星野リゾート 堺 川治 1 [お宿]
先週の大雨で運転を休止していた
東武鬼怒川線は全線 やがん鉄道は一部復旧
シルバーウィーク 鉄道で行く川治温泉の足は確保されたようです
さて 堺と名の付く星野リゾート
普通の星野リゾートのワンランク上の 和テイストの宿になります
ちょっと前までは 宿屋伝七という旅館でした
エントランス
アプローチ
途中に水車小屋があり
夕方はアイスやクレープ等の季節のふるまい
7月から11月の夜は 予約制のバーになります
さすが星野リゾート ロビーもお洒落!
紙漉き体験が出来るスペースもあります
もちろん いつも通りジュース (柚子) のおもてなし
右の 渓流を眺めながらの椅子でいただきます
左側は土産処 (数が少ない) 中央奥はトラベルライブラリー
トラベルライブラリーはコーヒー無料
部屋は 元々あった旅館を改装したものなので多少くたびれていますが
やっぱりお洒落です
ごろんとソファ
ん? 掘りごたつ ???
この部屋は13畳 これを一人占めは何とも贅沢
さすがに今回 風呂の写真はありません
当日 部屋の前の男鹿川 (鬼怒川の上流) は濁流
以前ブログに見書きましたが
2年前 星野リゾート奥入瀬渓流ホテルに泊まった時も
台風18号の影響で全館停電 奥入瀬渓流も溢れんばかりの濁流
私と星野リゾート なんか相性が悪いのでしょうか?
次は美味しい食事 ♪
東京浅草 地下異空間 [浅草界隈]
もし東京メトロ銀座線で 浅草駅を一番前で降りたのなら
改札を出て左側
この商店街をお見逃し無く
お台場デックス東京ビーチにある
台場一丁目商店街の様な 昭和レトロを再現したものでは無く
1955年開業の 今現在 日本で一番古い本物の地下商店街なのです
メニュー札がたくさん並んでますが 焼きそばが売りの様です
商店街と言いながらも ほとんどが飲食店
なのでムゥッとこもった かなり良い香りが漂います ???
夏場は冷房が効いていない店舗ばかり
真夏はビールを呑みながら 熱中症になること間違いなし!
50メートルほどあるでしょうか?
天井の配管はむき出し 雨の日は雨漏り
定年した先輩が 常連だった寿司屋
穴場のコインロッカー
店舗案内看板
実は この中の 「タイ屋台メシ」 はモンティー (MONTEE) というタイ料理店
昼は行列の 食べログでも高得点のお店なのです
匂いで卒倒 なんて人で無ければ是非一度
同潤会アパートの様に
いつか無くなってしまうかもしれません !!!
さてこの地下街
何処に出るかは 来てからのお楽しみ ♪
私は好物 「天丼の大黒家」 [浅草界隈]
浅草で仕事をしていた頃
良く昼飯に 松屋デパートの地下で天丼弁当を買っていた大黒家
有名なのは 伝法院通り沿いの店舗
こちらは昼時のみの営業だし いつも観光客で長蛇の列
なので別館へ
食べログの口コミを読むと
見た目も味も醤油が濃い だとか タレの甘みが無さ過ぎ
などど書く人がいますが 私は好物
私に言わせれば醤油の色は濃いけれど しょっぱくはなくまろやか
逆に他の有名店の天丼は 子供向けみたくタレが甘過ぎです
別館店内
このとき私の隣には噺家らしき二人連れが座り 悪口のオンパレード !!!
メニュー
えび2・かき揚げ1の天丼
クタッとした天婦羅に濃い目のタレ
天婦羅をどけて 濃~いタレがかかった御飯を見せたかった!
天婦羅定食もあります
初めにお新香と小鉢が出ます
ちょっと 「飛騨高山の鬼ごろし」 を (嬉”
続いて 「お吸い物」 (旨”
天婦羅&御飯 到着!
えび・かき揚げ・きす・ししとう・椎茸の5品
大黒家ですので サクッとした天婦羅は望んではいけません
ちなみに天つゆは 極めて普通
やはり大黒家は天丼 ♪
浅草松屋の地下の大黒家天丼弁当 久し振りに食べたくなりました .。o○
そして前にも書きましたが
関西の薄口醤油よりも 関東の濃口醤油の方が
塩分は少ないのです!
