日光東照宮 参 [栃木県]
陽明門をくぐると 正面に唐門
これまた国宝です
日光東照宮は 重要文化財と国宝がテンコ盛り
\(^o^)/
ちなみに この門は残念ながらくぐる事が出来ず
昔は 将軍に拝謁できる身分の者(勅使 幕臣 大名等)だけが
くぐることが許されたようです (*`д´)b OK!
そして 奥の拝殿は入れますが 撮影は不可となります
陽明門に比べ こちらは白いシンプルな彫刻なのですが
これは元旦に
舜帝(中国神話の帝)に会いに 大勢の役人たちが拝謁する様子を表した物で
舜帝を家康に見立てている?という説もあります
それでは 日光三彫刻の最後を (^^)/
陽明門をくぐり右へ 坂下門の門下にひっそりとおわします
眠り猫 (=´∇`=)ニャーノ
人が少ない時に行くと 見ている人が居ないので
素通りしてしまう方も (‥ )ン?
国宝で 左甚五郎の作と云われます
「警戒心の強い猫すらも 安心して眠りに付ける世の中の到来」
を意味するそうですが 良~く見ると 猫の前足は踏ん張っている様に見え
「いつでも反撃出来る 家康を守っているんだぞ!」
なんて 考える人もいるそうな (。 ・O・)ホホー!
裏側も見てみましょう (^o^)丿
雀が居ます これは
「天敵の猫も眠っているので 雀も安心していられるように
弱い者も安心して過ごせる世の中である」
これまた (。 ・O・)ホホー!!!
ちなみに眠り猫の先 ここを進むと家康の御廟 奥宮となります
で 左・源頼朝 中央・家康 右・豊臣秀吉の神輿がある本地堂と
鳴き龍(ちゃんと鳴きます!)がある薬師堂(輪王寺の所有?らしいです)を見学して
東照宮 やっと終わります
(^_^;)
ん? 誰だ!
こんなイタズラをしたのは (`×´)丿