1989年(平成元年) ヨーロッパの旅 5 ベルギーのブルージュ [1989年(平成元年) ヨーロッパの旅]
ルクセンブルクと言えばベネルクス
中学校や高校でキチンと勉強した人には 簡単に?分かると思いますが
ベルギー オランダ(ネーデルランド) ルクセンブルクの三国を総称して言います
(いずれも立憲君主制)
まぁ 難しい話はこれくらいにして
足早に隣国 ベルギーのブルージュ(ブルッへ)へ
ε"ε"ε"ε(ノ´・д・)ノ
(チョコレートとレース編みで有名ですかね?)
この日(ルクセンブルク駅で手続き)からユーレイルパスを使います
まずは マルクト広場の鐘楼にて
ちなみにマルクトとは 市場というドイツ(オランダ)語
なので 市場が開かれる広場という意になります
レストランや土産店が立ち並び 賑やか \( °∀° )/
建物は この地方独特のフランドル風なんだそうです
(車が何とも昔の型)
そして 広場からはチョット離れますが ここブルージュで最も古い建物の一つ
知っている方もいるかと思いますが ここブルージュは
水の都 北のベネツィア 屋根の無い美術館と謂れておりまして
せっかくですから 余計な事は書きません
余談になりますが 運河の橋の上で佇んでいたら
下を通った遊覧船に乗っていた白人の子供から
ジャップと言われた事を覚えています (-"-;)
で ここ ブルージュで一泊し
(駅からは遠かったのですが すごく良いホテルでした)
翌日はベルギーの首都 ブリュッセルで乗り換え
少し時間があったので グランプラスへ
余談ですが ブリュッセルといえば小便小僧
(確か見たはずなんですが 写真は無く きっと小さ過ぎて写しても?)
実は 小便小娘もいる?
答えは次回に (^o^)丿
そして この後のパリへと向かうの列車で
(ユーロシティのルーベンスで 一等車のみの編成)
6人用のコンパートメント(個室)の喫煙車に乗ったのですが
たまたま乗り合わせた フランス語を話す4人の男女(30歳代)がいまして
私が煙草を吸おうと思って 煙草を口に咥えたら
とっても綺麗な女性が 火を点けてくれまして(嬉”
その綺麗な人
「福」という金色の文字が付いた ペンダントをしていました
(たぶん中国語? ですかね!)
さて 6月20日にフランクフルトに着いてから 6月23日までは
こんな行程です
cimai(シマイ) 「埼玉県 幸手市」 [埼玉県]
幸手市に来たら是非 (^o^)丿
と言いたい所ですが 最寄り駅の幸手駅(東武日光線)からは
歩きだと30分ほど?
こんな田舎町でありながら 百名店を獲得のパン屋です
(あ 今時 田舎も都会も関係ありませんね)
再訪で御座います
店舗は如何にも 古い建物をリノベした風
で 一歩店内に入ると
(イートインも数席[3卓ほど?]あります)
美味しそうなパン達が
少しだけ並びます
少ないのは?
姉妹の二人で経営しているそうで 一度に焼き上げられる数が少ないのと
やはり人気店 作るそばから売れていくからかと?
で 購入したのは
レーズンマフィン
モッチモチなパンに レーズンが酢っぱ甘
シンプルにバターが (◎o◎)b
たまねぎぱん
フランスパン風に見えますが 全体がフンワリ .。o○
名前の通り しっかりタマネギの香りが “( ̄*) (* ̄)”
生ハムやスモークサーモン? マヨネーズだけでも ('0') ok!
クランベリ
レーズンのカンパーニュ(田舎パン)と思って買ったら?
レーズンでは無く チョコでした (゚_。)?
でも しっかり歯応えがあって └|∵|┐ウマイ ♪
ほのかな甘みのクィックパンは
ホクホクと ソフトクッキーを更にソフトにした感じ?
幸手市に車で来る機会があれば
是非お寄り頂きたい パン屋さんなのであります *´﹀`*)ノ
ちなみに オープンの午後12時からはイーストで作ったパン
午後3時15分過ぎからは 天然酵母のパンが並ぶそうです
それにしても 店舗隣(正面から見て左側)にある駐車場
停めにくいっす (≧◇≦)
権現堂公園のリコリス 「埼玉県 幸手市」 [埼玉県]
今回の目的は ただ公園に来る事では無く
リコリスという花でして
あまり聞かない名前ですが ヒガンバナもリコリスの一種となります
咲いているのは 一株から数株ほど(8月27日訪問)
ですが あまりたくさん咲いているのを見た事は無い花だと思います
まずは 駐車場から堤を上がる途中に一株
リコリス・インカルナータでしょうか?
(ほとんど枯れていて残念!)
