飯沼銘醸 「栃木県 栃木市」 [酒]
創業は文化8年 (1811年)
門を含む建物は 200年以上前のものだそうです
創業者は 新潟県の越路町の出身で
「出稼ぎ酒屋者」 と呼ばれる
出稼ぎでこの地に来て 酒蔵となった一人だと言われています
ちなみに 栃木には越後出身の蔵元が多く
近江商人 または越後出身の蔵元で大半をしめるそうです
いつも通り2本
栃木県内の土産店で よく置いてある銘柄です
純米吟醸生酒 杉並木
すっきりとしたお酒の香り
仄かな甘さを感じる柔らかい舌触りの旨口
純米吟醸無濾過生原酒 姿
仄かに香る甘い吟醸香 香りと同様 微かに甘い舌触り
こちらも 呑むとこんな顔に (^○^) ちょい辛料理に合いそう
アルコール度数が17度から18度 生原酒ということで高めです
酒造りを行うのに 一番重要なのはチームワーク
イライラした環境だと 良いチームワークが出来ません
小さなミスを発見しカリカリ注意するより
和やかな環境で酒造りをしたほうが良い酒が出来る
そのような考えのもと 蔵人たちと酒造りをされているそうです
そういえば 対応して戴いた女将さん 物静かですが 朗らかな感じの人でした
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