん 素通りしてしまうのが猿たちに前にある 東照宮三彫刻の一つ
(三猿 想像の象 眠り猫)
想像の象があります
下絵を描いたのは 狩野探幽という幕府の御用絵師
本物の象を知らずに 話を聞いて下絵を描いた とされます
(日本に初めて象が来たのは 室町時代の応永15年[1408年]だそう)
ホントに
素通りなのであります
(''_'')