湯野上温泉 清水屋 2 [お宿]
ここ清水屋の露天風呂は 16時から18時まで女性専用タイム
明るいうちに入りたかったので 15時にチェックイン後
すぐさま露天風呂へ!
運良く誰も居なかったので 人生初めての風呂撮影
あ! 先に部屋にあった 露天風呂の説明書きを
4種類あります
~湯と書いてありますが 漢字がよく読めません (汗”
脱衣所を出て来て一番右 松湯?
少し熱め 御年配の方に喜ばれる・・・確かにチト暑いです
手前・平湯? 奥・花湯
手前はかなりぬるめ 奥はちょうど良い温度
奥の花湯の脇には桜の木 満開の時は雰囲気ありそうです
黄色の物は ケロリンの風呂桶
舟湯
かなり暑く 私は入れませんでした (熱熱””
ちなみにすべての露天風呂
かなりちゃんとした屋根があるので 多少の雨なら大丈夫です (嬉”
余談ですが 我が家の風呂桶もケロリン (笑”
残念ながら 内湯の撮影はさすがに!
湯船は6~7人用くらいの大きさ 洗い場はとても少ないです
さて 一風呂浴びた後は夕飯
全部美味しかったのですが 特に気に入ったのは
「えごま」 の和え物と
岩魚の刺身
あとからアツアツの岩魚の塩焼きが運ばれます (喜”
凄いニンニクの香り
もちろんこれに御飯と味噌汁
素朴な南会津の田舎料理が並びます
実は私 ここ清水屋は2回目の利用 (前回は妻と宿泊)
一人旅にも利用しやすそうなので ここを選びました
そして露天風呂は部屋と同様 すぐ脇を会津鉄道が通ります
&
湯野上温泉 清水屋 1 [お宿]
茅葺屋根の家が立ち並ぶ大内宿に一番近い温泉
ここで一番古い温泉宿が清水屋
(駅から徒歩10分 湯野上温泉駅から連絡すれば無料送迎あり)
明治20年開業だそうです
国道121号線に面していますが
客室は反対側なので そんなにうるさくはありません
ロビー付近は昭和浪漫たっぷり
廊下の右側が大広間 (食堂)
部屋
私が泊まった部屋は 踏込みプラス10畳のトイレ (洋式) 付き
風呂トイレ付き (トイレは和式の場合あり)
それと風呂トイレ無しの部屋があり ウォシュレットの設備は一切ありません
ほとんどの部屋が 会津鉄道の線路に面しており
鉄道マニアでは無い私でも 電車が通る時間になると
ついつい窓から顔を出し 電車を見てしまいます (楽”
部屋の置物
起き上がり小法師 (こぼし)
福島県の会津地方に 古くから伝わる縁起物
起姫 (おきひめ) ともいうそうです
我が家にも3体
ちなみに食後 部屋で寛いでいたらスズメバチ一匹が侵入
網戸が一部破れていて そこから侵入したと思われます (怖”
仲居さんと二人で格闘 見事これで仕留めました!
湯野上温泉地図
左下に 「塔のへつり駅」 が書いてあり 近いと思いがちですが
けっこうな距離 あります
それと館内に飲料の自販機は無いので
ご入用の方は 清水屋から徒歩3分のコンビニが便利
部屋には 空の冷蔵庫はあります
さて 夕飯と風呂は?
あ! こんな部屋もあります
トリュフ入り! 「9月のDEAR SWEETS」 [北&南千住 三ノ輪 入谷界隈]
北千住駅ナカ
今月のDEAR SWEETSの店舗は 練馬区大泉学園の
モンブランとプリンを購入
プリンは試行錯誤の末 玉子・牛乳・砂糖そして微量の塩
驚きなのは世界三大珍味の一つ トリュフが入っているそうな !!!
確かに美味しいのですが・・・!
私 トリュフの風味 分かりません!
備えあれば と 先人の知恵 [ブログ]
これ 風呂場の前の脱衣所にある懐中電灯
実は我が家 トイレを含む部屋のすべてに備えてあります
以前 私の妹&妻の友達が私の家に来た時
「なんで懐中電灯 こんなにあるの?」
と笑っていましたが 私の家付近は雷の多発地帯
夜 大している時に停電したら拭いた後 綺麗になったか分からない!
