ブンブン餃子総本店 「埼玉県 草加市」

前のブログからの続き

ていうか　麵屋時茂の次に訪れました (^^;

麵屋時茂のチョイ先　草加駅東口からは徒歩５分くらい

ブンブン餃子

え！　草加で２番？（そこまで美味しいとは ???）

なんか大きそうな店舗ですが

店舗内は　４人掛けのテーブル席が三つしかありません

そして　訪れたのは昼の１２時半

客は　私以外に一人 w(◎o◎)w

ていうか　私はテイクアウトなのであります ww(◎o◎)ww

んで　１４個入りを注文！

店主いわく

「辛口は激辛ですけど　どうします？　他の餃子に変更できますけど」

初めて訪れたので無難に変えて　紫蘇チーズに

それにしても一個一個は　かなり小さめ

パクッ !!!

美味しい・・・とは思うのですが

何とも小さいという事で　どうしても皮の味が先に来てしまい

でも　ビールに合いそう？

ちなみにブンブン　隠し味に蜂蜜が入っているとか無いとか (;''∀'')

一度店舗で　焼きたてを食べてみたいです（ビールをお供に）

ん！　総本店って事は　他にも店舗が？ある ???

草加駅東口近くの有形文化財（藤城家住宅 旧草加小学校西校舎）

滅多に来る事が無い　東武スカイツリーラインの草加駅

美味しいラーメンも食べた事ですし

折角ですので　駅東口近く（ホントに近くだけ ^^; ）を徘徊 (^o^)丿

草加駅東口

以前　お煎餅を焼く「おせんさん像」はブログに載せましたが

向かい側に　もう一つの像を発見！

草加せんべいを食べる少女

あまりにも実直（笑”

駅前広場「アコス広場」にちなみ　アコちゃんだそう（大笑””

駅前通りを少し歩き左折すると　こんな渋い建物

江戸時代の面影を今に伝える　藤城家住宅店舗・内蔵・外蔵です

有形文化財に指定されています

個人宅なので内部等　見学する事は出来ませんが

チラッと　奥の蔵も垣間見れます

続いて　線路沿いを春日部方向に５分ほど歩くと

草加市立歴史民俗資料館

この建物は大正１５年（１９２６年）

草加小学校西校舎として建てられ　関東大震災を教訓に

学校としては　埼玉県初の鉄筋コンクリート造りの建物なんだとか

設計者は大川勇氏

県内外の多くの木造校舎などを

大正から戦前にかけて設計した建築設計士なんだそうです

こちらも有形文化財なのであります

全て同じ

四角の窓が配置されていますね

ちなみに　資料館は無料ですが

中は見学しませんでした ～゜・_・゜～

時間がある人は　一つ先の駅

獨協大学前・草加松原駅からスタートし

国指定名勝の草加松原を見ながら草加駅へ

が　お薦めです (-ω-)/

麺屋時茂（ときしげ） 「埼玉県 草加市」

前々から　チェックはしていたラーメン屋

行きますか (^o^)丿

久しぶりに東武スカイツリーライン　草加駅へ

東口から高架脇の道を　北千住方向に戻り徒歩２分ほど

麺屋時茂

店内は　鰻の寝床の様なカウンター席が１２席ほど

さて　着店したのは　開店１０分前の午前１１時２０分

お！　人気店なのに待ち人は２人 ヽ(^o^)丿

と思いきや　店内に席数ピッタリの１２人ほどがウェイティング (;´Д｀)

３０分以上待って入店

でも　先に食券を渡してあるので

席に着くと　意外に早く提供されます

注文したのは　初入店の人にお勧めと言われた

鶏白湯塩ラーメン

スープはトロッとポタージュ風　そんなにしつこくはありません

そして　細麺はプルプル

鳥むね肉のチャーシュー（実はハム？らしい）は　プリッとした変わった食感

添えてある（右の黄色矢印）レモンを途中から搾って食べると

これまた　一味変わります

いやはや　これは美味な逸品 !!!