続いて 駐車場から提を下がる方(菜の花畑側)に
う~ん! 調べても名前が分からん <(_ _)>
一見ヒガンバナに似ていますが 咲く時期も違いますし
良~く見ると ヒガンバナの様にグニュグニュしていません
(もしかしたら キツネのカミソリ?)
最後に 悲しい話の「順礼の碑」の下あたり
一番目立ちます (◎o◎)b
黄色のリコリスはショウキラン(リコリス・オーレア)なんですが
調べると 咲く時期が10月中旬から なんですよね /(*-_-*)\
で 隣に咲いているのは
ナツズイセン?
まぁ 名前が間違っていたとしても 綺麗ですから (⑅•ᴗ•⑅)
ちなみに 一般的にヒガンバナと呼ばれる花は
まだ 影も形もありませんでした
それにしても ヒガンバナの別名は曼殊沙華
あ! 偶然ですが ちょっと良く撮れたかも?
なんか 女王の威厳?
権現堂公園 「埼玉県 幸手市」 [埼玉県]
美味しかったランチの余韻に浸りながら
同じ幸手市の 県営権現堂公園へ (っ・ω・)っ
御存知だと思いますがココは 桜と菜の花で有名
春は桜のトンネルとなる提を背景として
今は刈られている場所に咲く 菜の花畑を前面に
二つの花の競演が 旅番組やニュース 新聞等に取り上げられます
実は他にも 冬は水仙 初夏は紫陽花 初秋は曼殊沙華も綺麗でして
遊歩道には これらの花がタイルに描かれています
水仙 紫陽花
桜 菜の花
紫陽花 曼殊沙華
さて 今は花で有名?な幸手ですが
川に囲まれた地で 昔から水害が多発
悲しい 人身御供(ひとみごくう)の話もあるのであります ( ;□; )
権現堂を見守る順礼の母娘
分かり難いのですが 左に母親 右に娘が彫られています
(昭和11年の建立)
言い伝えの話を簡単に書きたかったのですが
長くなりますのでコチラで(小さくて ┏○ スイマセン)
んで たっぷり散策したいのですが めちゃ暑いですし
メインは公園巡りでは無いので あとはサクッと
なんか 歴史がありそうな建造物ですが
ひび割れしとる (゚Д゚;
ヤギ小屋もあるでよ(暑いので 遠目で眺めるだけです)
で またまたトンボ
シオカラトンボのメス?みたいです
ホントに目が水色 (。・о・。)
(緑っぽいけど 水色です !!!)
で マツバボタンが 一株だけ綺麗に咲いていましたが
本命は次で御座います (*´ω`)ノ
レストラン プロローグ 「埼玉県 幸手市」 [埼玉県]
8月下旬 暑い暑いと文句ばっかり言って
手軽な北千住のレストラン巡りばかりしていたので
ブログネタ ヤバっ (((;゚ロ゚) オロオロ
(昔のヨーロッパ旅行記で誤魔化し中)
そんな時 とある公園の花情報をゲット (σ´∀`)σ
その前に 腹減りました (:_;)
ちなみに店舗は 幸手市内の国道4号線沿い
東武日光線の幸手駅からは 歩いて30分程かかりそうです
とてもモダンな店内は カウンターが5席
そしてテーブル席だけで無く 座敷もあるのであります
御願いしたのは 妻も私もランチセット
私 黒毛和牛 焼きしゃぶ御膳(3080円)
最初に着席はサラダ
プリプリの海老に 優しい味のドレッシングが美味
続いて タレと御香子が到着
(ガリは合わない気が!)
で 焼きしゃぶ 甘┳┓
彩り鮮やか ꒰ ˘ ³˘꒱~♡
肉の下には たっぷりの野菜が隠れています
(ニンジンは甘いグラッセで これはチョット ↶)
それにしても 肝心な焼きしゃぶ
メチャ柔らかくて メチャクチャ旨っ (◎o◎)b
御飯と豚汁(具がタップリ)も ( ´͈ ᵕ `͈ )
続いて妻は ステーキランチセット(1430円)
(サラダ 御飯 豚汁は ランチセット共通です)
こちらも肉 柔らか~ ♪
んで もちろん旨っ (,,>᎑<,,)
いつかは夜に ステーキ?