まぁ冗談はさておき 家の中の何処にいても近くにあれば安心かと
2階の普段使わない部屋
分かりますかね?
ラフティングにも使えるボートとライフジャケット そしてヘルメット
ヘルメットは 地震などの災害時に用意したものですが
ボートとライフジャケットは と言いますと
我が家は雷の多発地帯というだけで無く
関東一の大河がすぐ近く
実際 今回の鬼怒川決壊の大濁流を見ていると役に立つかは ??? ですが
無いよりはましかと!
大河が近いという事で我が家の近所には こんな物があります
(画像は隣町のHPからお借りしました)
水塚 (みずか)
3~5m盛土をし 母屋より高く造られており1階は穀物などの貯蔵庫
2階は災害時の居住空間となっている簡易的な避難小屋
そしてこちらは揚舟
揚舟とは水害時に人馬 物資の運搬と非難用に使用していた舟です
普段は母屋や納屋の軒先に揚げておいたため 揚舟 (あげぶね) と名付けられました
近所でも 今現在でも古い家屋の家には備えている家があります
最近は治水対策が進み 水害はかなり少なくなってきました
今回の常総市の鬼怒川決壊
だんだんと自治体 (市) の不手際も出てきていますが
被災した方々も普段 備えをしていたのかな?
なんて思います
まぁもちろん 水塚は無理ですが
自宅から救助を求めている人の中で
誰一人ヘルメットやライフジャケット等装着している人がいません
持っていても 急だったから出来なかったのかなぁ?
自宅から救助された人のインタビューでも
食べる物と水が無くて困ってました・・・なんて!
我が家では非常食と水 1階と2階とに分けて置いてあります
無駄になるかもしれませんが 備えあれば憂い無し
そして先人の知恵も 少しは勉強せねば
災害は 忘れた頃にやって来る なのであります !!!
えっ! もし自分が実際に災害に遭遇したら出来るかって ???
それは・・・遭遇してみないと分かりません (汗”
ポテチ色々 [グルメかな? かも?]
今回の旅行で 止むを得ず寄ったJR宇都宮駅
ここの駅ビルで買ったポテチ
栃木 宇都宮餃子風
これ まだ食べていませんが
他にも ここ数年で食べたポテチがそれなりになりました
コイケヤ これは定番ですね
これまた定番カルビーですが しょうゆマヨ味
確かにマヨネーズの酸味が
長野県上田駅のコンビニで買った 温泉たまご味
美味しいのですが・・・う~ん・・・温泉たまご?
群馬県館林市の 正田醤油を使った
かすかに醤油の風味
ちなみに正田醤油とは 美智子皇后の本家筋です
静岡県富士市で買った桜えび
確かに海老の香りが? するかも ???
埼玉県行田市
私 ソース味は好みではありません
南千住駅近くの スーパー三徳で見つけました
おおー! ハワイで作られたポテチ?
裏を見たら 東京の千代田区神田にあるソシオ工房という会社が販売
あれ? ハワイ産 ??? 日本産 ???
去年11月に行ったパリの
スーパー・モノプリのコンビニ番 モノップで買った
冬限定グラタン味
なんとなくベシャメルソースの味が するようなしないような?
さて私
酒の つまみ等で ついついポテチを食べてしまうのですが実は?
ジャガイモ (でんぷん質) は120度以上の高温で調理すると
アクリルアミドという発がん性物質が発生するそうです
なので ポテトフライも です
まぁ そんなに気にしていては 何も食べられませんし
それにしても ご当地ポテチって
いったい何種類あるんでしょうか?
リアル過ぎ (汗” おなで石 「川治温泉」 [栃木県]
10日 朝起きて交通情報をチェック
ナント! 周りの鉄道は今日一日 すべて運転見合わせ !!!
道路も土砂崩れで やはり周りの道路はすべて通行止め!
