円通寺 「東京 三ノ輪橋駅」 [北&南千住 三ノ輪 入谷界隈]
三ノ輪橋駅から徒歩数分(2~3分)で着きます
何年振りかなぁ?
という訳で 再訪記事となります
歴史は古く 791年(延歴10年)
坂上田村麻呂により開かれたとされます
(蝦夷を征伐の為 関東に下向ですかね?)
金ピカの聖観音菩薩様(だと思う)は別にして まず目立つのは
この黒門
元々は 上野の寛永寺にあった門なんだそうで
弾痕の跡が残っています
(★▼▼)o┳*-----------------●*)゚ロ゚)
この黒門の奥には 彰義隊士の墓があります
(訪問時 どれだか分からなかったので 説明版のみ っ°´o`°c)
向かい側には首塚
八幡太郎義家が奥州征伐の際
討ち取った敵の首 四十八を埋めた首塚なんだそうで
この事から ここが小塚原と呼ばれる様になったとか
上に建っている塔は
円通寺の由緒(重興圓通寺記幵塔銘)が刻まれた 七重の石塔で
右下には 荒川区指定有形文化財の板碑(4基)があります
緑色っぽい石なので 秩父の緑泥片岩で造られた青石塔婆かもしれません
前回の訪問時
首塚の周りにはフェンスが無かったのですが
心無い人により一部が壊された為 設置されたそうです
(-"-) 怒!
もしかしたら 聖観音菩薩様
飛ぶのかも?
w(◎o◎)w