個人的評価　お月様４つ

食べ終わって　一言私

「美味しかったです！」

店主らしき人

「次は是非　醤油味も食べてみて下さい」

接客も◎

ちなみに　食券を買ってから列に並ぶシステムなのであります

石浜神社

オヤッサンのカレーに　お腹と心が満たされて徘徊を再開 (-ω-)/

隅田川方面へ向かい　白髭橋の袂にある

石浜神社へ

神亀元年（７２４年）に鎮座したとされます

神社の手前には公園があり

この公園の名は？

室町時代の中頃

武蔵千葉氏の居城　石浜城があった？らしいです（諸説あり）

（実は２３区内にも　城址が６０前後あるのであります）

あれ？　石浜神社　けっこう立派 (@_@。

御祭神は天照大御神　豊受大御神の二柱

中世初めには大社として発展

千葉氏や宇都宮氏等の関東武将の信仰は厚く　多くの参拝者を集めた

とされています

第一鳥居は安永８年（１７８０年）に建立

カマボコ型様式と呼ばれる物だそう

第二鳥居は寛延２年（１７４９年）という事で

どちらも江戸時代 ( ﾟДﾟ)

ここの手水舎なんですが

龍に柄杓を近づけると　感知して自動で水が出てきました （驚”

亀田鵬斎の詩碑　その他

よく分からなかったのですが

　

「伊勢物語　東下り」の一節の歌碑もあるそうで

（たぶん　中央の四角い碑だと思います）

「名にし負はば　いざこととはむ都鳥　わが思ふ人はありやなしやと」

と彫られているとか

神楽殿

招来稲荷神社（おいでいなりじんじゃ）

御祭神は豊受姫神（前述の豊受大御神）

白狐祠と富士遥拝所

この形と庚申塚がセットになっているのは意味ありげ？です (^ム^)

　　　

渋い社殿

黄色で囲った枠には

江戸神社　北野神社　妙義八幡神社の三社が納められており

更に右側には（写真外）　真先稲荷神社が連なります

（「真先かける武功」という意味にちなむそうです）

日本大工祖神の碑

大工祖神とは麁香様（あらかさま）の意で

鹿香神社の御祭神が家造り物作りの神様

手置帆負命（たおきほおいのみこと）　彦狭知命（ひこさしりのみこと）

の二柱

なので　職人達の信仰を集めたそうです

石浜神社

コンパクトな社域ながらも見所たっぷり

しかし

駅から（南千住駅から徒歩１５分ほど））遠いのが難点でしょうか

でも　徘徊にはピッタリ？かも (^^;

日正カレー

さて　お目当ての店は基本カレー屋さん (^^)/

昨年末も同じ様に　山谷の外れのカレー店をブログにしましたが

カレーの店　ニューダイカマ（こちらが昨年末に訪れた店です）

ここからも　歩いて数分の距離です（南千住駅からは徒歩１５分ほど）

日正カレー

店頭メニュー

手書きのメニューに何ともホッコリ (#^.^#)

昭和の香り漂う店内 (´Д⊂ヽ

優しそうな　オヤッサン一人で接客＆調理です

注文したのはカツカレー

サラッとしたカレーは意外とスパイシー

あとからジンワリ辛さが来ます

カレー屋にしてはカツも厚く食べ応えもあり　そして旨っ”

んで　ニューダイカマと食べ比べると？

カレー自体は　ニューダイカマの方が若干？上 ??? でしょうか！

でもカツが　日正の方が旨い !!!