朝食を食べに行く時フロントに一泊延長を申し出ると すぐさまOKとの事
なんとも一安心
でもニュースを見ていたら 栃木県五十里 (いかり) が最大雨量を観測したとか
うわっ! 川治温泉のすぐ上 (驚”
そこから流れ出ているのが ホテルの前の男鹿川
この男鹿川は鬼怒川に合流 鬼の怒る川になってしまいました
ホテルの川向こう 復旧作業をしている様子
午後には雨も止み ホテル付近を少しだけ散歩
川治では貴重なラーメン屋 (食べて無いです)
行きませんでしたが けっこう有名なコロッケの店
坂文 (さかぶん) 精肉店も近くです
「和風らぁめん いかり」 のすぐ近くには リアル過ぎるものが (汗”
ホントにリアルなので御注意を (笑”
あ!
です !!!
かわじい
笑っている場合かっ! (怒”
川治温泉自体 あまり見所はありません
のんびり温泉に浸かって酒を呑み寝る・・・ですかね!
夕飯時ワインのフルボトルを頼み 残りを部屋に
一風呂浴びてビールの中瓶を呑み 寝酒に残りのワインを
の二晩でした
さて11日の昨日
いまだ電車は丸一日運転見合わせ
でも道路が1箇所だけ通れると (一安心!)
(湯西川温泉 本家伴久さんから地図をお借りしました)
ホテルの車で 川治温泉から黒い線の様に左へ
途中15分くらい走った所で 車がなんとオーバーヒート
台車が来るまで20分待ち う~ん 前途多難!
大笹牧場で小休止
牛や羊 ヤギ等放牧され この災害が嘘の様な牧歌的雰囲気でした
赤い線を下に行き 東武線の日光駅に到着
駅前の金谷ベーカリー
ここのチーズロードは私の大好物
(とりあえず 早く電車が動いている所まで行きたかったので買いませんでした)
バスの中で知り合った妙齢の女性3人と タクシーでJR宇都宮駅へ
JR宇都宮線が無事走っているのを確認し
30分ほど時間があったので 駅ビルで買い物
今回の旅行に関係無い土地の 那須御用邸チーズケーキ
&冷凍宇都宮餃子と餃子味ポテチ
最後に 昨日の天気は?
なんとも皮肉な 良い天気でした
ほとんどの家が土産屋 「大内宿」 [福島県]
台風18号に伴う大雨 なんとも酷い被害に
被災地の方々 お見舞い申し上げます
私は一日遅れになりましたが 何事も無く家に帰れた事に感謝しないと
湯野上温泉の清水屋に泊まった後 翌日は湯野上温泉駅からバスに乗って
猿遊号 (えーと読み方は確か・・・さるゆうごう? あれ?)
一日乗り放題で千円 でも片道だけでも千円の便利な? バスです ???
車内前方
後方
この女性は車掌さん 途中簡単な観光案内もしてくれます
15分ほどで大内宿に到着
会津城下から3番目の宿場町で 会津西街道と呼ばれていました
国道が違う所に造られたため発展せず 運良く古い町並みが残ったとか
適当に写真を載せます
茅葺屋根 湯野上温泉駅と供に渋いのです
良くパンフレット等に使われるアングル
軒下の物は?
ほおずき
近くの蕎麦畑
裏側はこんな感じ
今回は荒天の為 ほとんどの店が閉めていましたが
ほぼ全部の家が 土産屋兼食堂です (凄”
ここ大内宿ではまだ雨は強くなく 普通に降ったり小雨になったり
再び会津鉄道普通列車にて来た路線を戻り 会津田島へ
AIZUマウントエクスプレスもそうですが ローカル線にしては車内が綺麗
そしてどちらもトイレ完備でした
前の載せ忘れ AIZUマウントエクスプレスの綺麗なトイレ
途中晴れ間も見え 順調に会津田島に着いて乗り換え なのですが
「これより先 倒木のため運転を休止しております」
とりあえず目的の地酒を買った後 今後の運転予定を駅員に聞いたら
「再開は いつになるか分かりません!」 と !!!
しょうがないのでタクシーのオジサンに聞いたら 川治温泉まで行ってくれるとの事
一安心出来たのは初めだけ
栃木県に入った頃から 叩きつける様な土砂降り (危”
そして1万3千円超という 人生初めての高額タクシー代を払い (涙”
なんとか星野リゾート 堺 川治に到着したのでありました
(昨日の午後1時頃撮影 何処へも行けないので前日の車が停まったまま)
そして栃木県全域に 大雨特別警戒警報が (汗汗汗汗汗”””””