1989年(平成元年) ヨーロッパの旅 4 ユーレイルパスとルクセンブルク [1989年(平成元年) ヨーロッパの旅]
前述のユーレイルパス
(今回の物は残っておらず なので 次回使った物の写真です)
イギリスを除く ヨーロッパの鉄道が乗り放題のフリーパスとなります
(今はイギリスも大丈夫になった様です)
で いよいよヨーロッパを巡るのですが 旅は1ヵ月超
1ヵ月のパスを購入なので まだこの日は使えません
切符を買いルクセンブルクへ向かうのですが 反対方向の列車に乗ってしまい
またまたケルンに戻っているうちに 半日分くらい時間を損してしまいました
でも 間違ったおかげ?で
途中のコブレンツからルクセンブルクへ向かう途中
ドイツの女性(名前はカッティアさん)と話す事が出来ました
(ドイツ語の担当は先輩ですし 何を話したか全く覚えておりません)
予定より大幅に遅れて ルクセンブルク中央駅に到着
(ルクセンブルク大公国の面積は 神奈川県と同じだそう)
駅近くの宿がとれたのですが
一晩中叫び声とかが聞こえ騒がしく なんか治安が悪そうでした
アドルフという人にちなんで付けられたとか
付近の雰囲気は
森林と渓谷の街とでも表現したいくらい
ペトリュス渓谷に作られた町並みが なんとも趣があって見飽きません
⇧ 奥に見える尖塔は たぶんノートルダム大聖堂 ⇧
ちなみに 町中で警備されている建物がありましたが ここは
ルクセンブルクは 大公(王室かな?)が治める国なのであります
もっとゆっくり見たかったなぁ ○o。.
一緒に行った先輩
足早にアチコチ見たい人で どこも半日か
長くても一日しか滞在しない 兎に角 なんでも見たい人
なのであります
しんどー( -。-) =3
1989年(平成元年) ヨーロッパの旅 3 フランクフルトからライン川沿いにケルンへ [1989年(平成元年) ヨーロッパの旅]
なんとか無事に切符を買い 予定の列車に乗車
(ちなみにフランクフルト駅で 自力でドイツの煙草 HBを数箱ほど購入
しばらくは煙草に困りません! (^。^)y-.。o○)
列車は途中のマインツからケルンまで ライン川沿いを走るのですが
古城をアチコチに眺める事が出来ました
(ブログにするにあたり いちおう調べたのですが 間違っていたら <(_ _)>)
⇧ ライン川を航行する船から通行税を巻き上げていたそうです ⇧
この後 有名なローレライが見えたのですが ただの岩でした(笑”
正式な名称はブルク ノイ・カッツェネルンボーゲン城(たぶん)
日本人が所有?みたいです
ホテルにしたかったらしいのですが ユネスコの遺産になってしまい
⇧ 計画が頓挫してしまったとか ⇧
⇧ 正式な名称はトゥルンベルク城だそうです ⇧
ネコとネズミと言う名称(ニックネーム)が面白いのですね
それにしても あまりにも古城がありまして 途中で飽きます
さて これからも列車の旅が続くのですが これに欠かせないのが
トーマスクック時刻表(ヨーロピアンタイムテーブル)
(ネットから借用した画像で 実際に使った物とは異なります)
今は廃刊になってしまいましたが(違う会社が出している?らしいです)
ヨーロッパの鉄道を ほぼ網羅した時刻表です
この時刻表とユーレイルパス(詳細は後日)を駆使して 1ヵ月超の旅が続きます
で やっと最初の目的地 ケルンに到着
ホテルを取り(左の黄色とピンクの建物)
眺め悪っ (._.)
シャワー付きのツインなんですが なんとシャワーは壁に空いた三角形の穴の中
屈んで入り 屈んだままシャワーを浴びるような小さなシャワー室でした
(フランス語圏以外の宿は その日その日に駅のインフォメーションで予約です)
ケルン大聖堂をチラッと見て
で 夕飯を食べて爆睡?したと思います
ちなみに日記には
夕飯代の方が宿泊代より高かった! と書いてありました
天ぷら つな八 北千住マルイ店 [北&南千住 三ノ輪 入谷界隈]
残暑が厳しいので
(アップは9月ですが 訪問日は8月の下旬です)
北千住のマルイ&ルミネの食事が続きます
で マルイのレストラン街
つな八へ
大正13年(1924年) 新宿で創業という天婦羅屋です
泊舟と同様に 渋い和なエントランス
席数が多いカウンターとテーブル席があり けっこう広め
こんな御時世ですので ちょっと奮発して
櫂御膳(2970円)を御願い (๑•̀ㅂ•́)و
最初に着席は 刺し盛りと小鉢
う~ん! 玉子焼きかぁ (-ω-;)
なんか も少し気の利いた料理が?です!
続いて本体
天麩羅は天ツユだけで無く 数種の塩や
梅おろし(右)もあります
天種は4種
海老(才巻?) おくら 海老のかき揚げ
隠れていて見えませんが 茄子もあります
お江戸下町のクタッ 蕎麦屋のサクッの中間な揚げ具合
なんにしても 衣がかなり薄め で 美味 ( ´ ꒳ ` )
さて 御飯を食べ終わる頃 店員さんが
「御飯 お代わりしますか? あと 天丼にも出来ますが?」
「あ! お願いします」
という事で
ん! タレに殆んど甘みが ないんですね !!
