満福寺 「栃木県 野木町」 [栃木県]
折角なので 花以外の満福寺を (^o^)丿
まぁ 相変わらずの再訪記事ですが(汗”
建立は 戦国時代の明応元年(1492年)
古河公方 足利成氏(あしかがしげうじ)の開基と謂われます
境内(墓地)の左手奥に こんもりとした場所があるのですが
これは足利成氏の墳墓と云われ
隣には墓石が二基あり
この右側の二石のどちらかが 彼の物らしいです
卒塔婆を見てみると
殿様?
やっぱり足利成氏の墓石?
近くには戦国時代の連歌師 猪苗代 兼載(いなわしろ けんさい)の墓もあります
野木町指定文化財の板碑
中世仏教で使われた供養塔なんだそうで
秩父の緑泥片岩で造られるので 青石塔婆とも呼ばれるます
栃木県では最古の板碑とされます
こちらは 三面の青面金剛(しょうめんこんごう)?
庚申講の本尊で
体の中の悪い虫(三尸・さんし)を抑える神となります
これには 浮気の虫も含まれるそうで(笑”
色とりどりの花が楽しめるだけで無く 一寸した歴史も学べる寺なのであります
また来るんだぞ!
ヽ(ヽ´Д`) ヒイィィィ!! ●~* ヒイィィィ!! (´Д`ノ)ノ