それにしても両店の店主　どちらもかなりの高齢

昭和の美味しいカレーを食べるのなら今のうち

です ＼(◎o◎)／

＜店内終日喫煙可 (-。-)y-゜゜゜＞

山谷界隈徘徊（寶珠稲荷神社 橋場不動尊 他）

山谷の外れに　前々から行きたいと思っていた店がありまして

でも　ただ真っ直ぐ行くのはつまらないので

ドヤ街を覗き見しながら徘徊

まずは　毎度お馴染みの泪橋の交差点

いろは会商店街を横目に眺め

あ！　東京の珈琲四天王の一つ　バッハは定休日（徘徊した日は金曜日）

んで途中　細目の道を左折してスグ

寶珠稲荷神社（ほうじゅいなりじんじゃ）

境内の幟には「寶珠稲荷大善神」

意味を調べたら　善神（ぜんしん）とは

善を施す神　正法を守護する神となっておりました

創建は不明ですが　安土桃山時代の天正１７年（１５８９年）くらいから

この地域の鎮守として祀られていたとか

御祭神は倉稲魂命（保食神　うかのみたまのみこと）

穀物の神様で　女神とされています ＼(^o^)／

ちなみに　浅草神社の管轄だそう

社殿の右奥には奥の院（狐穴）

寶珠稲荷神社の目と鼻の先には？

宿泊所　いなりや ＼(◎o◎)／

稲荷神社と「いなりや」 (゜o゜)???

私のブログに度々登場していますが

やっぱり　営業しているみたいです (ﾟДﾟ;)

一泊１７００円 w(◎o◎)w

私が知っている中で　山谷最安値！

そして　隅田川に向かって歩き　都営住宅の傍らに佇む

橋場不動尊

開創は天平宝字４年（７６０年）だとか（古っ””

明治の大火　関東大震災　大東亜戦争の空襲にも

御本尊等一画だけは災禍を免れたため

「火伏せの不動尊」とされています

残念ながら御本尊の　片目を見開いた不動明王は見る事は出来ません

（ＨＰには　バッチリ載っております）

こんな感じに徘徊です (^^;

それにしても山谷

歩いているのは　外国人旅行者と御爺ちゃん

日本の高度成長期を支えた　男達の終活の地でしょうか？ （寂”

さて　行きたかった店は　次に (^o^)丿

＜余談＞

徘徊していると　神社や寺のブログが多くなってしまうのですが

実は日本には

神社は約８万８千　寺は約７万７千　約コンビニは５万５千

なので　どうしても (^▽^;)

王城

梅を見たあとは一服 (^。^)y-.。o○

上野駅から徒歩５分弱

マルイの横の道を　しばらく歩くとあります

王城

かなり前　古城という喫茶店を紹介しましたが

上野界隈には昭和を感じさせる　レトロな喫茶店が残っています

小腹が空いていたので　サイドメニュー（小さいサイズ）の

ホットドッグと

ウィンナーコーヒーを (^o^)丿

店内写真はありませんが

天井の照明はシャンデリア　そして布張りの椅子に

耳に心地よい　スローテンポのオールディーズが流れる

そんな喫茶店なのであります ('◇')ゞ

今時珍しい　マッチも常備 (^ム^)

裏面には

「美味しいコーヒーで　やすらぎの時間を」

「憩いの殿堂　珈琲　王城」

と

飲み物の値段が・・・お高いのがチト辛い (''_'')

＜全面喫煙可＞

湯島天神 梅まつり

日毎に春めいてきて

なのですが　まだこの時期は寒い日が多く

日によって気温の差がキツイ　５３歳のオジサンなのであります (;O;)

さて　我が家の庭もクロッカスが咲き　沈丁花の花芽が出来始め

春を少しずつ感じ始めましたが　やっぱりこの時期は梅でしょうか

なので　湯島天神へ（３月２日訪問）

女坂の入口には　なんとも渋い建物

店舗？　それとも一般の住宅 ???

とりあえず私は男坂を

３月８日まで　梅まつりが行われています

境内には露店が立ち並んでいますが　訪れたのは午後４時過ぎ

数店が　はや店終いしていました

本殿

今回は梅を見に来たので詳細は書きませんが

雄略天皇二年（４５８）一月　勅命により創建と伝えられ

天之手力雄命（怪力の神様）を奉斎したのがはじまり　なんだとか

清楚な白梅も好きですが

淡い桃色も

そして　桃色の花も

捨てがたい (^0_0^)

あ！　しだれ梅も

数本あるのであります ('◇')ゞ

ちなみに梅って

バラ科サクラ属って事　知ってました？

そしてもちろん　湯島天神は学問の神様

皆さん　願いは叶った？

のでしょうか ???