さて それなりに美味しく頂いたのですが
なんか華が無いのと 値段(コスパ)を考えると?
r(-◎_◎-)
オリジナルパンケーキハウス ルミネ北千住店でハンバーガー [北&南千住 三ノ輪 入谷界隈]
かなり前から行きたかった店なんですが
なんせ メインメニューがパンケーキにワッフル
なので 店内は若い女性(たまに恋人同士)ばかりで
毎回入るのを躊躇っていました (〃゚д゚〃)
今回 午後6時頃に訪れたら さすがにガラガラ
イザ(((( -_-) シュツジンジャ 乂
場所は ルミネ北千住の8階レストラン街
店内が通路から丸見えなので 店舗写真はありません
店内はマァマァ広く カウンターも8席ほどあります
で パンケーキがメインメニューですが 今年はハンバーガーイヤー
あ! まずはドリンクのジンジャーエール
夜なのでビールを所望なのですが 宣言中です (>_<)
ポートランドバーガー(チーズ&ベーコン) フライドポテト付き 1507円
お! 意外と本格的 (゜ロ゜)/
1953年(昭和28年) アメリカで創業したと言うだけあります
程良い厚さで食べやすいバンズに
厚めなパティからは肉汁ジュワッ!
どちらも美味 ꒰ ˘ ³˘꒱
パンケーキ屋なのに 下手なハンバーガー店に負けていません (◎o◎)b
こうなると 次はパンケーキ?
でも
あとからあとから 宣言中にも関らず 若い女性たちが入って来て
(そういう私も 宣言中に です ヽ`Д´)
オッサンの私は何とも ( ´:ω:` ) °。°。°。
1989年(平成元年) ヨーロッパの旅 2 アンカレッジとコペンハーゲンの空港 [1989年(平成元年) ヨーロッパの旅]
さて もちろん当時の国際便は成田から
そしてまだ ヨーロッパへの直行便なんて無く
最短はソ連のモスクワ経由なんですが(ソ連 知ってますよね?)
便数も少なく高価
安いのは南回りと言って 東南アジア系の航空会社を使うのですが
これだと 途中の乗り換えを含め20時間くらいかかります
南回りより高くなりますが も少し短い時間の北回りと言う航路があって
私達(会社の先輩と二人旅です)は北回りを選択
SAS(スカンジナビア航空)を利用しました
(スウェーデン ノルウェイ デンマークの各国が経営しとります)
確か DC-10に乗った様な記憶が?
まずは アラスカ(アメリカ)のアンカレッジ空港(ここまで約4時間)
ちなみに なぜ直行便が無いのかと言いますと
この当時の飛行機は燃費が悪く ヨーロッパまで飛ぶには燃料が です
今でも白熊君 いるのかな?
そして 遠くにマッキンリー山が見えたと日記に書いてあるのですが
(植村直己は いずこに眠って?)
山の写真は無く なので 私の写真で我慢して下さい
(〃ノωノ)
この当時 日本からヨーロッパやアメリカに行くには
ここアンカレッジを経由しなければならないので
空港内は日本人だらけ 外国なのに日本円の硬貨も使えて便利でした
給油で2時間近く待ち ここから約7時間ほどかけて
デンマークのコペンハーゲン空港に
成田と比べると メッチャきれい
で 写真を撮っていたら 御洒落な服を着た日本人男女5人組の中の女性が
「日本人て嫌だよねー すぐ写真撮るから」
「どうせ日本人だよ! そういうアンタも日本人だろ 凸`-´O」
ここ コペンハーゲン空港では乗換えで またまた2時間ほど
最後に1時間ほどでフランクフルト空港(西ドイツ)に到着 (;-ω-`A) フゥ…
(1989年の晩秋にベルリンの壁が崩壊 翌年には東西ドイツが統一となります)
で まだ終わりません
DB(ドイツ国鉄・ドイチェ ブンデス バーン)に乗ります ヽ(°´Д`)ノ
先輩が片言のドイツ語で切符を買い
(ちなみに 先輩がドイツ語担当
私はフランス語[NHK教育テレビ{今はEテレ?}の講座で勉強]担当です)
飛行機より楽ちんな列車で
ライン川沿いをケルンへと向かいます ⁽⁽(ી₍₍⁽⁽(ી₍₍⁽⁽(ી( ˆoˆ )
あ! 次からは写真が増えます (^O^)/
それにしても 尻が痛いっす (。>_<。)