1989年(平成元年) ヨーロッパの旅 16 モンサンミシェル そしてサンマロ― [1989年(平成元年) ヨーロッパの旅]
パリを後にし 目指すはモンサンミシェル
皆さん テレビの旅番組とかで 一度は見た事があるかと
元々 先住民のケルト人が信仰する聖地で
とある司教が夢で 大天使ミカエルから
「この岩山に聖堂を建てよ!」
との御告げを受け 礼拝堂を造ったのが始まりなんだとか
(日本の神社仏閣と同じですね)
そして修道院となり 後にはイギリスに対する 要塞の役目も兼ねる様になります
(ノ#-_-)ノ♂♂バキューン ~~~~⇒
(更に その後はナント監獄に 今は修道院に戻っているそうです)
じゃじゃん!
まぁ確かに 見た目は要塞ですね
そして 周り一面は砂州でして
ホントは 海に浮かぶ修道院となるのですが
私達が訪れた時代は砂が堆積し過ぎて そういう姿は見れなくなっていました
(今は前の道を取り払い 昔の姿を見れる様に?なったとか)
なにはともあれ入ると 初めは石造りの町並みで
有名なオムレツの店や土産店 ホテルが立ち並びます
上へと上がるにつれ
徐々に修道院ぽくなっていきます
でも 内部は至って
シンプルでした
この後は
パリ(モンパルナス駅)行きの夜行に乗るため サンマロという町へ
旧市街が城壁に囲まれた なんとも雰囲気が良い町でして
遠目には ヴォーバン(誰?)設計の王立要塞があります
ちょうどフランス革命記念日の前夜祭?が行われていました(7月12日)
う~ん 手ブレ(夕刻です ちなみに 三脚は持っておりません)
ブレていなければ とっても綺麗な町並みだったかと ( ;∀;)
星印(茶色)はモンサンミシェル
その隣がサンマロです