本醸造という名称

基本私は　この本醸造という名称が余り好きではありません

何故なら
「本」という言葉が付けば　日本酒を良く知っている以外の人は
本格的に　あるいは本物の　とイメージすると思うからです

実は本醸造には　醸造用アルコールが添加されています
簡単に言えば
工業用の飲用アルコール（甲類焼酎と同じ）が添加されている訳です

甲類焼酎は主に　サトウキビから砂糖を造った後に出る廃液から作られます
（日本酒を造った後に出た　米カスで造られる場合もあります）
そして　連続的に蒸留することで　高濃度のアルコールが出来上がります
それを水で薄めたのが
「大五郎」とか「純」　「鏡月」や「ＪＩＮＲＯ」ですね！

醸造用アルコール（焼酎）を添加するのは　元々は江戸時代ころ
日本酒の品質は安定しないので　添加する事によって
主に防腐剤の役割を担っていました
今では火入れをするので（造り方の技術も向上）　基本
添加する必要は無いのです

ただ大吟醸は　その吟醸香を際立たせるために
（醸造用アルコールは香りを閉じ込め　発たせる作用があるのです）
醸造用アルコールを添加しているのであります（もちろん純米大吟醸は別）

でも本醸造は
燗酒（私は呑まないのですが）にすると　なんとも美味しいのだとか
ちなみに　「ひや」で呑むと（「ひや」は冷やして　では無く　常温の意です）
なんとなく舌に　焼酎の味が感じられるのは私だけ？でしょうか ???

まぁ　その辺を加味しての？　酔っぱらいの ???



戯言なのであります！

でも大吟醸に
安い焼酎が混ぜられていたら・・・嫌ですねんて (-_-メ)

鳥良商店（北千住東口店）

北千住駅東口から徒歩２～３分

昨年の４月にオープンした　２４時間営業の居酒屋

鳥良商店（北千住東口店）

運営は　これまた２４時間営業の磯丸水産のＳＰＦホールディングス

比較的新しいので店内は　まだまだ奇麗です

モチロン最初は生 (^o^)

グラスに店名が入っております

　お通しのモズクに　　　　　　　　　　　　胡麻塩きゅうり

ポテサラ（けっこう大盛り）

名物　鶏くわ焼（ちょいとスパイシー）

どれも　ビールが進む味付けです (^^♪

　鳥レバごま塩　　　　　　　　　　　　　　馬刺し

この日は

京都の土産を実家に持って行く日なので　ビールを３杯ほど

なんて思っていたのですが　タッチパネルのメニューには

日本酒メニューがズラリ (￣▽￣)

なので　ついつい

　　　　　八海山の本醸造に　　　　　　　　　秋田の出羽桜　新米生初絞り

　　

ん？　本醸造 ???　この話は次に (-ω-)/

　よだれ鶏　　　　　　　　　　　　　　　　うずら味玉

呑むほどに　酔うほどに　満腹中枢が麻痺 ～゜・_・゜～

まだまだ食べます (^_^)/

〆の「とりそば」に

親子ドンッ ●～*

実は

ブログに載せた以外にも「出汁巻玉子」に「揚げなす」

「ぱりぱりかわ」も食べているのであります <(_ _)>

だいぶ酔いが回って来たのに後輩が一言

「もう一杯だけ行きましょう！」

えーーと！　確か栃木県の？？酒造の純米酒 ???

午後３時に入店

５時くらいにお開き・・・なんて言っていたのに

終わったのは午後６時

そして実家で

冷凍のたこ焼きをツマミに　更に焼酎のお湯割りを数杯 ^^;